今日のカード 6/4 バトルシスターせむら&毛玉の快演マリアネラ

投げキッスみたいなもんさ。受け取っときな！

バトルシスターせむら

「スペシャルファイトパック vol.5」収録

毛玉の快演マリアネラ

「スペシャルファイトパック vol.5」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/4 より

　投げキッスは嫁のだけで十分だ（してないし！）。

バトルシスターせむら

　オラクルシンクタンクのグレード１ユニットです。あなたのヴァンガードのアタックがヒットした時、あなたのユニット１枚をそのターン中パワー+3000するV/R兼用自動能力を持ちます。

　発動条件がそこそこシビアな割にパンプ値も要求値を確実にランクアップできるほどの数値では無いので採用するかは非常に怪しいラインです。そもそもゲーム全体を通してもヴァンガードのアタックがヒットすること自体少ない（《インペリアル・ドーター》談）ので発動機会がそもそもあるかどうかレベルです。

　Vのヒットが望みやすい序盤に展開して速攻を強くしたり、複数枚展開して圧を掛けていくには悪くはないかもしれませんが、元よりオラクルのグレード１帯は激戦区であり、パンプに関しても《ウィール・クレイン》や《バトルシスターぱねとーね》のような優秀なライバルが揃っているため、それらを押し退けてまで採用するかと問われれば首を縦には振りづらいです。

　総じて、残念ながら採用するにはかなり厳しい性能の１枚だと思います。正直ブースターにCで収録されているレベルの性能ですし、PRパックに収録するならもう少し尖らせても良かったのでは…？

毛玉の快演マリアネラ

　ペイルムーンのグレード１ユニットです。コストにSB(1)を支払うことで、
　・そのターン中自身のパワー+3000
　・そのターン中このユニットが次にブーストした時に自身をスタンドさせる
　のうち１つを行うR用ターン１回起動能力を持ちます。

　パンプアップ能力は12000アタッカーと23000ラインを形成できるのでダメージトリガー１枚で止まらなくなりますし、スタンド能力も《ナイトメアドールありす》や《ゴールデン・ビーストテイマー》などと併用することで連パンの要求値を高めることができます。グレード２相手に単騎で要求値を取りに行けるので、特にフォース対面での後手のテンポロスを埋められるのも良いですね。

　コストのSBも《祝砲竜エンド・オブ・ステージ》のVスタンド条件を満たすサポートにもなりますので、幾多の軸でのサポートが可能な汎用性の高いデザインだと思います。