人波掻き分け目指すはヴァンガードショップ大会レポート 8/2
「お祭りだよ! フランクフルト食べよ!」
大宮駅西口を抜けると、そこは人の海・・・は些か大袈裟ですかね、こんばんはilsです。
本日は大宮祭りということで駅前は人と屋台と熱気が入り乱れておりました。屋台から漂う香ばしい誘惑を振りほどくため、僕が心身ともに大きく疲労したことは、想像すること容易いでしょう。(心底どうでもいい)
そう言えば9月から今の光るヒールトリガーパックに続いて光るクリティカルトリガーパックが配布されるようですね。我らがオラクルシンクタンクからは《バトルシスター じんじゃー》が採録! 背景がシンプルな構図なので、フォイル映えするのが容易に想像できますね。
いいね!
《サイキック・バード》みたいに効果付きユニットだったらなおよかったですが、流石にヒールトリガーと違ってクラン間で効果付きトリガー収録枚数の差が激しすぎるので、バニラトリガーユニットがメインになるのは致し方ないところでしょうか。
ただ、既にクリティカルトリガーはどのクランにも光物があるので目新しさが薄く、また先述の通り効果付きトリガーの多いクランでは今更バニラ貰っても・・・感があるので、ヒールトリガーパック程の需要はないと思います。《サンダーエレメンタル ゴロロ》クジ化は免れないでしょうね。
さて本題。本日はアメニティドリーム大宮店のショップ大会に参加してきました。先週先々週と身内とのフリーファイトに没頭していたのでレポはお休みでしたので火曜日は2週間ぶりなわけですが・・・まぁ2週間ぶりだからなんだって話なんですけどね。
使用デッキはノヴァグラップラー ビクトールです。外のお祭りの熱気に感化されたメチャバトラー軍団の結果や如何に。
アメニティドリーム大宮店
参加人数:10人
使用デッキ:ノヴァグラップラー ビクトール
1回戦目 対むらくも 隠密魔竜 アラゴトスパーク
こちら後攻。
序盤相手方のG2ライド2パンに対して、こちらは《ストリート・バウンサー》で手札を回しつつリアガードを展開してしっかり2パン返します。
その返し、相手方はR用G3であろう《隠密魔竜 アラゴトスパーク》にライドされてしまいます。(ちなみに本命G3は《隠密魔竜 ヒャッキボーグ“Я”》とのことでした)
対してこちらは本命G3の《メッチャバトラー ビクトール》にライドして《メテオカイザー ビクトール》に超越、リアガードに《メチャバトラー アバレール》をコールして初回超越から怒涛の連パンを容赦なく叩き込みます。V2ノーでクリティカルトリガーも捲れ、結果このターンで相手方のダメージを5点にしてターンを返します。
返しに相手方は《淡雪化粧 シラユキ》に超越。アラゴトスパークをリアガードに分身させるも前列3面を埋めることはできず2面展開止まりとかなり苦しいようでした。
ダメージ4点まで受けてCBを再調達し、返しのターンで再びG4ビクトールに超越。リソースの薄い相手方に前ターン以上の連パンを叩き込んで勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対ジェネシス 神界獣 フェンリル
こちら先攻。
G2ターンに《メチャバトラー アラシード》でビクトールをサーチしつつ2パンを仕掛け、相手方はいずれもガードせずにダメージ2点となります。さらにG3ライドターンにVノーガードからのダブルクリティカルトリガーがさく裂、相手方がG3にライドする前にダメージ5点にし、早々に崖っぷちに追い込みます。
返しの相手方は《神界獣 フェンリル》にライドし、《大天使 ドゥームブレイス》に超越。《神界蛇 ヨルムンガント》と《貪り食うもの グレイプニル》をコールし、それら2体をドゥームブレイスでパワーパンプさせ、ソウルからドロップした《神界獣 スコル》をフェンリルの超越ボーナス付与スキルでグレイプニル裏にコールしてヨルムンからアタック。これをガードしてVを安心して2ノーしますが、ここで相手方はドロートリガーとスタンドトリガーを捲ってヨルムンがスタンド、グレイプニルがさらに高火力ラインとなります。
ダメージ3点となった後のリアガードの2パンもすべてノーガードしてダメージ5点CBフルオープンでターンを貰います。
返しのターン、相手方のダメージは5点のままだったので、《メテオカイザー ビクトプラズマ》に超越。Gガーディアン登場で死語となったはずのガバスタの時間だぁー!!
《レッド・ライトニング》をソウルインしてビクトールの超越ボーナスとアバレールのコストをそれぞれ確保し、RVVRR予定の連パンを叩き込んでVスタンドする前に勝利。
戦績:2勝
3回戦目 対ネオネクタール ラナンキュラスの花乙女 アーシャ
こちら後攻。
G2ライドターンで相手方はG2バニラユニットにライド。おかげでこちらがV単騎で殴れず、Vで横の《開墾の戦乙女 パドミニ》を殴ってターンを返すのも嫌だったのでドロートリガーをV裏にコールしてVにとりあえずのガード値を要求していき、見事に万券で完全ガードされます。
相手方は《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》にライドし、リアガードを展開して3パン攻勢を仕掛けます。横で寝ていたバウンサーをインターセプトに回し、残りのアタックはスルーしてダメージ3点となってターンを貰います。
返しにG3ビクトールライドからG4ビクトールに超越。アバレールと《メチャバトラー ザザンダー》を展開してRRVRRの連パンを叩き込み、Vノーガードでクリティカルトリガーが捲れてダメージ4点に追い込んでターンを返します。
返しに相手方は《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》に超越。アーシャの超越ボーナスで《純潔の乙女 カトリーナ》を、FVの《桃園の乙女 エルミ》でG3アーシャをそれぞれ増殖させた後夢紡ぐアーシャで前列をパワーパンプさせてRVRとアタック。Rのアタックをガードした後Vを3ノー。ここの相手方のドライヴチェックでドロートリガー、クリティカルトリガー、ヒールトリガーの怒涛のトリガー3連発がさく裂。ダブルクリティカルでないのでまだ生きていますが、それ以上に相手方のダメージが3点まで回復してしまったことが大変痛手でした。
現状の手札では次の相手方の超絶バイオゴリラパワーをダメージ5点で防ぐなど到底叶わず、次のこちらのターンで決めきれないと敗北必至だからです。
返しにG4ビクトールに超越。再度アバレールをコールしてRRVRRRの連パンを刻みますが、こちらのドライヴチェックでヒールを捲ってダメージを5→4とするもののクリティカルは捲れず。後続のリアガードのアタックもGガーディアンに加えて守護者と盤石の護りを見せられ、最後の超馬鹿パワーザザンダー☆1をノーガードされてダメージ5点にしたところでターンを返してします。
そして、ここはビクトプラズマに超越してRVVRRの方が良かったですね。結果的にGガーディアンに守護者と盤石の護りだったので結果は同じでしたが。
その返しに相手方は《咲き誇るラナンキュラス アーシャ》に超越。G3アーシャの超越ボーナスでさらにカトリーナを増殖させ、咲き誇るアーシャでG3アーシャをスペリオルコール、VとRのアーシャにそれぞれパワー+15000し、最終的にVがパワー41000/☆2というなんというセイントブロー状態。
幸い先のドローフェイズドローで守護者を握れていたので6点目ヒール頼みのVのガードという最悪の自体は避けることはできましたが、この時点で左右のリアガードのパワーラインは32kと41kラインであり、どう足掻いてもトリガーの乗った41k(46k↑)ラインを防ぐことはできません。とどのつまりクリティカルトリガーが捲れればその時点で負けということであり、相手方のドライヴチェックを祈るように凝視していました。
が、そんな祈りは大抵フラグになるのがこの世の常というもの、1st、2ndとノーマルユニットが捲れていき、「あっこれワンチャン生き残れる!」と心に隙が生まれた瞬間を、勝負の女神は見逃しませんでした。3rdチェックでクリティカルトリガーがおばんどす、当然41kラインにトリガー効果が割り振られます。
《ライトエレメント アグリーム》で守護者orヒールトリガートップドローに賭けるも、引いたのはG2でガード完了には遠く及ばず、6点目ヒールも発動せずで敗北。
戦績:2勝1敗
4回戦目 対むらくも 看破の忍鬼 ヤスイエ
こちら後攻。
序盤はこちらバウンサーで手札を回して超越ターンに備えつつ、G2Vノーでクリティカルトリガーを捲って相手方のダメージを早々に3点に追い込みます。
相手方は《看破の忍鬼 ヤスイエ》にライド、横にユニットを展開して3パン攻勢に転じますが、こちらのダメージチェックで前のターンから2ターン連続で有効ヒールを咬んだおかげでダメージ2点でターンを貰います。
返しにG3ビクトールにライドし、そのままG4ビクトールに超越。アバレールとホワイトハンクを左右に展開し、Rのホワイトハンクからアタック。このホワイトハンクで自身のブースターをパンプ&スタンドさせて21kラインを形成し、相手方にGガーディアンor手札2枚消費or4点目ダメージを受けるかの選択を迫り、相手方はダメージ4点になることを選択されます。
その後のVのアタックを《伏魔忍鬼 シシユヅキ》でガード、FVの《烏羽の忍鬼 フゲン》もガードに回して分身させて完全ガードとなりますが、クリティカルトリガーとドロートリガーのダブルトリガーで26kライン☆2となったアバレールでさらに手札を消費させます。十分に手札を削いだ後、アバレールでスタンドしたハンクでリアガードを叩いてヤスイエの分身先を潰します。《伏魔忍鬼 オニビブレーダー》の存在もありましたが、あの薄い手札から超越コストと分身先確保で手札消費してくれるなら万々歳もいいところですし、仮に4→3ヒールされようとも、相手方のリソースの薄さなら十分挽回もできます。
返しに相手方は《伏魔忍竜 シバラックバスター》に超越。ヤスイエの超越ボーナスは使わずに、シバラックでヤスイエを分身させてRVRとアタック。RのツインドライヴのアタックをGガーディアンでガードしますが、トリガーは捲れず。Vのアタックもノーガードしますが、ここでも相手方はトリガーを捲れず、そればかりかこちらはダメージチェックでトリガーを捲るというまさに対照的なトリガーの捲り具合です。
返しに再びG4ビクトールに超越し、ダメージ5点の相手方に連パンを叩き込んで勝利。
戦績:3勝1敗
感想戦
1回戦目・・・相手方がひたすらに事故ってた感じでした。
2回戦目・・・ただひたすらに暴力振り回してただけでした。ガバスタは正義。
3回戦目・・・バウンサー寝かさずにVでパドミニ叩いてバウンサーでVパンチが良かったかもですね。別にバウンサーのレストドローは強制じゃないんですし、パンチを優先するべき場面では5kシールド値要求でもアタッカーに回すべきですね。
4回戦目・・・トリガーの暴力。何より序盤の3パン攻勢に有効ヒール2回はもはやイジメの領域です。
むらくも人気ですね。ににんにん。
睡魔が呼んでるので今日はこの辺で。
今回のデッキレシピ
ザザンダーの高火力よりも初回超越の連パンターンを何としても展開したい、ということでアバレールハンクガン積みです。
G3 7枚
4 メッチャバトラー ビクトール
3 正義の使者 クリスタルデビル
G2 13枚
4 メチャバトラーアバレール
4 ホワイト・ハンク
4 ストリート・バウンサー
1 メチャバトラー ザザンダー
G1 13枚
4 メチャバトラー マルヤーキ
4 メチャバトラー アラシード
4 レディ・サイクロン
1 ドグー・メカニック
G0 17枚
1 メチャバトラー ランボール(FV)
4 レッド・ライトニング(☆)
4 メチャバトラー ブチヌーク(☆)
4 ライザークルー(引)
4 トレーニング・セラピスト(治)
G4 16(11+5)枚
4 メテオカイザー ビクトール
4 メテオカイザー ビクトプラズマ
1 メテオカイザー ビクト・テン
1 メテオカイザー トライブルート
1 エアーエレメント シブリーズ
Gガーディアン 5枚
2 正義超人 ブループリズン
1 メタルエレメント スクリュー
1 ダークエレメント ディズメル
1 ライトエレメント アグリーム