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今日のカード 11/29 ハイブロースチーム アルリム




ハイブロースチーム アルリム

12月9日(金)発売 キャラクターブースター『トライスリーNEXT』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、12月9日(金)発売のキャラクターブースター『トライスリーNEXT』より、「クロノジェット・ドラゴン」と「クロノジェット・ドラゴン・G」の2種類のクロノジェット軸デッキをサポートする、《ギアクロニクル》のGガーディアン「ハイブロースチーム アルリム」をご紹介。

「ハイブロースチーム アルリム」は、手札とドロップゾーンから2種類の「クロノジェット」を山札の下に戻すことで、シールドが+15000する脅威の能力を持つ!
単体で30000までシールド値が上昇するので、大抵の攻撃は凌ぐことができるだろう。カウンターブラストやソウルブラストなどのコストが必要ないため、非常に使いやすいカードだ。
また、「クロノジェット」が山札に戻るので、カードの効果でコールするなど、再び使用することが可能だ。
アタックしてきた相手のパワーの数値や、山札に戻したいカードなど、状況に応じて「遡る時乙女 ウルル」と使い分けていこう。

キャラクターブースター『トライスリーNEXT』には、2種類のクロノジェットをサポートするカードが多数収録されている。
そして本日、『週刊ヴァンガ情報局 NEXT』では、《ギアクロニクル》の切り札を紹介するぞ。
こちらの情報にも注目だ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/29 より


 チラ見せだけして誤魔化したりしないようにね。






ハイブロースチーム アルリム


 ギアクロニクルのグレード4Gガーディアンユニットです。G登場時にコストとして手札かドロップゾーンから、カード名に「クロノジェット」を含み尚且つそれぞれ異なるカード名を持つカードを合計2枚になるように選んで公開して山札ボトムに置くことで、そのバトル中自身のシールド値+15000する自動能力を持ちます。


 早い話が《クロノジェット・ドラゴン》《クロノジェット・ドラゴン・G》を1枚ずつ山札に戻せということです。条件がやや厳しいですがCBやSBコスト無しにシールド値30000はVラインさえも容易に止めてくれるほどの数値なので、自ずとカードがドロップに貯まる終盤に真価を発揮しそうです。
 また、リアガードの高火力ラインに関しては《時空竜 ヘテロラウンド・ドラゴン》で対処すれば良いので、そういう意味でも最終盤のVラインのアタックへのガードとして運用が前提になりそうです。

 コストの支払いに関してですが、手札とドロップゾーンから合計2枚を選ぶということですので、どちらか一方から2枚を選んでもコストを支払ったことになります(例:手札0枚選択:ドロップゾーン2枚選択)。
 また、V指定の類が無いので「クロノジェット」以外のユニットにライドしても30000ガードとして運用はできます。そんなケースあってたまるかって感じですが。


 しかし、ギアクロニクルのGガーディアンはどれもこれも(恨めしいほどに)優秀な能力持ちが多いので、それらとの競合は避けて通れないでしょう。ガード+αのαの部分が他のユニットと比べて弱く、発動タイミングを選ぶ点などを考慮しても、採用の際はやや慎重にならざるを得ないと思います。もしかしたら枠の都合上不採用、ということも考えられますね。