今日のカード 5/9 ファルファッレ・メイガス&シューティング・ボビー
攻めるよりも守る方が好き。
ファルファッレ・メイガス
2018年5月25日(金)発売 ブースターパック第1弾 「結成!チームQ4」 収録
見えているんだぜ、俺にはな。
シューティング・ボビー
2018年5月25日(金)発売 ブースターパック第1弾 「結成!チームQ4」 収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/9 より
「バトルシスター」に続き「メイガス」まで飯テロ要員になってしまった。
ファルファッレ・メイガス
オラクルシンクタンクのグレード1ユニットです。R登場時に山札の上1枚を見て、それを上か下に置く自動能力を持ちます。
能力は登場時の山札トップ操作のみと至ってシンプルですが、トリガーのパワーパンプ値が増えたことでその恩恵がより大きくなるため、ドライヴチェックの内容を前提とした立ち回りを図れるのは十分な強みとなるでしょう。ドローの質を向上させることもできますが、トップがトリガーだった場合にドローするか否かで無駄に頭を悩ますこともありますので、状況に応じたドロー能力との運用法を見極めるようにしたいですね。
この手のカードは一度トップをキープしてしまうと、2枚目以降がそのターン中腐ってしまうというジレンマがありましたが、《CEO アマテラス》のように山札への干渉に応じてパワーパンプするユニットが登場したことによって腐りづらくなりました。パンプと山札操作を両立させてじわじわと相手を追い込んでいくプレイングが確立できるといいですね。
ちなみに「ファルファッレ」はイタリア語で「蝶」のこと(『farfalla』の複数形)らしいです。ファルファーレ・パスタでお馴染みですね、僕は食べたことありませんが(食べたことないくせに何が『お馴染みですね』よ!)
画像検索をかけてみると一目瞭然ですが、帽子から杖までファルファッレだらけです。バトルシスターもそうでしたが、オラクルシンクタンクは食べ物に関する名を持つユニットが伝統になりつつありますね。
シューティング・ボビー
オラクルシンクタンクのグレード1ユニットです。
パワーが7000かつ能力を持たないバニラと、パワー8000の効果持ちが標準査定となっているグレード1帯どころか旧環境でも目を疑う性能ですが、素のシールド値が15000とトリガーユニット並みの数値となっており、基本的に守護者などの防御専門のカードということになります。
ヴァンガードがパワー12000の場合にパワー26000までのアタックを1枚でガードできる札がトリガーユニット+αと考えれば決して悪くない性能です。フォースに対してはもちろん、連パンによってリソースに干渉してくるアクセルに対してもリソース消費量を抑えつつ高パワーのアタックをガードできるのは十分なメリットとなるでしょう。
プロテクトクランの性質上守りを固めて終盤に捲る、という方針が公式からもアナウンスされましたので、そういったファイトスタイルを取るのであれば十分採用は考えられる1枚だと思います。