今日のカード 4/23 文武の賢者ジャーロン＆オースピス・ファルコン

文武の賢者ジャーロン

2018年5月11日(金)発売トライアルデッキ「先導アイチ」収録

オースピス・ファルコン

2018年5月11日(金)発売トライアルデッキ「先導アイチ」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/23 より

　制空権でかげろうに勝てる気がしない。（ユニット的に）

文武の賢者ジャーロン

　ロイヤルパラディンのグレード２ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、あなたのリアガードユニットが３枚以上なら、そのバトル中このユニットのパワー+5000するR用自動能力を持ちます。

　お試しデッキの同名カードと比べるとパンプ値が10000から5000にスケールダウンしてしまったものの、ブーストが不要となってCBコストを消費しなくなり、運用方法そのものがガラッと変わりました。自身もカウントするため実質他に２枚のリアガードがあれば良く、先駆持ちFVの存在も考慮すればパンプ条件自体は容易と捉えてよいでしょう。《ナイトスクワイヤアレン》や《小さな賢者マロン》といった優秀なドローソースのサポートもありますし、それらとのCBコストの競合も起こさないのも良いですね。

　パンプ値自体は《ふぁねるがる》と同数ですので、やはりSCにどれほどの価値を見出せるかで採用優先度は変わってくるでしょうが、どちらにしろ使いやすいアタッカーとして活躍が期待しやすい１枚だと思います。

オースピス・ファルコン

　ロイヤルパラディンのグレード１ユニットです。コストとしてCB(1)を支払いこのユニットをレストさせることで、あなたのリアガード２枚をそのターン中パワー+5000するR用起動能力を持ちます。

　一度にリアガード２枚を強化することができ、要求シールド値を１ランク確実に上げることができます。ラインごとパンプすれば合算+10000となり、疑似的なフォースギフトにもなり得ます。

　素のパワーが6000と低いため、基本的にはV裏で強化エンジンとして運用するのが基本となりそうですね。