G3が迷子なヴァンガードショップ大会レポート 2本立て 2/20&2/27
「ご不在ッ!」
シズク互換は目当てのG3に乗るためのものであって、決してG3の枠を他に割くためのカードではないということを身を持って痛感した2月下旬のフキノトウ、こんばんはilsです。
最近『Cuphead』なる洋ゲーを購入しました(最近・・・?)。
1930年代のカートゥーンアニメの世界観に、当時のアニメ制作過程を再現したセル画手書きアニメーションと素晴らしいジャズBGMの数々と、まるでデ〇ズニーを彷彿とさせるコミカルなデザインですが、その実態は初見殺しと高難易度でプレイヤーを恐怖に陥れる激ムズアクションゲームです。
僕はすでに1週目は終えてさらに高難度のエキスパートモードを攻略中なわけですが、当たり前のように死にまくってます。トライ&エラー―所謂死に覚えゲーはFEで十分慣れてるためそこまで苦ではないですし、何よりどのステージでも良BGMがストレスの蓄積を軽減させてくれているため大変楽しくプレイできてます。
現時点ではまだ日本語訳は出ておりませんが、英語が読めずともプレイに支障はないのでやりごたえのあるアクションゲーをお求めの方にはお勧めしたいゲームです。
さて本題。
タイトルにもある通り、今回は先週と今週分併せて2本分の大会レポートとなります。
場所は両方とも毎週お馴染みのアメニティードリーム大宮店さんで、1本目(2/20)はノヴァグラップラー ビクトール軸で、2本目(2/27)はオラクルシンクタンク バトルシスターです。
さぁ果たして結果や如何に…。
話数が進むごとに作画がふくよかになっていくマルタさん素敵です。 2/20
アメニティードリーム大宮店
参加人数:9人
使用デッキ:ノヴァグラップラー ビクトール
1回戦目 対アクアフォース 蒼波元帥 ヴァレオス
こちら後攻。
相手方はG2ライドターンに《タイダル・アサルト》と《蒼波水将 フォイヴォス》を展開。最速で5パンを叩きこむ鬼ムーブでこちらのリソースとダメージが早速ボロボロに。
こちらはこちらで殲滅戦で返していくも、《進化転生 ミライオー》でG3が握れず、次のターンにリソースがカッツカツな中でGアシストを決行しさらにリソースが枯渇していきます。この時点でこちらはダメージ4点、そして相手方はアクアフォース、まさに絶体絶命です。
連パン要員は何とか温存できていたので、《ウイニングチャンプ・ビクトール》に超越。GB(3)を満たして少しでも相手方とのリソースとダメージ差を埋めにいきますが、序盤を殲滅戦に絞ったため相手方は連続してノーガードを宣言。ドライヴチェックでノートリガーの優しい世界だったのものの、3点まで詰めてウイニングのGB(3)やエンド時の《ズバットバトラー ビクトール》でリソースを肥やしてターンを返します。
返しに相手方は《蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン》に超越。最初のVアタックを4ノーするもクリティカルトリガーは捲れず一命を取り留め、後続のアタックもRのアタックも5k要求ばかりでしたので貧相な手札でも何とか守り抜いてターンを迎えます。
その返しに2度目のウイニングチャンプに超越。連パンを叩きこむも、ここでもドライヴチェックはノートリガー。トリガーに左右されるほど低いデッキパワーではないとはいえ、2ターン連続優しい世界は心に来ますね…。
結局そのターンで仕留めきれずにターンを返してしまいます。こちらはダメージ5点で、相手方のGゾーンはGガーディアンの使用もあって4枚が表。これは《波濤水将 アレクサンドロス》超越でゲームセットかなと思いましたが、相手方は2度目のフラッドハザード超越を選択。
V1回目のアタックを完全ガードで、2回目を万券複数枚でしっかりと防ぎきり、横も5k要求止まりでしたので何とか耐えて明日というターンを迎えることができました。
そしてその返しのターンに《牙龍王拳 ドライガー》に超越して連パンを叩きこんで勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対ダークイレギュラーズ グレンツェント・ヴァンピーア
こちら先攻。
序盤は相手方がG1ライド1パンで終えられたこともあり、G1止めで先超越権を貰いに走ります。今回はミライオーでしっかりとズバットをキャッチでき、さらに《ベアナックル・アーネスト》も2枚引き込めたので札をかき集めて盤面を賑わせていきます(まぁそのうち2枚はレストだけどねー)。
2→1、2→2ヒールなどトリガーにも恵まれて序盤から主導権をガッチリ握り、その流れで目論見通り初回超越を貰ってウイニングチャンプに超越。CBこそ少ないもののGB(3)はきっちり達成できたのでアドバンテージを確保しつつ点数を詰めていきます。
返しに相手方は《悲哀の斬撃 ルジェイラス》に超越しますが、FVをウイニングでキッチリ焼却したためアドバンテージ獲得に繋がらず、SCをされるもV1パンに留まります。
VノーガードでCBを調達し、2度目のウイニングチャンプに超越してそのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対ネオネクタール 幻蒼のラナンキュラス アーシャ
こちら先攻。
序盤は相手方が展開を広げてビート。対してこちらはG3が握れず、ミライオーも不発に終わったためGアシストを考慮して満足な返しができずにターンが進みます。
その後案の定Gアシストを決行してズバットにライド。その後相手方は《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》にライドし、《四季の花乙姫 ヴェルヘミーナ》に超越。《盛運の乙女 ディアン》の36kラインを形成され、トリガー1枚でGガーディアン1枚でガードできなくなり、こちらはダメージ3点なのでクリティカルトリガー1枚で手札が吹き飛ぶため、VをGガーディアンで2枚貫通を提示します。
しかし、そこで相手方は華麗にWクリティカルトリガーを捲って見事にシールド貫通。ダメージ3点から6点目まで被弾して敗北。
戦績:2勝1敗
感想戦
1回戦目・・・対戦後の感想戦でも述べましたが、最後相手方アレクサンドロスに超越されていれば、25kパンプが入ったフォイヴォスと《蒼波水将 メドラ》で単騎R30k要求が3回飛んできて余裕で死んでました。相手方の判断ミスに助けられた感じです。
2回戦目・・・序盤の差が最後まで響きましたね。
3回戦目・・・序盤の差が(ry
というわけで2勝1敗でした。最後にレシピも載せますが、FVをミライオーにし、アーネストもガン積みしているため「G3が6枚でもいけんべー」と思ってましたが、甘かったですね(泣 何より横の展開が手出しなのでGアシストが痛いので、グレード配分は尖らせずに安定志向で行こうと痛感させられました。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
続いて、2/27の大会レポに移ります。
〜☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★〜
2/27
アメニティードリーム大宮店
参加人数:13人
使用デッキ:オラクルシンクタンク バトルシスター
1回戦目 対ぬばたま 焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”
こちら先攻。
対ぬばたまということで、下手にライドスキップして初回超越を貰いに行こうとすると、《焔魔忍竜 シラヌイ“慚愧”》のライドフェイズ開始時能力や、GG経由からの初回フルパワー《邪眼冥王 シラヌイ“輪廻”》でリソース事爆破されてしまうので、下手な小細工はせずにG2、G3とライドを重ねていきます。いずれも3パンを叩きつけてリソースとダメージに干渉していきますが、相手方も引と治トリガーの捲りが良いため中々主導権を握れません。
互いにG3にライドし相手方はシラヌイ輪廻に超越。ハンデス支配も《バトルシスター まふぃん》をコールすることで1パンを透かしてダメージを抑えますが、V2ノーでクリティカルトリガーと治トリガーを捲られてダメージ差が2:3から4:2と逆転してしまいます。
Gガーディアンを経由してこちらも初回フルパワー《静水の祭神 イチキシマ》で、リソースを稼ぎつつビートするも、流石にダメージ2点からクリティカルトリガー1枚では詰め切れず。その返しに2度目の輪廻でリソースをボロボロにされて敗北。
戦績:1敗
2回戦目 不戦勝
観戦に徹す。
3回戦目 対ネオネクタール 幻蒼のラナンキュラス アーシャ
こちら先攻。
序盤はバトシスらしく、G1止めを経由しながら盤面を賑わせてビートを刻んでいきます。
相手方も殲滅戦を取られますが、ケイ互換のおかげで戦線修復もお手の物です。
その後相手方ダメージ3点となって迎えたこちら初回超越。殲滅戦失った戦線を補強すべく《エキサイトバトルシスター じぇらーと》に超越し、《バトルシスター ふろらんたん》の超越ボーナスも併せてリソースを確保していきます。
《バトルシスター きっふぇるん》でR火力をさらに底上げしていざバトルへ。
こちらVのアタックを相手方は3点からノーガードしますが、クリティカルトリガーを捲って相手方はダメージ5点に。そして後続のR32kのアタックをガードできず、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝1敗1不戦勝
4回戦目 対アクアフォース 蒼波元帥 ヴァレオス
こちら後攻。ちなみにですが先のネオネクの方と今回のアクフォの方は先週対戦して頂いた方々と同一人物です。どんな確率やねん。
序盤は相手方は連パン要員が握れておらずに大人しい立ち上がりを見せます。対してこちらは《バトルシスター さぶれ》でリソースを稼ぎつつ盤面を賑わせていく理想的なムーブで相手方のハンドとダメージに干渉していきます。
しかし、相手方がG3にライドした返しのターン、こちらもG3にライドすべくGアシストを決行するもG3が握れず。
《エアーエレメント シブリーズ》ケアでG2再ライドをしてビートを継続していきます。
ここまでならまだ良かったのですが、相手方もヴァレオスのドロー能力でリソースを回収し、単純なドライヴチェック差もあってこちらが圧され始めてしまいます。
何とかダメージ4点でターンを迎えるものの、当然G3は握れておらず、2度目のGアシストを決行するも再び握れず(ご不在ッ!)。シブリーズケアも出来ないので、もはやどうにもなりません。16kラインを形成してVを攻めるも、ダメージ5点で踏みとどまられてしまいます。
返しに相手方はもちろんシブリーズに超越。手札を投げ捨ててRに5k、10k要求ラインを形成しVからアタック。こちらはもちろん成す術ないのでV4ノーを選択しますが、まさかのノートリガーでダメージ5点で踏みとどまり、後続のアタックも残りの手札2枚でジャストガードし、まさかの明日というターンを迎えることができました。
トップデックでG3は握れず、手札1枚ではGアシストもできないためそのままアタック。相手方はガード値が足りずに6点目ダメージを被弾し、こちらの勝利。
戦績:2勝1敗1不戦勝
感想戦
1回戦目・・・3パンビートに有効ヒール2回はアカンとです・・・。
2回戦目・・・シロさん最近「こいつぁひでぇや!」って言ってくれないですね。飽きちゃったんでしょうか?
3回戦目・・・綺麗なバトルシスターでした。
4回戦目・・・相手方がフォイヴォスやタイダルを握れなかったのが一番の勝因でしたね。
そんなわけでこちらも何とか2勝1敗で乗り切れました。先週今週とG3のGアシストばかり余計な不安や心労やリソース消費が辛いので、次回以降は手札を公開しない普通のファイトがしたいですね・・・。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
ノヴァグラップラー
大会終了後即座にG3を7枚に戻しました。
追記:デッキレシピを一部訂正しました。
G3 6枚
4 ズバットバトラー ビクトール
2 メッチャバトラー ビクトール
G2 12枚
4 メチャバトラー ゴルシャーチ
4 メチャバトラー ニンジャード
4 ベアナックル・アーネスト
G1 14枚
4 メチャバトラー アラシード
4 メチャバトラー バリオン
4 メチャバトラー ジェロホーク
3 メチャバトラー ガンズドン
G0 17枚
1 メチャバトラー カブトロン(FV)
4 メチャバトラー ブチヌーク(☆)
4 ザール・ブラウグランツ(☆)
4 メチャバトラー カチワール(醒)
4 アラゴ・ブラウエネギー(治)
G4 16(10+6)枚
3 メテオカイザー ビクトプラズマ
3 ウイニングチャンプ ビクトール
1 フェイバリットチャンプ ビクトール
1 牙龍王拳 ドライガー
1 星葬のゼロスドラゴン スターク
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 6枚
3 メテオカイザー ドガンティタン
1 メテオカイザー ガンドリード
1 メテオカイザー ユニオール
1 ライトエレメント アグリーム
バトルシスター
《極天のゼロスドラゴン ウルティマ》できっふぇるんを引っ張ってきて鬼火力ラインにクリティカルをぶつけます。
ウルティマがふろらんたんの超越ボーナス込みで実質CB(3)とべらぼーに重いのと、まふぃんを山に返す余裕もなくなってきたので守護者をCCできる《調停者 アメノサギリ》にしてみました。
G3 6枚
4 バトルシスター ふろらんたん
2 バトルシスター ままれーど
G2 12枚
4 バトルシスター たると
4 バトルシスター まかろん
4 バトルシスター さぶれ
G1 13枚
4 バトルシスター たふぃー
4 バトルシスター ばーむくーへん
4 調停者 アメノサギリ
1 バトルシスター めーぷる
G0 19枚
1 バトルシスター わっふる(FV)
2 バトルシスター きっふぇるん
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 バトルシスター まふぃん(☆)
4 バトルシスター ちゃい(治)
G4 16(12+4)枚
4 静水の祭神 イチキシマ
4 エキサイトバトルシスター しゅとれん
1 エキサイトバトルシスター じぇらーと
1 天上の主神 アマテラス
1 極天のゼロスドラゴン ウルティマ
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 4枚
2 八千代の日輪 アマテラス
1 エキサイトバトルシスター ばばろあ
1 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス