ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 5/16 ヴィクトリアス・ディアー&ペタル・フェアリー



聖獣の到来は万福の兆しとして知られている。



ヴィクトリアス・ディアー

2018年5月25日(金)発売 ブースターパック第1弾 「結成!チームQ4」 収録









私の恋占い、よく当たるんだー!



ペタル・フェアリー

2018年5月25日(金)発売 ブースターパック第1弾 「結成!チームQ4」 収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/16 より


 流石に初っ端から☆12構築は許してくれないですよねー・・・ねー?





ヴィクトリアス・ディアー


 オラクシンクタンクのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。グレード3のカードをSB(2)と手札を1枚捨てることで、あなたの山札の上7枚を見て、その中からクリティカルトリガーを2枚まで公開し、それらを望む順番で山札の上に置き、残りのカードをシャッフルして山札の下に置き、あなたのユニット6枚をそのターン中パワー+10000するV/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。


 ソウルにグレード3を2枚仕込む必要があり、中々に手の込んだコストを要求してくるものの、支払った後のリターンはかなり強力です。山札の上7枚と決して狭くない範囲からクリティカルトリガーのみを抽出してドライブチェックに繋げるだけでも強力なのに、さらに自軍のユニットにパワー+10000まで施してくれます。ライン合算ならば+20000となり、状況次第ではトリガーの有無に関わらずともゲームを終わらせることも考えられるでしょう。

 最悪クリティカルトリガーをキャッチできなくとも、勝機へ繋がらない不要牌を最大7枚も弾けるので、その後のドライブチェックの圧も相手としては厄介に感じるでしょう。仮にクリティカル以外の有効牌を弾いてしまったとしても、コストの重さ的に発動タイミングが終盤も終盤ですし、握れなかった云々はもはや関係ありません。デッキボトムに眠っていて引けなかったと割り切るのが安定でしょう(デモコン理論!)


 一応ライド時にもプロテクトギフトを得られるのでライドした場合でも最低限の保障は付きますが、基本は再ライドやリアガードでの運用が望ましいです。発動タイミングを考えても1~2枚挿し程度に留め、山札操作やドローによる引き込みで握れれば御の字程度に考えて採用した方が良いでしょうね。






ペタル・フェアリー


 オラクシンクタンクのグレード1ユニットです。コストとして自身をソウルインすることで、山札の上1枚を見てそれを上か下に置き、下に置いたらあなたのユニット1枚をそのターン中パワー+5000するR用起動能力を持ちます。


 アドバンテージを失ってしまうものの、トップ操作によってドローやドライブチェックを確定させて有意義なものにしたり、ユニットのパワーパンプにも繋げることができます。有効牌を残した場合はパンプが出来ないなど融通が利かない場面も容易に想像できますが、トリガーのパンプ値が+10000に強化されたことを踏まえれば、パンプが不発に終わったとしてもさほど気にはならないでしょう(むしろアド損してる方がよっぽど気になっちゃうよね)


 《CEO アマテラス》のパワーパンプエンジンとして機能させることもできますが、1アド損して行うにはややリスキーですし、パンプ要員であれば登場時限定ですが同じグレード1の《ファルファッレ・メイガス》も存在します。
 とはいえ、起動能力ですので先出しできるという十分な利点もあります。序盤から盤面を賑わせて速攻し、中盤から山札操作してトリガー率を向上させる、アマテラスをパンプさせて一気に勝負をつける等のファイトスタイルを目指すならば採用も十分検討できると思います。