今日のカード 1/9 ディメンジョン・クリーパー&ダイアフル・ノイズ&風の開拓者
ディメンジョン・クリーパー
2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録
ダイアフル・ノイズ
2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録
風の開拓者
2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/9 より
CからRRRへの大出世。
ディメンジョン・クリーパー
ダークイレギュラーズのグレード1ユニットです。あなたのソウルにグレード3があるなら、自身のパワー+5000するR用永続能力と、コストにCB(1)とソウルにある自身を山札ボトムに置くことで、任意でSC(3)ができる起動能力を持ちます。
ソウルにグレード3があれば常時パワー13000となり、単騎アタッカーや高火力ブースターとして機能します。基本ソウルにいてなんぼのユニットですが、素引きしてしまったりソウルインする手段がなくとも役割が持てるのは優秀ですね。
また、旧シリーズの同名カードと同様にソウルにあるとSCする能力を持ちます。コストにCBを要しますので気軽には使えなくなりましたが、SC(3)と数値も多く、兎に角ソウルが欲しいクラン特性とも合致しています。
加えて、このテキストはSC(3)『してよい』なので、自身を山札に戻すのみも可能であり、単純に山札枚数を増やすこともできます。小さなギミックですが、山札切れが懸念されるダクイレにとって、その有無はあながち馬鹿にできません。
総じて、SC要員としても戦闘要員としても優秀な1枚です。旧シリーズ同様、スタンダードでも活躍してくれることでしょう。
ダイアフル・ノイズ
ダークイレギュラーズのグレード1ユニットです。ブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、コストに自身をソウルインすることで相手リアガードを1枚選び退却させるR用自動能力を持ちます。
1:1交換ですが相手リアガードをピンポイントで除去することができます。ヒット時能力なのでガード強要力もあり、加えて《仮面の王 ダンタリアン》といった相手の退却に誘発する能力持ちとのシナジーも期待できます。ソウルを増やせるため各種ソウル枚数参照能力や《ドリーン・ザ・スラスター》との相性も良く、多方面でシナジーを形成することができます。
単体ではアドバンテージに繋がらないものの、シナジーを前提とした運用をすれば悪くない1枚になると思います。もちろん、ヒット時能力故の不安定さは付きまとうため過信は出来ませんが。
風の開拓者
ダークイレギュラーズのグレード1ユニットです。あなたのドライヴチェックでトリガーユニットが出た時、そのカードを任意でソウルインでき、そうしたならSC(2)するR用自動能力を持ちます。
ドライヴチェックで捲れたトリガーをSC(3)に変換することができます。
捲ったトリガーは手札に加わらないため単純にアド損を被っていますが、その分ソウルもガッツリ増やせます。兎に角ソウルを欲するのであれば採用を検討してみる価値は十分にある1枚だと思います。