今日のカード 3/13 護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス&ロゼンジ・メイガス・ファイン
選ばれるべき未来の姿、あなたにも見せてあげる。
護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
今日のカードは、5月12日(金)発売の「ファイターズコレクション2017」より、《オラクルシンクタンク》のGB1を持つGガーディアン「護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス」と、このGガーディアンをコールするコストとして手札から捨てた時に能力を発動するヒールトリガー「ロゼンジ・メイガス・ファイン」をご紹介。
『ファイターズコレクション2017』収録のGガーディアンはそれぞれ、GB1と『裏のGガーディアンを表にする』の共通の能力を兼ね備えている。通常のGガーディアンと比べ、「使用可能タイミングが遅い」、「コストとしてGガーディアンを表にするのでファイト中のGガーディアンの使用回数が減る」という制限がある分、通常のGガーディアンよりかなり強力な能力、強固な防御力を持っている。まさにスペシャルなGガーディアン!
そして、『ファイターズコレクション2017』収録のヒールトリガーは、全クラン共通で、『ファイターズコレクション2017』収録の同じクランのGガーディアンをコールするコストとして、手札から捨てた時に能力を発動する! 手札入れ替えやコスト回復など、クランによって様々な能力を持っている。
「護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス」は登場した時、山札の上から2枚見て、1枚を手札に加え1枚を山札の下に置く能力を持つ!
この後の相手のアタックに備えたり、次の自分のターンで攻める準備をしたり、状況に応じて、カードを手札に加えよう。
目を逸らさないで。希望はこの道の先にあるの。
ロゼンジ・メイガス・ファイン
5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録
ヴァンガード開発部からの一言!!
続いてご紹介する「ロゼンジ・メイガス・ファイン」は、「護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス」をコールするコストとして手札から捨てた時に能力発動! グレード1以下のカードを捨てて1枚引くことができる。
Gガーディアンの能力と合わせて、しっかり手札を整えよう。
今後もレジェンドデッキ『The Blaster “Aichi Sendou”』と『ファイターズコレクション2017』収録カードを続々紹介予定! お楽しみに!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/13 より
「オーディオ!」
「ヴィジュアル!」
「エキスパート!」
「それエイベックス」
「エイペックスの名に恥じない鋭いツッコミ! 流石!」
「これは所謂一つの・・・」
「「「「ファイン・プレイ!」」」」
(スフィア・・・後で絶対〆る・・・)
護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
オラクルシンクタンクのグレード4Gガーディアンユニットです。G登場時にコストとしてCB(1)とGGブラストコストを支払うことで、山札の上2枚を見て1枚を手札に加えて残りを山札ボトムに置く自動GB能力を持ちます。
黎明期から活躍してきた他のユニットたちがリメイクだったり正統進化を遂げている中、その陽の目に中々当たらなかった《ロゼンジ・メイガス》が遂にGガーディアンとして満を持して登場しました!
CB(1)とGGブラストコストを支払うことで、手札消費無しに15000シールド値を展開することができます。オラクルシンクタンクは神託のおかげで手札枚数の維持が義務付けられているだけに、手札消費無しの15000シールドというのは中々に魅力的です(どのクランだって同じだよ!)。
加えて、《神魂烈士 アメノオシホ》や《神凪 クロイカヅチ》が引けずにCBを余らせてしまった状況であればそれらの代わりのドローソースにもなりますし、そこでアメノオシホやクロイカヅチらをキャッチできれば、さらにドローを継続させることができます。
また、ただドローするのではなく取捨選択なので、範囲は狭いですが通常のドローよりかは質の高いドローが期待できます。同時に公開された《ロゼンジ・メイガス・ファイン》の手札交換も組み合わせれば、実質山札の上3枚の範囲から状況に併せた札回転を行うことができます。これによって、さらにオラクルらしいファイトスタイルを展開することができますね。
ただし、実質手札消費無しとは言え、15000シールド値以内でガードが不可能なアタックに対して使用しても追加のガード値を支払わされるので結局手札枚数は変わりませんし、それどころか決して軽くないコストを消費してしまっているので追加のガード値を出した途端にコストパフォーマンスは最悪レベルまで落ちてしまいます。
もちろんそういう状況であれば最初から他のシールド値20000以上のGガーディアンに頼ればよいだけの話しですので別に問題はありませんが、結局のところコストはかかるもののテキストがちょっと強くなった《エアーエレメント アグリーム》という感じです。
売り文句である強固な防御力は残念ながら得られませんでしたが、ロゼンジファインと併せて安定したファイトを展開していきたいですね。
ロゼンジ・メイガス・ファイン
オラクルシンクタンクのグレード0ヒールトリガーユニットです。Gゾーンから《護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス》をコールするコストとして手札から捨てられた時、コストとして手札からグレード1以下のカードを1枚選んで捨てることで1ドローする自動能力を持ちます。
黎明期からオラクルシンクタンクのヒールトリガーユニットとして愛され、CからSPまで幅広いレアリティを獲得し、通常ブースターにクランブースター、TD、PRと数多くの再録を経験してきたあの《ロゼンジ・メイガス》が、Gガーディアンとしてだけでなくヒールトリガーユニットとしても登場します!
能力は所謂疑似アグリーム能力です。グレード1以下しかコストに充てられないものの、手札確保に長けているオラクルシンクタンクならば捨てる札に困ることはまずないと思います。また、ロゼンジエイペックスもドロー能力を持っているため、それと併用することでドロー機会を多く確保し手札の質を向上させにいくことができます。
ただ、《ロゼンジ・メイガス》がこなしてきた終盤の6000ブースターやささやかなデッキ回復などの地味な仕事を遂行できない点、パワーが4000しかないので16000パワーラインを形成するにも一苦労など、旧スペックと比べるとやや物足りないスペックです。
また、ロゼンジエイペックス自体が使用タイミングを選ぶ上、《八千代の日輪 アマテラス》という強固な防御力を誇るGガーディアンの存在、ドローやSCなどによる山札切れの問題などを考慮すると、ノーシンクでヒールトリガーユニットをロゼンジファインに総変換、とは必ずしも当て嵌まらないかもしれません。ドロー能力に長けてるオラクルであれば手札交換に頼るような状況も少ないでしょうし、敢えてロゼンジや《スフィア・メイガス》を変える必要はないかもしれませんね。
「んなわけあるかーーーー!!!!」
ですよね!(泣)