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今日のカード 8/24 特別再録カード2種&緊縛の重星 クラスターマイン




2017年8月25日(金)発売 ブースターパック第12弾『竜皇覚醒(りゅうおうかくせい)』






緊縛の重星 クラスターマイン

10月20日(金)発売トライアルデッキ『再誕の救世竜(さいたんのメサイア)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、8月25日(金)発売のブースターパック第12弾『竜皇覚醒』から、特別再録カード2種類と、10月20日(金)発売のトライアルデッキ『再誕の救世竜(さいたんのメサイア)』から、《リンクジョーカー》の「緊縛の重星 クラスターマイン」をご紹介。

『竜皇覚醒』に収録される特別再録カードは、「ドラゴニック・ヴァンキッシャー」「スチームテイマー アルカ」の2種類。それぞれデッキの重要な役割を担うカードなので、ゲットできたら是非、『十二支刻獣デッキ』や『ヴァンキッシャーデッキ』を組んでみよう。なお、『竜皇覚醒』収録カードを使用したデッキレシピは本日公開予定となっているので、そちらも要チェックだ!

続いて、『再誕の救世竜』収録の「緊縛の重星 クラスターマイン」は、メサイアのサポートカードで、自身がブーストしたアタックが相手のヴァンガードにヒットした時、カウンターブラスト1を支払うと、すべてのファイターのリアガードを1枚【呪縛(ロック)】することができる。
【呪縛】したカードは、「創世竜 アムネスティメサイア」で【解呪(アンロック)】すれば、連続アタックに繋げることができるぞ。【呪縛】と連続アタックで相手に大きなプレッシャーを与えよう!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/24 より


 なおメサイア君が先に縛ってくれる模様。






緊縛の重星 クラスターマイン


 リンクジョーカーのグレード1ユニットです。ブーストしたバトル中のアタックがヴァンガードにヒットした時、CB(1)を支払うことですべてのファイターは自分のリアガードを1枚選んで呪縛するR用自動GB能力を持ちます。


 ブーストヒットで呪縛カードを2枚作り出すことができます。呪縛対象の選択権はそのファイターにあるため、狙い撃ちこそできないものの、アタックがヒットできれば継続的に呪縛カードを用意できるので、《創世竜 アムネスティメサイアをはじめとした解呪ギミックとのシナジーをより強力にします。《オルターエゴ・メサイアのGB能力や《ダークメタル・カメレオン》などとの相性の良さも見逃せません。


 ただし、解呪ギミックを要する超越ユニット併用する場合、それらの解呪タイミングがアタック時であることで、噛みあわせの悪さを感じさせてしまいます。ブーストヒット時能力の常として、これらは一番ヒットが望めるV裏にコールするのが鉄則ですが、更なる呪縛カードを用意する前に解呪をするためタイミングが合いません。もちろん、解呪後に再度呪縛を行うという名目での運用も考えられますが、選択権が相手にある以上効果的な呪縛とは思えません。

 となると、RV〜というアタック順を前提としたR列へのコールが考えられますが、その場合はパワー6000という貧弱さが気になります。メサイア軸であればパワーパンプギミックを持ち合わせているユニットも存在するとはいえ、ガード強要とリソース消費の天秤掛けを迫れるほどのパワーラインを形成できるユニットは多くありません。


 どちらかというと超越ユニットよりもメインデッキのカード(グレード3以下)とのシナジーをメインに据えた運用が求められる1枚だと思います。