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今日のカード 6/19 ウォーター・ギャング




ウォーター・ギャング

2018年6月29日(金)発売 エクストラブースター第1弾 「The Destructive Roar(ザ デストラクティブ ロアー)」 収録





今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/19 より


 CBコストなのが大きく影響してきそうですね。





ウォーター・ギャング


 メガコロニーのグレード2ユニットです。スタンドした時にコストでCB(1)を支払い自身をソウルインすることで2ドローするR用自動能力を持ちます。


 スタンドフェイズやカードの効果コストでスタンドすることで、1:2交換でアドバンテージを得ることができます。基本的に自ターンでアタック(レスト)し、相手ターンから帰ってきてやっとこさ有効の能力であり、タイムラグこそある上リア潰しの脅威にさられたり、除去の標的になりやすいため安定性では不安要素は多いです。

 しかし、スタンダード環境下で言えばアクセルを除いたクランは基本的にアタック回数が3回に留められているため、その内の貴重な1回をリアガードに向けて貰えるのは逆にありがたいです。かと言ってスルーすれば、2ドローによってアタック1〜2回分で消費させた手札枚数を相殺されてしまいます。うーん悩ましい。


 また、メガコロニーにはレスト状態でコールが可能な《マシニング・スターグビートル》に、メインフェイズ中のスタンドが可能な《マシニング・スパークヘラクレス《強毒怪人 ヘルデマイズ》が存在するため、相手ターンを跨ぐことなくアドバンテージに変換させることが可能になります。











 ただし、スパークヘラクレスと併用しようとすると合計CB(3)も1ターンの内に消費してしまう上、せっかくのパワー+5000を1つ無駄にしてしまいます。CC手段もあるにはありますが、ヒット時能力だったりリソースを失うものだったりと癖が強いため、気兼ねなく使うにはややサポートが弱いです。併用する際はより計画的に動く必要があるでしょう。


 総じて、使いにくさも感じますがスタンダードのメガコロニーにとっては願ったりのドローソースユニットです。個人的に感想ですが、プロキシで触れてみた感じギミック色が強く引きムラに左右されやすい印象でしたので、グレード3サーチ以外のドローソースの加入はより安定感をもたらしてくれそうです。その分CB管理で余計に頭を悩ませてしまいそうですが。