ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 10/23 蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン&蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン




蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン

2017年11月17日(金)発売 ブースターパック第13弾『究極超越(アルティメットストライド)』 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、11月17日(金)発売のブースターパック第13弾『究極超越(アルティメットストライド)』から《アクアフォース》の「蒼波」のGユニット「蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン」と「蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン」をご紹介。

「蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン」は、1回目の超越からスタンドするGユニット!
「蒼波」のリアガードがアタックしたバトルの終了時、このターン4回目のバトルなら、コストを支払いドライブ−3し、自身をスタンドする!
ドライブチェックでクリティカルトリガーを引いていれば、トリガー効果を引き継いだ状態で再度アタックすることができるぞ。また、GB3を達成すれば、ドライブ+1&前列の「蒼波」のリアガードのパワーをすべて+2000! 合計5ドライブでプレッシャーを与えることができる。
『究極超越』には、強力な「蒼波」が多数収録されているので、今後の情報もお楽しみに!








蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン

2017年11月17日(金)発売 ブースターパック第13弾『究極超越(アルティメットストライド)』 収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

つづいて、「蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン」は2つの能力を持っており、まず1つ目の能力は、アタックした時に、「蒼波」を含むカードでカウンターブラスト1のコストを支払うと、自身のパワーを+4000し、2回目のバトルなら自身をスタンド! これにより、単体パワー15000の連続アタックに加えて、2回アタック回数を増やすことができる。2つ目の能力は、ドロップゾーンにいる時、カードの効果でヴァンガードがスタンドした時、ソウルブラスト1のコストを支払うことで自身を手札に戻すというもの。前述の「蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン」のスタンド能力と併せて使用したいカードだ。
この2枚のカードで「蒼波」デッキを強化しよう!

今後もブースターパック第13弾『究極超越』の収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/23 より


 ガバガバVスタンドももはや当たり前なんですねぇ。





蒼波帥竜 フラッドハザード・ドラゴン


 アクアフォースのグレード4超越ユニットです。カード名に「蒼波」を含むリアガードがアタックしたバトル終了時、あなたのハーツカードがカード名に「蒼波」を含むカードであり、そのアタックが4回目のバトルなら、コストとしてCB(1),Gペルソナブラスト,手札を2枚捨てることで、自身をスタンドさせてそのターン中ドライヴ−3する自動能力と、自身のドライヴ+1し、自軍前列の「蒼波」を含むリアガードのパワー+2000する永続GB(3)能力を持ちます。


 《蒼波帥竜 テトラボイル・ドラゴン》よろしく、リアガードが4回目のアタックを終えた時点でVスタンドすることができます。テトラボイルと違って初回超越から発動でき、加えて自身の最初のアタックではトリプルドライヴが行える代わりに「蒼波」のリアガードでのアタックが必要となり、Vスタンド後にはドライヴが−3されるなど癖の強さが際立っています。

 初回超越タイミングであれば、例え2度目のVアタックがドライヴチェック無しだとしても、ドライヴチェックの内容次第では、ガード札の薄さも相まって十分轢殺を狙える性能です。この能力が解決できているということは、少なくとも4回のアタックをこなせる状況だということを加味しても、初回轢殺モーションとしても活躍が期待できると思います。


 また、GB(3)達成後はドライヴ数+1に加えて前列の「蒼波」リアガードのパワー+2000のボーナスが付与されます。1回目のアタックがクァドラプルドライヴとなり、Vスタンド後もシングルドライヴのみですがきっちりガード強要を図ることができます。後述の《蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン》ハーツ指定もないため非蒼波軸においてもクァドラプルドライヴ目的での運用も可能であり、フィニッシュターンを見極めたい場合の超越先としても需要はありそうです。


 ただし、蒼波軸のメインVである《蒼波竜 アンガーボイル・ドラゴン》の超越ボーナスはテトラボイル超越時のみ有効なので、それに頼ったバトル回数の確保を前提とした運用ができなくなり、リアガード依存は高めとなっています。4回目のアタックが蒼波である必要性も考えると非名称を採用しにくいのもネックとなるかもしれません。

 とはいえ、情報は公開されたばかりであり、今後もそれをサポートするユニットが収録される可能性も大いに期待できます。今後の情報に期待ですね。






蒼波竜 アーセナルフリート・ドラゴン


 アクアフォースのグレード3ユニットです。このユニットがアタックした時、ECB(1)-「蒼波」を支払うことで、そのターン中自身のパワー+4000し、それが2回目のバトル中ならば自身をスタンドするR用自動ターン1回能力と、あなたのカードの効果で、自軍のカード名に「蒼波」を含むヴァンガードがスタンドした時、SB(1)を支払うことでドロップゾーンにあるこのカードを手札に戻す自動能力を持ちます。


 リアガードでは疑似連波−2回目の《蒼波水将 フォイヴォス》であり、連パンアタッカーやアタック回数の確保として先のフラッドハザードやテトラボイルの能力に貢献することができます。フォイヴォスと違って2回目のアタックか否かを参照した後にスタンドしますので、パワーパンプ自体はどのアタックタイミングであっても得ることができます。
 ただし、ハーツカードがアンガーボイルの場合は超越ボーナスとアタックタイミングが被ってしまうため、その点は注意です。
 

 さらに、「蒼波」のヴァンガードが効果でスタンドした時にドロップゾーンにある自身を手札に戻すことができます。Vスタンドコストで捨てた後に回収すれば手札コスト1枚をSB(1)に変換してハンドソースを温存することができ、また自ターン以降の超越コストorリアガードアタッカーの確保にもなります。グレード3なのでガード札には直結しませんが、Vスタンドコストとして捨てた枚数以上回収できれば一転してハンドアドバンテージに繋げることもできるなど、とにかくリソースを大事に扱いたいクランということもあってかなり優秀な能力だと思います。


 総じて、蒼波のR用グレード3ユニットとして申し分ない性能だと思います。Vと同名カードをコストにする究極超越とも噛み合っているため、再ライド&究極超越というムーブも狙えるかもしれません。これでCですか、ビックリだぁ。