今日のカード 11/9 響き渡る雷槍ジャリル&エミットハンマー・ドラゴン

響き渡る雷槍ジャリル

11月11日(金)発売　ブースターパック第9弾『天舞竜神』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、11月11日(金)発売のブースターパック第9弾『天舞竜神（てんぶりゅうじん）』収録、《なるかみ》Ｇ３ユニット、「響き渡る雷槍ジャリル」と12月9日(金)発売のキャラクターブースター『トライスリーNEXT』より、《ロイヤルパラディン》アルフレッドサポートの「エミットハンマー・ドラゴン」をご紹介。

「響き渡る雷槍ジャリル」は、【雷激】持ちの優秀なグレード3ユニット。雷激2（相手のバインドゾーンが2枚以上で有効）を満たした時、自分のターン中にパワーを＋4000し、さらに相手のインターセプトを封じる能力を持つ。
例えば、パワー11000の相手ユニットに対して、パワー7000のユニットでブーストしてアタックすれば、15000のガードを要求しつつ、インターセプトを封じるアタックが可能となる！
強力なアタックを仕掛けて、プレッシャーを与えよう。
さらにヴァンガードサークルに登場時、カウンターブラスト1、ソウルブラスト1で、山札の上から5枚を見て、雷激能力を持つカードを1枚手札に加えることができる。
「マーシャルアーツ・ドラゴン」など優秀な雷激持ちユニットを手札に加えて、後続につなげよう。

エミットハンマー・ドラゴン

12月9日(金)発売　キャラクターブースター『トライスリーNEXT』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

続いてご紹介する『トライスリーNEXT』収録、「エミットハンマー・ドラゴン」は、「アルフレッド」をサポートする強力なカードだ。
「エミットハンマー・ドラゴン」は、そのターン中に、「アルフレッド」の効果でコールしていれば能力が発動。同じ縦列にグレード1以上のユニットをコールすることができる！
ターン1回能力なので、自身が退却するまで、何度でも能力の発動を狙うことができるぞ。
「烈風の騎士フディブラス」など優秀な「アルフレッド」サポートユニットを展開して戦況を有利にしよう。

いよいよ明後日11月11日(金)発売の『天舞竜神』と『竜魔道の儀式』。
収録カードは、本日すべて公開されるぞ。さらに、新カードを使ったデッキレシピも木曜日に掲載されるので、そちらもお見逃しなく!!
今週末は、新カードで盛り上がろう!!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/9 より

　これは深闇と同じで後から強い雷激持ちPRを出すんだろうなぁ（白目）

響き渡る雷槍ジャリル

　なるかみのグレード３ユニットです。あなたのターン中、自身のパワー+4000し、相手のユニットすべてのインターセプトを封じるV用永続GB雷激2能力と、V登場時にCB(1),SB(1)を支払うことで山札の上５枚を見て、その中から雷激能力を持つカードを１枚探して公開した後手札に加える自動能力を持ちます。

　V登場時にキーワード能力持ちをサーチできるサイクルの雷激版ユニットです。このサーチから雷激を稼げるユニットをサーチできるとスマートなのですが、雷激能力を持ちつつ雷激サポート能力を持つユニットは《ドラゴンダンサーベルナデッタ》と《アセティック・ドラコキッド》しかおらず、しかも両者とも単体で機能するカードではないので雷激サポートに直結しているとは言い難いです。（さらに言えばベルナデッタも雷激能力なので結局は他のギミックで雷激を達成させなくてはいけません。）

　GB能力は自身のパワーパンプに加えて相手のインターセプトを封じることでシールド値に制限を掛ける能力です。２枚のインターセプト分のシールド値10000を相手から失わせるので、超越によって得られるパワー15000の内10000を疑似的に確保できたと考えることができます。とどのつまりこのユニットは疑似的なパワー25000ユニットになるわけです。なにいってだこいつ。

　現状では雷激持ちが雷激達成に貢献してくれないのでこのカードをヴァンキッシャーのサブVに据える意味はとてつもなく薄いです。今後の強化に期待・・・発売日２日前に今後の強化に期待とかなんで刷られたのかしら。

エミットハンマー・ドラゴン

　ロイヤルパラディンのグレード３ユニットです。SB(1)を支払うことで、このターンにあなたのカード名に「アルフレッド」を含むヴァンガードの効果でユニットがコールされていたなら、山札からグレード１以上のカードを１枚まで探し、このユニットと同じ縦列の他のRにスペリオルコールするR用起動ターン１回能力を持ちます。

　Vの「アルフレッド」の能力によってユニットをコールされていればSB(1)という低コストでさらに盤面を賑わすことができます。同じ縦列にしかコールできないので必然的にブーストとなるグレード１ユニットをコールすることになりますが、ラインを気にしなければアタッカーや《ブラスター・ブレード》などの登場時能力持ちユニットをコールして能力を発動させるなど、状況に応じたユニットをコールできる汎用性も持ち合わせています。

　起動能力はそのターン中にVの「アルフレッド」によってユニットがコールされたかを参照します。「アルフレッド」によるコール時に自身が不在だったり、コールした後に何らかの効果によってヴァンガードが「アルフレッド」以外のユニットになったとしても問題なく能力を使うことができます。

　ただし、あくまで「アルフレッド」の能力であることが条件ですので、《騎士王アルフレッド》と双闘している《騎士王の先導者エゼル》のコールでは意味がない点は注意です。Rの騎士王アルフレッドによるコールもノーカウントです、混同しないように。