今日のカード 10/13 創世竜 バサルティス・メサイア&グロビュール・ドーベル
創世竜 バサルティス・メサイア
2017年10月20日(金)発売 クランブースター第6弾『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』 収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、10月20日(金)発売のクランブースター第6弾 『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』から、〈メサイア〉のグレード4「創世竜 バサルティス・メサイア」と、サポートカードの「グロビュール・ドーベル」をご紹介。
「創世竜 バサルティス・メサイア」は、アタック時に【呪縛(ロック)】と【解呪(アンロック)】を行うカード。
アタック時、ハーツカードが〈メサイア〉なら、コストを支払うと、Gゾーンの表のカード1枚につき、いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪することができる!
解呪による連続アタックと呪縛による相手の攻撃の妨害を同時に行うことができるぞ。「サクリファイス・メサイア」など、自身を呪縛するカードと組み合わせて発動を狙っていきたい。
また、このスキルで1枚以上解呪したら1枚引くことができる。初回の超越から発動できるので、手札を増やして戦況を整えよう。
グロビュール・ドーベル
2017年10月20日(金)発売 クランブースター第6弾『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』 収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
つづいて、「グロビュール・ドーベル」は、解呪された時にスキルを発動するユニット。ヴァンガードの効果か、エンドフェイズ中に解呪された時にコストを支払うと、カウンターチャージ1&1枚引くことができる!
「オルターエゴ・ネオ・メサイア」のストライドスキルを発動すれば、条件を容易に満たすことができるので、カウンターブラストを回復しつつ連続アタックを仕掛けよう!
今後も「今日のカード」にて『混沌と救世の輪舞曲(こんとんときゅうせいのロンド)』の収録のカードを紹介予定!
更新をお楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/13 より
イラストの岩片、せっかく『バサルティス』なんだから柱状節理のものを描いて欲しかったですね。(柱状節理ってなに?)(ほい 柱状節理 google 画像)(!?)
創世竜 バサルティス・メサイア
リンクジョーカーのグレード4超越ユニットです。アタック時、ハーツカードが種族<メサイア>ならば、CB(1)とGペルソナブラストコストを支払うことで、あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選んでそれぞれ呪縛するか解呪するかを任意で行い、その後、これによって1枚以上解呪したなら、1ドローする、という自動能力を持ちます。
呪縛と解呪を同時に行い、さらに1ドローのおまけもついてきます。相手リアガードの呪縛はもちろんなこと、アタック時能力なので《質量転移のレディーフェンサー》といった自己呪縛能力持ちを解呪すればお手軽連パンに繋げることができ、攻防に置いて有利な展開にすることができます。
その分、このユニット自身にはパワーやクリティカルパンプなどの恩恵がないため、Vのアタックとしての圧力は低めです。V4ノーという選択肢を相手に与えてしまう状況も考えられますので、解呪ギミックを用いたフィニッシュモーションとしては他のメサイアより劣るかもしれません。1ドローのボーナスがあることを踏まえると、あくまでフィニッシュモーションまでの繋ぎとして見た方が丸いかもしれませんね。
グロビュール・ドーベル
リンクジョーカーのグレード1ユニットです。あなたのヴァンガードの効果か、あなたのエンドフェイズ中に自身が解呪された時、SB(1)を支払うことで1ドローとCC(1)する自動能力を持ちます。
条件とコストが追加された代わりにCCだけでなく1ドローもついてきた《ダークメタル・カメレオン》です(それもう別もんじゃん)。《白色矮星のレディバトラー》などのリアガードギミックによる解呪では誘発しないのは残念ですが、ソウル1枚で手札とCBを回復できるのであればある意味致し方なしでしょう。
《オルターエゴ・ネオ・メサイア》や《オルターエゴ・メサイア》のGB能力とはコストと能力で共通点が多く、コストはかさむものの一気に手札を補充することも可能です。
反面、SBコストのおかげで複数展開すると腐る場面が想定されます。とはいえ、CCテキスト持ちはほぼ必須であることを踏まえると、カメレオンや《サクリファイス・メサイア》と併用して採用するのがベストかもしれません。