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今日のカード 1/16 磁気嵐のレディボンバー&星輝兵 ベラジュニア・ドラゴン




磁気嵐のレディボンバー

2018年1月19日(金)発売 エクストラブースター「The GALAXY STAR GATE(ザ・ギャラクシースターゲート)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2018年1月19日(金) 発売のエクストラブースター『The GALAXY STAR GATE(ザ・ギャラクシースターゲート)』より、《リンクジョーカー》の2枚、「磁気嵐のレディボンバー」と「星輝兵 ベラジュニア・ドラゴン」をご紹介。

「磁気嵐のレディボンバー」は、〈メサイア〉のサポートカードで、リアガードサークルに登場時、手札からグレード1以上のカードを1枚呪縛カードとしてリアガードサークルに置くことで、1枚引くスキルを持つ!
発動条件にGBやヴァンガードのグレードの指定が無いので、ファイト序盤から使用することができる便利なスキルだ!








星輝兵 ベラジュニア・ドラゴン

2018年1月19日(金)発売 エクストラブースター「The GALAXY STAR GATE(ザ・ギャラクシースターゲート)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「星輝兵 ベラジュニア・ドラゴン」は、「カオス」のサポートカード。
ガード制限能力を持ち、アタック時、相手の呪縛カードが2枚以上なら、相手はグレード0のガードができなくなる! 「滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン」と組み合わせれば、パワーを上げながら呪縛カードを増やすことができるので、強力なプレッシャーを与えることができるぞ。
また、GB1を達成すれば、相手のインターセプトを封じることもできる。呪縛とうまく組み合わせ、相手の守りを崩していこう。

《リンクジョーカー》デッキの強化に、この2枚をぜひ活用してほしい!

今後もエクストラブースター『The GALAXY STAR GATE』の収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 1/16 より


 単純にアドじゃないですかやだー。





磁気嵐のレディボンバー


 リンクジョーカーのグレード2ユニットです。R登場時にあなたのヴァンガードが種族<メサイア>のユニットならば、コストとして手札からグレード1以上のカードを1枚選んでRに呪縛カードとして置くことで、1ドローする自動能力を持ちます。


 手札のカードを捨てるわけではなく呪縛カードとして置くため単純に1アドを稼ぐことができます。各種解呪ギミックと併用すれば即座に戦闘要員に回せるため、本当にただコールされただけでアドを稼げるカードとなります。

 非GB能力であるため序盤からの運用も可能ですが、ヴァンガードの種族に<メサイア>指定があるため実質G3にライド後の能力とも言えます。もちろんG2の<メサイア>を多めに採用すれば問題ないですが、昨今のメサイア軸ではG2帯の<メサイア>の採用枚数はあまり多くないので、G3ライド事故対策としては心もとないと思います。実質GB能力ですがG3ライドターンから使えるおまけつきと考えた方がいいでしょう。


 呪縛カードとしてRに置く性質上、解呪時能力を持つユニットのサポートにもなります。特に同じく非GB能力である《グロビュール・ドーベル》ならばSB(1)で計2ドローとコスパ最強伝説です。2枚コンボではありますが2枚とも超越ユニットとのシナジーには事欠かないためあえてこれらである理由もないため、2枚握れずとも全く問題ないのも良いですね。






星輝兵 ベラジュニア・ドラゴン


 リンクジョーカーのグレード2ユニットです。このユニットがアタックした時、相手の呪縛カードが2枚以上なら、そのバトル中相手は手札からグレード0のカードをGにコールできなくなるR用自動能力と、相手の呪縛カードと同じ縦列にいる相手リアガードはインターセプトができなくなるR用永続GB能力を持ちます。


 リンクジョーカー版《サイレント・トム》ですね。呪縛カードを2枚生成する必要がありますが「根絶者」軸でもないかぎり相手の呪縛カードを2枚用意するのは造作も無いと思います。それでいて非GB能力でもあるため、GB関係なく呪縛を行える「カオス」軸では序盤の牽制から終盤のフィニッシュモーションの1つとして活躍ができるのではないでしょうか。


 また、GB後は呪縛カードと同じ縦列のユニットのインターセプトを封じるため、自身のガード制限がより強力になります。本来であれば前列呪縛こそ最優先されるため実際にインターセプトが可能なユニットが存在すること自体稀な気がしないでもないですが、抵抗能力持ちなどで呪縛できなかったケースで有効と考えれば決して無駄というわけではありません。


 いずれの能力も名称指定がないため、「星輝兵」や「カオス」だけでなく多くの軸で採用ができます。とはいえ、このカード自身は呪縛に何も貢献しないため、とにかく相手の盤面を呪縛で埋めたいようなデッキでの採用はやや難しいかもしれません。