今日のカード 7/17 イエローボルト&アイシクル・レジスタント

イエロー・ボルト

2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録






アイシクル・レジスタント

2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録





今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 7/17 より


　能動的且つ恒久的なSC要員は嬉しいですね。






イエロー・ボルト


　ダークイレギュラーズのグレード１ユニットです。グレード２以上のユニットにアタックした時、SC(1)し、そのバトル中自身のパワー+5000するR用自動能力と、このユニットがライドされた時、任意でSC(2)し、これによってトリガーユニットが１枚以上SCされたなら１ドローする自動能力を持ちます。


　グレード２以上対面限定ですが単騎13000アタッカーとしてだけでなく同時にSCも行えます。フォースのグレード３に対しても単騎で動けますし、殲滅戦を交えながらでもSCができますのでビートからコントロールまでいかなる状況に置いてもSCのサポートを欠かさず行える汎用性の高さが光ります。


　またライドされた時にはSC(2)でソウルを一気に肥やせ、さらにトリガーユニットがソウルインすれば追加ボーナスの１ドローと至れり尽くせりの能力も持ち合わせています。ライドして良しコールして良しとまさに万能感溢れる１枚だと思います。






アイシクル・レジスタント


　ダークイレギュラーズのグレード２ユニットです。インターセプトしたバトル中にGから退却した時、自身を任意でソウルインできる自動能力と、コストにソウルにある自身をバインドすることで、あなたのユニット１枚をそのターン中パワー+10000する起動能力を持ちます。


　やや回りくどいテキストですがインターセプトした後にソウルインすることができます。ソウルで有効な起動能力に能動的に繋げられるものの、昨今のパワーインフレを見るに5000シールド値を上手に処理するのは些か難しそうです。なるかみや同時強化クランのシャドウパラディンなど除去対面も多いことを踏まえると余計に難度が高そうです。


　そのソウルでの起動能力はユニット１枚をパワー+10000という破格の性能です。ソウルインする手間こそありますが、CBなどの追加コストも無く直接的なリソース損もせずにパンプできるため、使い勝手は悪くなさそうです。


　ドロップゾーンに置くのではなくバインドなのは、言うまでもなく《ブラッドサクリファイス・ルスベン》による再利用を防止するためでしょう。再利用防止であれば《ダークソウル・コンダクター》のようにデッキボトムに置くぐらいでも良かったとは思いますが、パンプという勝ち手段に直結する性質上Pスタンでワンチャン悪さをしてしまう可能性もあるので、それを踏まえてバインドという形に落ち着いたのかもしれません。