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今日のカード 11/20 弾圧怪神 マシニング・デスポット&マシニング・ビートアトラス




弾圧怪神 マシニング・デスポット

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月8日(金)発売のエクストラブースター『The AWAKENING ZOO』から、《メガコロニー》の【マシニング】のGユニット「弾圧怪神 マシニング・デスポット」と、グレード3の「マシニング・ビートアトラス」をご紹介。

「弾圧怪神 マシニング・デスポット」は、Gゾーンの表の「マシニング」の数だけ味方のリアガードをスタンドし、スタンドしたユニット1枚につき、相手はユニットを2体選び、その選んだユニットは次のターンのスタンドができなくなるスキルを持つ。
このスキルは“ユニット”を対象としているため、リアガードが1枚以下の場合、強制的にヴァンガードのスタンドを封じることができる! 後述するグレード3の「マシニング・ビートアトラス」のストライドスキルや、「マシニング・スターグビートル」の登場時スキルと併せて発動を狙っていきたいスキルだ。







マシニング・ビートアトラス

2017年12月8日(金)発売 エクストラブースター「The AWAKENING ZOO」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

その「マシニング・ビートアトラス」のスキルは、ストライド時にカウンターブラスト1を支払うことで、ソウルから「マシニング」のグレード1以上を2体レストでコールするというもの。
先ほどご紹介した「デスポット」を使用すれば、レスト状態でコールしたユニットをスタンドさせることができるぞ。また、ターン終了時、リアガードと手札から「マシニング」を2体ソウルに置くことができ、1枚置いたら1枚引き、2枚置いたらカウンターチャージ1することが可能。ストライドスキルのカウンターブラストを確保し、スキルでコールしたいユニットをソウルに置いて、毎ターン安定してストライドスキルを狙っていこう!
この2枚で「マシニング」デッキを大幅に強化しよう!

今後も、エクストラブースター『The AWAKENING ZOO』のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/20 より


 これは初号機ですね。






弾圧怪神 マシニング・デスポット


 メガコロニーのグレード4超越ユニットです。CB(1)とGゾーンの裏向きのカード1枚を表にすることで、あなたのカード名に「マシニング」を含むハーツカードがあるなら、あなたのGゾーンの表向きの、カード名に「マシニング」を含むカードと同じ枚数の自軍ユニットを選びんでスタンドさせ、この効果でスタンドしたユニット1枚につき、相手は自分のレスト状態のユニットを2枚選び、それらを次の相手のスタンドフェイズ中にスタンドできなくさせる起動ターン1回能力を持ちます。


 レスト状態の自軍リアガードをスタンドさせることで、相手ユニットをスタンド封じ(パラライズ)させることができます。マシニングは《マシニング・スターグビートル》や同時に紹介された《マシニング・ビートアトラス》のように、ソウルからユニットをレスト状態でコールするギミックに長けているため、それらを戦線に参加させつつ相手の戦力の妨害を同時に行うことができます。

 パラライズ対象は相手が選びますのでピンポイント妨害は難しいものの、『ユニット』を選ばせるためヴァンガードをパラライズさせることが可能です。相手が展開を抑えればそれだけヴァンガードのパラライズがしやすくなるため、ある種の展開強制能力としても期待できます。


 スタンドさせる自軍ユニットの対象はヴァンガードも選べます。なのでミラーマッチなどでヴァンガードのスタンドを封じられても無理なくパラライズから脱却することができます。もちろんリアガードも同様なので、メガコロニーミラーではある種一歩リード、といった感じでしょうか。







マシニング・ビートアトラス


 メガコロニーのグレード3ユニットです。元々のカード名に「マシニング」を含むユニットに超越した時、CB(1)を支払うことであなたのソウルからカード名に「マシニング」を含む、グレード1以上のカードを2枚まで選び、それぞれ別のRにレスト状態でスペリオルコールするV用自動能力と、あなたのターン終了時に、あなたのRと手札から、カード名に「マシニング」を含むカードを合計2枚まで選んでソウルに置き、1枚置いたら1ドローし、2枚置いたならさらにCC(1)するV用自動GB(2)能力を持ちます。


 超越ボーナスによってソウルからユニットを2枚もコールすることができます。レスト状態でコールされますのでそのままでは戦線に加入させられませんが、先述の《弾圧怪神 マシニング・デスポット》などを駆使してそのデメリットを帳消しにメリットに変換していくようにしたいです。


 GB(2)を達成後は、リアガードと手札の「マシニング」をソウルに戻しつつ手札とコストの回復を図ることができます。先の超越ボーナスでコールしたユニットを再度ソウルにしまうことで相手の除去からユニットを守ることができ、次ターン以降の安定したギミック運用を可能にしてくれます。ソウルに置く枚数も調整ができるため、インターセプトとしてガード値を残しておきたい場合でもユニットを残しておくことができ、器用な立ち回りが期待できます。