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今日のカード 3/6 天水護将 イオアネス&士官候補生 イオアネス




天水護将 イオアネス

5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、5月12日(金)発売の「ファイターズコレクション2017」より、《アクアフォース》のGB1を持つGガーディアン「天水護将 イオアネス」と、このGガーディアンをコールするコストとして手札から捨てた時に能力を発動するヒールトリガー「士官候補生 イオアネス」をご紹介。

『ファイターズコレクション2017』収録のGガーディアンはそれぞれ、GB1と『裏のGガーディアンを表にする』の共通の能力を兼ね備えている。通常のGガーディアンと比べ、「使用可能タイミングが遅い」、「コストとしてGガーディアンを表にするのでファイト中のGガーディアンの使用回数が減る」という制限がある分、通常のGガーディアンよりかなり強力な能力、強固な防御力を持っている。まさにスペシャルなGガーディアン!
そして、『ファイターズコレクション2017』収録のヒールトリガーは、全クラン共通で、『ファイターズコレクション2017』収録の同じクランのGガーディアンをコールするコストとして、手札から捨てた時に能力を発動する! 手札入れ替えやコスト回復など、クランによって様々な能力を持っている。

「天水護将 イオアネス」は、登場した時、リアガードを5体まで選び、『抵抗』と『ヒットされない』能力を与え、選んだユニット1体につき、シールドを+5000できる! 5体選べば、最大でシールド40000のガードが可能! さらに、味方は確実に退却されないので、次のターンの攻め手に活かすことができる。








士官候補生 イオアネス

5月5日(金)〜7日(日)(大ヴァンガ祭限定版)発売 / 5月12日(金)(公認店限定版発売) 「ファイターズコレクション2017」収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

続いて、「士官候補生 イオアネス」は、「天水護将 イオアネス」をコールするコストとして手札から捨てた時、能力発動! グレード1以下のカードを手札から捨てることで、1枚引く、つまり手札入れ替え能力を持っている。手札を整えたい時に便利なカードだ。

今後もレジェンドデッキ『The Blaster “Aichi Sendou”』と『ファイターズコレクション2017』収録カードを続々紹介予定! お楽しみに!





カードゲーム事務局web出張版


Q,「士官候補生 イオアネス」は、「天水護将 イオアネス」以外のGガーディアンをコールの際、コストとして捨てることはできますか?

A,はい、できます。

Q,「天水護将 イオアネス」は、表のGユニットがいない時にコールすることはできますか?

A,はい、できます。ただし、GB1を満たしてはいないので、能力を発動することはできません。

Q,表のGガーディアンが3枚ある時に、「天水護将 イオアネス」の効果でGガーディアンを表にする能力は発動できますか?

A,はい、できます。



今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/6 より


 GG面で不遇査定を喰らってきたクランからすれば、今回のFCは期待できそうですね。







天水護将 イオアネス


 アクアフォースのグレード4Gガーディアンユニットです。G登場時にコストとしてCB(1)とGゾーンの裏向きのGガーディアン1枚を表にすることで、自軍リアガードを5枚まで選び、そのターン中それらにR用永続抵抗能力と、「このユニットにはアタックがヒットされない」というR用永続能力を付与し、選んだユニット1枚につき自身のシールド値+5000する自動GB能力を持ちます。


 GB能力なので相手先超越などでは能力を発動できないものの、リアガードを選択除去やリア潰しから護りながら高シールド値を叩き出すことができます。5面展開していればシールド値は単品で40000となり、Vラインですら1枚で防げるほどの数値です。

 反面コストとしてGガーディアンを表向きにしてしまうので、そのファイト中の使えるGガーディアン枚数が減ってしまうというデメリットもあります。
 しかし、元よりアクアフォースは連パンギミックを多数擁しており、また戦略上長期戦にはあまり向かないクランですので、他のクランよりか影響は少ないと思われます。活躍の機会は多そうですね。







士官候補生 イオアネス


 アクアフォースのグレード0ヒールトリガーユニットです。Gゾーンから《天水護将 イオアネス》をコールするためのコストとしてこのカードを手札から捨てた時、コストとして手札のグレード1以下のカードを1枚選んで捨てることで、1ドローする自動能力を持ちます。


 特定のGガーディアンコールの為に捨てたときに手札交換を行うことができます。ただ手札交換をしたいだけならば捨てるカードのグレードを問わない《ライトエレメント アグリーム》がありますので無理に《天水護将 イオアネス》を選択する必要はありません。
 ですが、治イオネアスをフルに採用していればGイオアネスを疑似アグリームとして運用することもできますので、アグリームの枠をGイオネアスや他のGユニットに充てられる、という考え方もできます。

 いずれにしろ名称指定ギミックの少ないデッキであればこちらに差し替えた方が丸いことは確かでしょう。






 今回のFCでは、GガーディアンはGB(1)とGガーディアンを表向きにするコストを持ち、ヒールトリガーは同じ収録クランのGガーディアンコールのコストで捨てられた時になんらかの効果を発揮する、というデザインで統一されているようです。ヒールトリガーを使い回せたり、長期戦前提のデッキだとGGブラストコストが足かせになりそうな気もしますが、果たしてどうなるんでしょうか、非常に楽しみですね。




「オラクルはまた山札トップ操作とかかな?」



「八千代アマテラスで既にやってるし流石にないでしょ」


「こうご期待」