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今日のカード 1/15 黒翼のソードブレイカー&肥沃の魔女 ネーネス




黒翼のソードブレイカ

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録






肥沃の魔女 ネーネス

2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録







今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/15 より


 へし折るの好きよねぇ(そういう子なんだよ→今日のカード 1/6 黒翼のソードブレイカー







黒翼のソードブレイカ


 シャドウパラディンのグレード1ユニットです。Rに登場した時、コストにCB(1)を支払うことで1ドローし、手札から登場していたなら、そのターン中自身のパワー+5000する自動能力を持ちます。


 パワー5000なので《髑髏の魔女 ネヴァン》からのスペコが可能であり、ドローに関してはコール元の領域を問わないため、盤面と手札で2アドも稼ぐことができます。手札からコールすれば1ドローとそのターン限定でパワー10000となり、グレード2以下へのアタッカーや高火力ブースターなどやはり強力です。







 特に、最凶!根絶者発売後は自身のクランであるシャドウパラディンを筆頭に、新規カード勢で除去性能を伸ばしたダークイレギュラーズ、バニッシュデリートを多用してくるであろうリンクジョーカーなどの除去クランが台頭してくることが考えられますので、そういった面々と対峙する場合は2枚分のアドを稼げるこの子はより活躍が期待できると思います。
 ただ、除去の速度や量によっては、ネヴァンからネヴァンをサーチしないと追いつかない可能性もあるので、そこら辺は発売後で再度調整が必要になるかもしれません。


 総じて、まず採用されて違いない1枚だと思います。サーチが可能な点と素のパワーの低さ、同じく登場時ドロー能力を持つグレード1ユニットの《ブラスター・ジャベリン》の存在などから、1〜2枚程度の採用に留まりそうな気もしますが、是非とも集めておきたいカードだと思います。






肥沃の魔女 ネーネス


 シャドウパラディンのグレード2ユニットです。コストにリアガードを3枚レストすることで、あなたと対戦相手はそれぞれ任意でCC(1),SC(1)できるR用ターン1回起動能力を持ちます。


 大抵のフォースクランが熱望しているCC能力を引っ提げての登場ですが、多くのデメリットを抱えている癖の強い女です。
 コストのリアガード3枚レストに関しては、後列3枚をレストしたり、レストしたユニットを《ファントム・ブラスター・ドラゴン》のコストに充てて退却して再展開することでレストによるテンポロスをカバーすることは可能です。







 最大のデメリットはコスト供給の恩恵を相手にも与えてしまうことです。こちらが3枚ものユニットをレストしたのに相手は無償でコストを得られるのは実にアンフェアです。ダイレクトにリソースを与える《ダーク・キャット》と比べるとこのテキスト単体ではカードアド損こそ発生しないものの、相手のクラン次第では結果多大なアドバンテージを与えてしまう可能性も十分に考えられます。




「ちょっと通るわよ」(1ドロー)




 コスト、相手へのリソース供給、そしてここまで触れませんでしたがグレード2にしてパワー7000という低パワーなど、一癖も二癖もあるユニットです。甘い誘いに乗っかって振り回されないよう、採用の際は十分な検証をしときたいですね。