今日のカード 12/19 大銀河超獣 ズィール

大銀河超獣 ズィール

2018年1月19日(金)発売 エクストラブースター「The GALAXY STAR GATE(ザ・ギャラクシースターゲート)」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、2018年1月19日(金) 発売のエクストラブースター『The GALAXY STAR GATE(ザ・ギャラクシースターゲート)』より、《ディメンジョンポリス》のＧガーディアン、「大銀河超獣 ズィール」をご紹介。

「大銀河超獣 ズィール」は、ユニットのパワーを変動させるＧガーディアン。
ガーディアンサークルに登場時、ソウルブラスト1を支払うことで、相手のユニット1体のパワーを−5000！
疑似20000シールドの強固なガーディアンとして活躍することができる。
さらに、自身のダメージゾーンの枚数が相手のダメージゾーンの枚数以上なら、カウンターブラスト1を支払うことで、自身のヴァンガードのパワーを＋5000できる！
このスキルは、“ターン中”有効になるので、手札の消費を抑えることができるぞ！
このＧガーディアンで《ディメンジョンポリス》デッキを強化しよう！

今後もエクストラブースター『The GALAXY STAR GATE』の収録のカードを紹介予定！
更新をお楽しみに！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/19 より


　睡魔の前に人は無力だ。※考察は後程追記します。






大銀河超獣 ズィール


　ディメンジョンポリスのグレード４Gガーディアンユニットです。G登場時にSB(1)を支払うことで、相手ユニットを１枚選んでそのバトル中パワー-5000し、あなたのダメージゾーンの枚数が相手のもの以上ならば、CB(1)を支払うことで、あなたのヴァンガードを１枚選んでそのターン中パワー+5000する自動能力を持ちます。


　CB(1),SB(1)を支払うことでまずは実質25000シールド値として運用することができます。このコストを支払って実質25000シールド値は物足りなさが目立つものの、後半のパワー+5000に関してはそのターン中有効なので、実質以降のシールド値に+5000すると考えると悪い話ではありません。シールド値15000要求のパワーラインを10000要求まで下げられればその恩恵は絶大です。


　欠点としては、前半のパワーダウンはユニットを選んでしまっているので、抵抗持ち相手にはシールド値の実質的な底上げができないことが挙げられます。特に昨今は強力な抵抗持ちアタッカーを自由自在に展開するネオネクタールが隆盛を誇っているので、トップシェアの一角に対して有効ではないという点は痛いです。
　もちろん、パワーダウンできなければ後半のテキストが解決できないというわけではないので、仮に抵抗持ちユニットのアタックで使用しても、ヴァンガードをパワーパンプさせることだけでも可能です。ただし、SB(1)のコストはしっかりと支払う必要がありますので、そこは間違えないようにしたいですね。