ウルティマでフィニッシュしたいヴァンガードショップ大会レポート 3/27
「媚びをウルティマ！」
バーチャルYoutuber沼から抜け出すどころか現在進行形で浸かり続ける今日この頃、こんばんはilsです。そらもぅズブズブですよぉ・・・。
というわけでいつものように火曜日のショップファイトのレポートになります。
一応先週も参加していたのですが、Vtuberに浸りすぎてカードを全く触ってなかったことが５秒でバレる程度にプレミの嵐を吹かせてしまい、ファイト内容があまりにも恥ずかしいものでしたのでお蔵入りしました。
流石に２週連続でそのような醜態を晒すわけにもいかないので、これまで通り推しのVTuber方の動画や生放送をチェックしつつも、それをラジオ代わりにしてデッキ調整や一人回しで感覚を取り戻してからショップ大会に挑みました。
使用デッキはオラクルシンクタンクよりスサノオ軸です。
慣れ親しんだデッキであることはもちろん、実は未だに《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》を大会で使えておらず、早くフィニッシャーとして活躍させたいので握りました。果たしてウルティマで勝利の一撃を叩き込めたのでしょうか、結果や如何に。
アメニティードリーム大宮店
参加人数：１１人
使用デッキ：オラクルシンクタンク スサノオ軸
１回戦目 不戦勝
観戦に徹しマン。
２回戦目 対ダークイレギュラーズ
こちら先攻。
初手に嫁ことヒールトリガーが握れていたので、先乗りGG経由で《静水の祭神 イチキシマ》GB(3)ルートを取るため、ライドスキップはせずにＧ２、Ｇ３ライドターン共に３面展開してビートを刻んでいきます。
Ｇ３ライドは《荒神の霊剣 スサノオ》ではなく《闘撃刀神 トヨクニヌシ》でしたが、《終焉のゼロスドラゴン ダスト》を筆頭に殺意マシマシのＧユニットが控えている相手に対してスサノオのボーナス有無が響くほどの長期戦も望めないので素直に乗っていきます。
しかし、相手方はＧ３が握れておらずにＧアシストを決行するも握れず。殲滅戦を仕掛けてきますがこちらも手札が万券ばかりでしたので必死にリアガードを守っていきます。相手方は再ライドをされなかったので《エアーエレメント シブリーズ》→イチキシマGB(3)と繋げられるようになったので嫁も容赦なくガードに回してきます。
その返しにこちらはシブリーズに超越。相手方ダメージ４点からV４ノーを宣言され、そこにきっちりとクリティカルトリガーを捲って６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：１勝１不戦勝
３回戦目 対ぬばたま 焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”
こちら後攻。
序盤は《プレシャス・オフィディアン》などで盤面を賑わせてビートに徹しますが、相手方も２度のダメージヒールで中々点数が詰められないままＧ３ライドターンへ。
相手方は《焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”》にライドし、FVの《忍竜 ブライ》でこちらのドロップゾーンのユニットをコールさせ、シラヌイの支配でリアガードを潰してきます。しかし、そこからの展開札が無かったらしくそのままV１パンでターンを返されます。
こちらは荒神スサノオにライドし、イチキシマに超越。長期戦を望んでよい相手ではないのでガード制限が無理でも惜しみなくイチキシマに乗っていきます。イチキシマのドローでリソースを抱え込み、３面展開してアタック。Vノーガードにきっちりとクリティカルトリガーを叩きこんで相手方ダメージ４点としてターンを返します。
返しに相手方は《邪眼冥王 シラヌイ“輪廻”》に超越。慚愧の超越ボーナス後に輪廻の起動能力を発動させますが、GG経由されなかったためGB(3)のパンプが付与されず、またこちらをパワーパンプさせる類のユニットもコールされなかったため、トリガーユニット２枚をコールして輪廻の支配アタックを無効化し、被害を最小限に抑え込みます。
その後相手方のドライヴチェックでヒールトリガーを捲られてダメージを３点に回復されてターンを貰います。
こちらは再びイチキシマに超越。スサノオ、イチキシマのドローでリソースを再度確保し、ガード制限も課してRVとアタック。V３ノーにクリティカルトリガーを捲って相手方のダメージを５点とし、残りの《一利の斎女 ナナセ》⇔《交感の斎女 ナズナ》ラインで30k近い要求値を強要し、そのまま６点目ダメージを与えて勝利。
戦績：２勝１不戦勝
４回戦目 対ギーゼノキエル
こちら後攻。
Ｇ１ライドターンは《エフィシャント・カープ》を横に出して２パン。エンド時にカープをソウルに逃がしてダメージを貰いに行くモーションを見せますが、実際のところCBを貰ってもやることがドローしかないので別に警戒する意味がないので実際はブラフに近い何かです。
返しに相手方はパワー6kの《黒衣の調合 ヒニエル》に再ライドし、こちらのVパワー7kのナズナに空パンでターンを返されます。
相手方がＧ１で止められたのでこちらもライドを止めてプレシャスで横を広げて３パンを叩きこんでいきます。後々振り返ると、先手後手が逆転したことでこちらが順調にライドを重ねていけば相手方の《愛の狙撃手 ノキエル》によるリソース確保と《精霊織天使 ラファエル》によるダメージ回復のムーブのうちどちらか一方を遅らせることができたので、ここでライドスキップに付き合ったのはプレイミスだったかもしれません。
その後相手方はダメージ４点からＧ３ノキエルにライドしますが、こちらにとっては幸運なことに相手方は手札に「ノキエル」が握れていなかったらしく、そこまでハンドアドバンテージを得られずに済みました。しかし、ドライヴチェックでヒールトリガーを捲られてダメージは３点に。ヒール１枚で阿鼻叫喚させられるからこのデッキは本気で恐ろしい…。
その後こちらは荒神スサノオライドから《エキサイトバトルシスター みろわーる》に超越。プレシャスや《サイキック・バード》でドローを続けていたはずなのに何故かＧ２以上の握りが悪く、結局片面ラインは5k要求ラインしか形成できずかなり苦しい状況に。ダメージも４点止まりとなり、一気に劣勢に立たされてしまいます。
その返しに相手方はラファエルに超越してダメージを３点に回復し、さらにドライヴチェックでヒールトリガーを捲ってダメージ２点となります。さらにさらにこれによってバインドゾーンにある表のゼロスドラゴンが５枚揃ってしまい、《破壊の竜神 ギーゼ》降臨条件が整ってしまいました。終わったな。（諦めたらそこで云々）
その後は相手方のギーゼが降臨し、イチキシマによるガード制限や、５点バーンからの《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》による焼け石に霧吹き超越で一矢報いるも、Vは守護者で、横の２面ナナセ⇔ナズナラインもパワー30kの前ではまるで機能せず。返しに５点バーンを頂戴する前に投了を宣言して敗北。
戦績：２勝１敗１不戦勝
感想戦
１回戦目・・・VGと全く関係ないですがVRCは配信を見ただけでもガチ沼感が半端無かったです。
２回戦目・・・握れないのはしゃーないですね。
３回戦目・・・対面してみるとブライさん使いどころ難しそうですね・・・。
４回戦目・・・先手後手逆転した時の判断ミスが響いてしまった感じですかね。ノキエルの握りが悪かったのは結果論ですが、やはりどちらかのムーブを潰せたチャンスを逃したのは大きかったなって思います。ただそれ以前にヒールトリガーを３回捲られた（実はさらに１回捲られました）時点でどうしようもなかったとは思いますが。
そんなわけで今回も２勝１敗ルートでした。ギーゼノキエルは初めて対面しましたがこれは・・・厳しいですね。序盤は良い感じにビートが出来たと思うのですが、それでも余裕で返されてしまうのは流石ノキエルといった感じでしょうか。今からでもノキエルにターン１回を…！
それと、とりあえずウルティマに超越こそできましたが、フィニッシャーとなり得るにはほど遠い場面でしたので、次こそはフィニッシャーとして活躍させてあげたいです。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
みろわーるは初回でＧゾーンに表のアマテラスを作れるので一応入れてますが、流石にそろそろお役御免感がでてきましたので、《来光神鷹 一拍子》と一緒に抜いてその枠に《破龍戦神 カムスサノオ》１セット入れた方が良い気がします。どっちにしろこの高速環境ではＧＧ経由の有無に関係なく初回イチキシマ安定な部分があるので些細な問題かもしれませんが。
Ｇ３ ６枚
４ 荒神の霊剣 スサノオ
２ 闘撃刀神 トヨクニヌシ
Ｇ２ １２枚
４ 一利の斎女 ナナセ
４ 神魂烈士 アメノオシホ
４ 吉凶の斎女 サチ
Ｇ１ １５枚
４ 交感の斎女 ナズナ
４ 神剣 アメノムラクモ
３ プレシャス・オフィディアン
３ 調停者 アメノサギリ
１ 神明護官 アマツヒコネ
Ｇ０ １７枚
１ 神宮衛士 ハヒキ（FV）
４ サイキック・バード（☆）
４ バトルシスター まふぃん（☆）
３ エフィシャント・カープ（醒）
１ ネビュラウィッチ ノノ（醒）
４ スフィア・メイガス（治）
Ｇ４ １６(10+6)枚
４ 静水の祭神 イチキシマ
２ 天上の主神 アマテラス
１ 枢機の征討神 カムスサノオ
１ エキサイトバトルシスター みろわーる
１ 極天のゼロスドラゴン ウルティマ
１ エアーエレメント シブリーズ
Ｇガーディアン ６枚
２ 八千代の日輪 アマテラス
２ エキサイトバトルシスター ばばろあ
１ 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
１ 来光神鷹 一拍子
