ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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ボスラッシュと化したヴァンガードショップ大会レポート 4/17


「行け行け突っ走れー!」




 オラクシンクタンク、なるかみ、ペイルムーン、グランブルーのGG対応コスト回復ヒールトリガー互換がトレジャーキャンペーンでのポイント交換で配布と知り、シングル買いド安定勢のためポイントのpの字も保持しておらぬ故頭を抱えている今日この頃、こんばんはilsです。


 最低でもスサノオ軸とバトシス用に8枚は互換ヒールを確保するつもりだっただけに、この配布方法は個人的にはキツイですね…。とりあえず1セット4枚は確保しときたいので頑張ってショップやらでポイントを確保せねば…(なおこうやってブログを書いている間にもポイント券は売れていく模様)



 それと、昨日(一昨日)の週間ヴァンガ情報局でファイターズルールの改訂が発表されました。
 個人的には爆アド製造犬《ばーくがる》のFV復権が衝撃でした。確かに昨今のFVの性能も上がっていますし、デッキの性能的に固定されがちな面もあるとはいえ、やはり序盤から継続的にアドバンテージを得られるカードを許していいのか疑問符が浮かんで仕方ありません。


 特にロイヤルパラディンはサンクや勇敢軸など序盤からビートを繰り出し、初回もしくは2度目の超越でフィニッシュするようなデッキが存在しますのでそれらを後押しし、さらにクリティカルトリガーとしてリメイクされた《ふろうがる》が登場するため、☆12〜16の構築も無理なく行えてしまいます。トリガーの捲り次第では一方的な轢殺も十分考えられるでしょう。


 とはいえ、最近はGB主軸でも序盤から動けるデッキはバミューダ△を筆頭に存在しますし、スタンダード環境のカードがPスタンダードにも流れて来れば序盤の動きの質も向上されると思いますので、その点を考慮してGOサインが出されたのかもしれません。

 実際、サンクは序盤の動きに環境が追い付き追い越しのような状態ですし、勇敢に関してもFVの《瞬きの騎士 ミーリウス》ありきの部分もあるため、実際に組み込んでも一長一短が目立つと思います。

 そう考えると実はそこまで危惧する程ではないのかもしれませんが、この制限解除がどのように影響してくるか、今から楽しみですね。



 さて、本題の恒例火曜日のショップファイトレポートです。
 今回も使用デッキはラクシンクタンクよりスサノオです。前回は優勝できましたが、その勢いのまま今回も勝ち進めたのでしょうか、果たして結果や如何に。




 アメニティードリーム大宮店
 参加人数:7人
 使用デッキ:ラクシンクタンク スサノオ















 1回戦目 対ノキエルギーゼ


 こちら後攻。
 G1ライドターンに《エフィシャント・カープを横に添えて2パン。エンド時にカープがソウルインすることで点下さいムーブを取りますが相手方はライドをスキップして0点止めを継続。

 先攻後攻が逆転してからはG3までライドを重ねてビートを展開していきますが、相手方が《愛の狙撃手 ノキエル》ライドで札を回転し、超越戦に突入してから形成は一気に逆転します。

 相手方に後列に《ナース・オブ・ブロークンハート》を2枚展開されてしまい、《静水の祭神 イチキシマ》のガード制限も《恋の守護者 ノキエル》とのコンボで容易にパワーを上げられてしまいリソースに干渉する隙を与えてくれません。


 そうこうしている間に相手方は《破壊の竜神 ギーゼ》に超越。5点バーンを貰ってCBを確保しますが、パワー30000と豊潤な手札の前では突破することなど到底及ばず、返しのターンに再び5点バーンを貰って敗北。





戦績:1敗





 2回戦目 不戦勝


 観戦に徹す。
 ここで初めて気付きましたが、僕以外の参加者はバミューダ△とギーゼしかいませんでした(脅威のメギドちゃん率!)




 3回戦目 対天啓ギーゼ


 こちら後攻。
 1戦目と同じくカープを交えての2パンで被弾ムーブを取りますが、相手方はライドスキップはせずにそのままG2にライドしてこちらヴァンガードにアタックされます。

 CB(1)を貰ったので《タンクマン・モード・インタラプト》で札を整えてビートを展開していきますが、相手方もダメージドロートリガーの捲りが強く手札を順調に蓄えられてしまいます。


 それでも、ノキエルと違って防御面ではやはり薄さが目立つためビートを刻んでしっかりとリソースに干渉をしていくものの、相手方に4→3ヒールを2度決められてしまい中々フィニッシュモーションに繋げられません。
 そうこうしている間に《破壊神獣 ヴァナルガンド》でトリプルトリガーを決められて一気にギーゼ降臨条件も満たされてしまいます。


 しかし、トリプルトリガーをされたということは逆にイチキシマのガード制限が活きるということ。
 その返しにイチキシマのガード制限を課し、《一利の斎女 ナナセ》を左右に展開してRRVでアタック。Vのアタックは完全ガードされてしまいますが、後がない現状をデッキが察してくれたのか、ドライブチェックで醒☆醒という鬼捲り(ちなみにこの☆はラス1だよ!)を見せて左右のナナセがスタンドしさらに2パンを追加。相手方はガード値が無く、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。





 戦績:1勝1敗1不戦勝









 感想戦


 1回戦目・・・ブロークンに触れない時点でどうしようもないので割り切るしかないですね。

 2回戦目・・・VGと全く関係ないですが、個人Vtuberさんの生主化が顕著過ぎて追うのが大変になってきました・・・。

 3回戦目・・・相手方はVと同名カードを握れていなかったため、仮に耐えられていたとしてもギーゼ降臨は無かったようです。トリガーを捲ることに突出しても究極超越コストの確保が出来ないと意味ないですから難しいところです。如何にノキエルギーゼが安定しているかが分かりますね。



 そんなわけで1勝1敗でした。まさかのギーゼ戦オンリーという内容でしたが、やはりノキエル軸の方がデッキパワーが段違いという気がします。というか相手の盤面に干渉する手立てがないとブロークンハートに容易に完封されてしまうので、オラクル握ってる限り恐らく勝つのは非常に猛烈に厳しいですが、それでもめげずにこれからもオラクルで大会に出続けようと思います。


 今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。




 今回のデッキレシピ


G3 6枚

4 荒神の霊剣 スサノオ
2 闘撃刀神 トヨクニヌシ

G2 12枚

4 一利の斎女 ナナセ
4 神魂烈士 アメノオシホ
4 タンクマン・モード・インタラプト

G1 15枚

4 交感の斎女 ナズナ
4 神剣 アメノムラク
4 調停者 アメノサギリ
3 プレシャス・オフィディアン

G0 17枚

1 神魂烈士 イクツヒコネ(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 エフィシャント・カープ(醒)
4 振鈴の斎女 オウカ(醒)
4 スフィア・メイガス(治)

G4 16(11+5)枚

4 静水の祭神 イチキシマ
2 天上の主神 アマテラス
1 枢機の征討神 カムスサノオ
1 恵みの霊神 アメノサグメ
1 エキサイトバトルシスター みろわーる
1 極天のゼロスドラゴン ウルティマ
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

2 八千代の日輪 アマテラス
2 エキサイトバトルシスター ばばろあ
1 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス