ピッカピカの右手とヴァンガードショップ大会レポート 6/5
「久々の大会レポですわ！」
こんばんはilsです。ブログのモチベが東京ヤクルトスワローズのセリーグ順位並みに急降下してしまい、約４週間ぶりの大会レポとなります。５月中に至っては大ヴァンガ祭レポのみで終わってしまい、陰ながら楽しみにされていた方々には申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうなんですが、リアルな体調不良も重なって胸が張り裂けるどころか止まる勢いです。（たかが風邪で大袈裟なんだよ！）
というわけで、月も変わって心機一転を図るには丁度いいということでまた頑張って更新していきたいと思います。「頑張って」って言葉使ってる時点で既に怪しいとか言うのは無しで。
さぁ本題のショップ大会レポートに参りませう。今回の使用デッキはオラクルシンクタンクより自分をフォースクランだと思い込んでるメイガスです。
元々メイガスのデッキの動きがフォース染みてるなと（《ペンタゴナル・メイガス》の性能、火力が伸びる、プロテクトクランの割に長期戦に向かないetc）個人的に感じており、今回プロテクト�Uという大きな心で見れば実質フォース�Tを貰ったことで、フォースクランっぽさを追求してデッキを構築してみた次第です。
果たして、自分のことをフォースクランだと思い込んでいるメイガスの戦績や如何に・・・。
アメニティドリーム大宮店
フォーマット：スタンダード
参加人数：６人
使用デッキ：オラクルシンクタンク メイガス
１回戦目 対かげろう
こちら後攻。
本来は序盤から展開して押していきたいのですが、Ｇ２がライド分しか引けていなかったのでＧ１ターンで２パンすると最悪横のＧ１が次のターンに何もできず立ち呆ける可能性があったので、展開は自重し序盤はV１パンで過ごします。
相手方は《ドラゴニック・オーバーロード》にライドしてフォース�TをVに振り当てます。しかし、アタッカーが引けていないのかそれとも除去を温存したいのか、横を展開せずＧ２ターンから継続のV１パン。流石にオバロは止めておきたいので☆２枚投げてガード。ぶち抜かれることもなく、ダメージ１点でターンを貰います。
こちらは《ヘキサゴナル・メイガス》にライド。ギフトは除去クラン対面なのでプロテクト�Tを選択します。
《プロミス・ドーター》とヘキサゴナルを展開して《テトラ・メイガス》で☆をトップに仕込んでトリガーを確定させてしっかり殴り返していきます。相手方の展開が物語る通り、Vと☆を振られたRはガードされてしまいますが、致死圏のダメージ３点に持って行ってターンを返します。
返しに相手方は《ドラゴニック・ウォーターフォウル》にライド。☆2でアタックされますが、こちらはダメージ１点でしたのでノーガードを選択。☆を１枚捲られて一気にダメージ４点まで持っていかれますが、後続の１つがプロミスを殴ってくれたので、もう片方をガードする余裕ができ、最小限の手札消費でターンを貰います。
こちらは《ペンタゴナル・メイガス》に再ライド。除去耐性を嫌ってのプロミス潰しだったと思いますが、こちらとしてはペンタのために退場の機会を窺っていただけに好都合でした。
メイガスを再展開してペンタの５ドライブチェックでVにアタック。対して相手方はノーガードを宣言。ここで嫁ことヒールトリガーの《スフィア・メイガス》を、なんと２枚も捲ってダメージを２点まで超回復します。これが愛の成せる業なのか…（ﾊｲﾊｲｿｰﾃﾞｽﾈｰ）
☆こそ捲れなかったものの、後続のアタックでさらに１点とガード札を切らせ、ダメージ５点に追い込んでターンを返します。
返しに相手方は再び《ドラゴニック・ウォーターフォウル》にライド。しかし、こちらはダメージ２点であり、《ドラゴニック・ガイアース》も飛んでこなかったのでダブクリが出ないことを祈りつつノーガードを選択。結果トリガーは出ず、ダメージ４点でやり過ごします。
最後は再びペンタゴナルにライドし、再度５ドライブを叩きつけていきます。今度は☆を捲って６治までケアしながら６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：１勝
２回戦目 対かげろう ドラゴニック・ブレードマスター
こちら後攻。
今回はＧ２の握りも良かったのでＧ１ターンから２パン、Ｇ２ターンには３パンとしっかり序盤からビートを展開していきます。
その後相手方は《ドラゴニック・ブレードマスター》に、こちらはヘキサゴナルにそれぞれライドしてビートを継続。相手方は除去ユニットがさほど採用されていないのかこちらの盤面に干渉ができず、展開もそこそこに殲滅戦を中心に立ち回れます。
対してこちらはヘキサゴナルや《レクタングル・メイガス》でリソースを補填してビートを継続していきます。さらにここで☆☆を捲ったことで一気にダメージ５点まで追い込み、ダメージトリガーも出なかったことで後続のアタックで手札を残り２枚まで一気に刈り取ります。
返しに相手方はブレマスに再ライドしますが、先のガードで《ワイバーンストライク ドーハ》を切らざるを得なかった関係でブレマスの能力が発動できず。適当にダメージを貰ってターンを迎えた後は、ペンタゴナル再ライドからの５ドライブで☆☆治引というオーバーキルなトリガーの捲り方をして６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：２勝
決勝戦 対バミューダ△
こちら先攻。
相手方Ｇ１ターンに《甘美なる愛 リーゼロッテ》で３面並べての３パンを貰うも、こちらも《ラック・バード》などでアドを取りながら３パンで応戦。
その後はこちらヘキサゴナル、相手方は《カラフル・パストラーレ ソナタ》にそれぞれライド。リーゼロッテの猛攻もあってリソースが厳しめでしたのでここでもプロテクト�Tを選択します。（そもそも、元々の高火力に加えてどこからでもマストガードを製造できるフォース�Uがある時点でフォースクラン相手にプロテクト�Uを選ぶ利点がまるで見えませんね汗）
ドライブチェックで☆を捲り、ダメージ３点まで追い込むまでは良かったものの、ここまでのドローでトリガーフラッドを起こしており若干不安がよぎります。
対して相手方はVにフォース�Uを振り、ソナタでRを展開してさらに火力を底上げしてビートを継続。Vは当然プロテクトでガードし、トリガーも捲られなかったので後続１つをフラッド気味のトリガーでガードしてダメージ４点でターンを貰います。
返しにペンタゴナルに再ライド。依然としてフラッド気味のトリガー群をペンタのコストに充ててアタッカーを引きに行きます。案の定トリガーの捲りは良くなかったものの、しっかりと展開札を握ることができ、さらに唯一のトリガーでしっかりと嫁を捲ってダメージを３点に回復します。
同時にVのアタックもノーガードされたので、相手方の手札に守護者が無い可能性大という情報アドも得ました。言うてこちらの公開領域の☆トリガーの枚数で判断された可能性もありますが。
後続のアタックはガードされてしまいますが、ダメージ４点に追い込んでターンを返します。
返しに相手方はプロテクトを絶対殺すウーマンこと《カラフル・パストラーレ カノン》に再ライド。フォース�Uの多面展開にガード制限とやりたい放題でしたが、Vをプロテクトでガードし、☆捲られなかったのでフォース�Uラインを被弾してダメージ５点、残りをガードしてターンを貰います。
最後はインペリアルに再ライド。ペンタで引き込んだ札を盤面に並べつつ、《バトルシスター ぱねとーね》でトップ確認とトリガーのパンプ値増強を図った後テトラで☆を仕込んで準備完了。
相手方は依然として守護者が握れていなかったらしく、また確定トリガー込みのVを止める実数値も無かったらしくVを４ノーされ、そのまま６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：３勝（優勝！）
感想戦
１回戦目・・・フォウル２回ノーガードできたのが強かったです。これぞ嫁の力！
２回戦目・・・以前にも別のデッキで対戦した際悠長にプロテクトクランやってたら普通に殴り倒されたんで、些かリスキーな気もしましたがきちんと速攻が噛み合って良かったです。一番強かったのは☆☆ですが。
決勝戦・・・相手方の守護者の握りの悪さに助けられた感がありますね。
というわけで優勝しました！
改めて振り返るとどこがフォースクランなんだって気がしないでもないですが、それ以前にトリガーに救われっぱなしでした。メイガス軸はトリガー捲ってナンボなんで致し方ないとはいえ、☆も嫁もホント良いところで捲れてくれたのが大きかったです。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
あと、大会に参加した際は大会レポを定期的に更新できるようにモチベを上げて頑張りたいと思います。
今回のデッキレシピ
Ｇ３ １０枚
４ ペンタゴナル・メイガス
４ ヘキサゴナル・メイガス
２ インペリアル・ドーター
Ｇ２ １１枚
４ ロンバス・メイガス
４ レクタングル・メイガス
３ プロミス・ドーター
Ｇ１ １２枚
４ テトラ・メイガス
３ バトルシスター ぱねとーね
３ ラック・バード
２ クォーレ・メイガス
Ｇ０ １７枚
１ ロゼンジ・メイガス（FV）
４ サイキック・バード（☆）
４ オラクルガーディアン ニケ（☆）
４ ウェザーフォーキャスター ミス・ミスト（引）
４ スフィア・メイガス（治）
