今日のカード 12/18 ヴィジブル・ソングスター&ブラッシー・バニー
ヴィジブル・ソングスター
2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録
ブラッシー・バニー
2019年1月25日(金)発売ブースターパック第4弾 「最凶!根絶者(デリーター)」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/18 より
手伝って!(ギブミーゴールデン)(スカスカソウル)
ヴィジブル・ソングスター
ペイルムーンのグレード3アクセルギフト持ちユニットです。あなたのユニットがブーストされてアタックした時、コストにCB(1)と自軍リアガード2枚をソウルインすることで、ソウルから1枚RにスペリオルコールするV用自動能力を持ちます。
連続アタックエンジンとして機能するユニットです。2:1交換でディスアドバンテージを負ってはしまうものの、ソウルインやコール対象の指定も一切ないのでダブついた不要牌をソウルの有効牌に変換できるのは良いですね。
また、スタンダードのペイルムーンでは初の、リアガードのソウルインとソウルからのスペコを両立できる1枚となってます。《ジャンピング・ジル》や《パープル・トラピージスト》などの各種要件を満たしながらアタック回数を増やせますので、リソース面に目を瞑ればシナジー面の貢献度は中々のものと言えるでしょう。
ただ、誘発タイミングが『ブーストされてアタックした時』な点には注意です。アタックしたラインをコストに充ててしまえば当然そのアタックは無効化されて空パンに終わってしまいます。
そのためコストで2枚、ライン形成で2枚(Vライン誘発前提なら1枚)ものリアガードを要するため、ある程度盤面を賑わせておく必要があり、そこからディスアドの連鎖が始まることも考慮するとかなり癖が強いことは一目瞭然だと思います。
総じて、盤面を広げ切った終盤の最後の一押しとしてライドするフィニッシャー枠としての運用が丸いかと思います。《ゴールデン・ビーストテイマー》で十分とか言わない。
ブラッシー・バニー
ペイルムーンのグレード1ユニットです。手札からVかR登場時、コストに手札を1枚捨てることで1ドローし、あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、SC(2)する自動能力を持ちます。
序盤はルーター、中盤以降はさらにソウルの供給とサポートに徹するナイスな兎です。ソウルスペコとSBの点で量と質両方が重要なクランですのでSC(2)は非常に嬉しいポイントだと思います。他のカード次第ではありますが採用機会も多そうな1枚になりそうですね。