ウィッチ・ラメントとヴァンガードショップ大会レポート 5/26
「熱い・・・アイス・・・」
気付けば5月ももうすぐ終わり、1年の折り返し月である6月を迎えようとしている今日この頃皆さん如何お過ごしでしょうか、こんばんはilsです。
いよいよ明日(既に今日ですが)は『勇輝剣爛』の発売日ですね。リフロス規制執行となる6/3(金)まで、僅か1週間という短期間ですが、エンジェルフェザーが文句なしの全盛期に達するエンジェルフェザーウィークの初日となります。エンジェルフェザー使いの方は、この黄金週間で骨の髄まで余すことなく全盛期のエンジェルフェザーを楽しむことをオススメします。《サージェリィ・エンジェル》と《ドクトロイド・リフロス》と《幸せの鐘 ノキエル》の揃い踏みとかヤバイ絶対ヤバイ。
というわけで、現環境最後のショップ大会レポートです。発売日前日の木曜日と言うことでカードキングダムオーガ大宮店のショップ大会に参加してきました。今回も懲りずにオラクル ウィッチでの参戦です。果たして結果や如何に・・・。
カードキングダムオーガ大宮店
参加人数:12人
使用デッキ:オラクル ウィッチ
1回戦目 対ぬばたま 忍竜 シラヌイ
こちら後攻。
相手方は《忍獣 タマハガネ》による残影ビートが得意のぬばたまですが、こちらのFVは非先駆の《リトルウィッチ ルル》なのでバインド対象を取れずにV1パン止まり。しかしこちらもCB(2)確保のために横を展開できないので泣く泣くV1パン返し。
その後、相手方は《忍竜 シラヌイ》に、こちらは《スカーレットウィッチ ココ》にそれぞれライド。後攻のこちらは《フローラルウィッチマスター ミミ》に超越してウィッチ砲をぶっ放しつつ(相手方はダメージを選択ダメージ1→2)、《神凪 クロイカヅチ》でリソースを確保しながらの3パン。このターンのドライヴチェックで有効ヒールを発動させてこちらダメージ3→2点、相手方はダメージ3点となってターンを返します。
対して相手方も《六道忍竜 ゲダツラカン》に超越、シラヌイの超越ボーナスにゲダツラカンのヒット時能力で手札を削られるも、トリガーは捲られず。Rのアタックもガードし、ダメージ3点でターンを貰います。
「なんでケダツラカンのアタックでGガーディアン使わないの?」
(・・・帽子?)「Vがブースト付きで33kラインで、《来光神鷹 一拍子》コールしても合計3枚消費しないと3枚貫通言えなくって、かといって2貫提示でぶち抜かれでもしてさらに1ハンデス貰うと目も当てられないから、だったら最初から1ハンデス喰らってもいいやってんでスルーした。どうせ手札万券2枚だけで他G3と5kシールドばっかりだったし」
(相変わらず枚数だけの見掛け倒し手札なのね・・・)
ちなみにブースターは《忍竜 ドレッドマスター》で、更なるハンデスの可能性もあったのですが、上の通り5kばかりなのと、相手方がCB消費してくれるならそれはそれで良かったのでやはりスルーを選びました。
返しのターンも再びミミに超越してウィッチ砲をぶっ放して相手方はダメージ4点。ドライヴチェックでクリティカルトリガーを捲りガードを強要し、さらにクロイカヅチでウィッチ砲の消費札を即リカバーする理想的な動きで攻めていきます。
その返し、相手方は《六道忍竜 ツクモラカン》に超越、ツクモ→シラヌイで手札を3枚まで強制的に削られるも、こちらはまだダメージ3点、ダブクリさえなければインターセプト分と合せて十分守れるハンドだし大丈夫だろうと慢心していたところに《夜霧の忍鬼 ミヤビ》でさらに追加ハンデス。あかん。
ミヤビのアタックをガードして手札は残り1枚。相手方はRRVとはいかずにVのツクモからアタック。当然ここは3点ノーガードを選択します。
が、ここでダブルクリティカルを華麗に捲られてしまいます。道中5点目ヒールを咬むものの、相手方のダメージが5点なので不発に。結局6点目ヒールすることなく敗北。
戦績:1敗
2回戦目 対ロイヤルパラディン サンクチュアリガード・ドラゴン
こちら後攻。
相手方はG2ライドターンに《救国の賢者 ベノン》→《希望の剣 リシャール》でアドを取りつつ2パン攻勢。対してこちらはリソース合戦に持ち込むためにV1パンでRベノンを叩いてCBを与えずにリソース消費を要求していきます。
相手方は《サンクチュアリガード・ドラゴン》にライド、《宝石騎士 さばるみー》をスペリオルコールしてLBを解除させて3パン。しかし、ダメージトリガーのおかげで片側リアガードが通らず、ダメージ3点でターンを貰います。
こちらはココに順当にライド。サンク相手にウィッチ砲をぶっ放しても余裕でCBを貰うと思ったので、少ない手札を確実に消費させてリソース合戦に持ち込むためにミミではなく《天駆ける瑞獣 麒麟》に超越を選択。CBを一度に与えて《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》からの《ナイト・オブ・ツインソード》で高火力連パンなんてされたら一気に後手掴まされて死んでしまいます。
麒麟は守護者でガードされてしまいますがリソース消費が目的なのでそこは問題無し。むしろトリガー捲らなかったことの方が問題で、このターンはダメージを1点与えただけで相手方のダメージは未だ2点。流石に厳しい・・・。
返しに相手方はレガリアに超越するも、3パン止まりだったのでVを守護者、クリティカルの乗ったリアをGガーディアンでガードしてターンを貰います。
返しに《導きの天神 ワカヒルメ》に超越、横に《サイレント・トム》⇔《神宮衛士 ツナガイ》ラインを形成してR17kラインからアタック。相手方はこれをノーガードしてダメージ3点となり、続けてVのワカヒルメのアタックでトップ操作後もノーガードを選択。ドライヴチェックでは、ワカヒルメによって積み込んだクリティカルを含むダブルクリティカルがさく裂し、そのまま6点目ダメージを与えて勝利。
対戦後、ブログ見てますとお声を掛けて頂きました。未だにブログの事を触れられると遂恥ずかしくなってしまいます。(いい加減慣れろと)
対戦ありがとうございました。
戦績:1勝1敗
3回戦目 対リンクジョーカー オルターエゴ・メサイア
こちら後攻。
先週と同じようにウィッチ砲連打でリソース干渉していこうとするも、初回超越でウィッチが手札に集まらず、仕方なく麒麟に超越する羽目に。
その後は相手方の呪縛と《オルターエゴ・メサイア》のGB(2)能力によってリソースを中々減らせず望まない長期戦に突入する羽目に。
終始呪縛によって片側ラインを縛られているおかげでパンチ数が伸びず、ウィッチ砲をぶっ放そうにも既に相手方の手札は盛りだくさんでぶちかますタイミングを完全に逃してしまいます。
しかし、相手方も3パン以上の連パンはせず、ソウルが尽きてからはトリプルドライヴが唯一のリソース源となり、こちらは2パンながらじわじわと手札を消費させていきます。
しかし、互いに決め手を欠いてファイトは進み、最後は時間切れ両者敗北で終了となりました。
戦績:1勝2敗
感想戦
1回戦目・・・最後5点目を与えずにダブクリからの有効ヒール機会を多く作るべきだったかもしれません。やや結果論ですが・・・。
2回戦目・・・ワカヒルメでフィニッシュはちょっとだけ想定外でした。
3回戦目・・・初回超越でウィッチ砲ぶっ放せなかったのが全てでした。リンクは相変わらず鬼門なのですが、かといってポックルを積もうにも、サーチも使い回しも出来ないクランで積んだところで・・・。
新弾発売してもオラクルで出続けます。優勝がさらに遠のくとか言わない。
今回のデッキレシピ
ドロートリガー要らないですかねぇ・・・。ウィッチ砲ぶっぱでリソース消費していくので結構助かってはいるんですが、やはり殺意が減ってしまってはしょうがないですよねぇ・・・。
G3 8枚
4 ローズレッドウィッチ クク
4 スカーレットウィッチ ココ
G2 11枚
4 神凪 クロイカヅチ
4 サイレント・トム
3 神凪 シナツヒコ
G1 14枚
4 神剣 アメノムラクモ
4 調停者 アメノサギリ
3 神宮衛士 ツナガイ
3 エメラルドウィッチ ララ
G0 17枚
1 リトルウィッチ ルル(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 神剣 クサナギ(☆)
1 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 五穀豊穣 ダイコクテン(引)
4 スフィア・メイガス(治)
G4 16(12+4)枚
4 覇龍戦神 カムスサノオ
3 フローラルウィッチマスター ミミ
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
2 導きの天神 ワカヒルメ
1 天翔ける瑞獣 麒麟
Gガーディアン 4枚
2 来光神鷹 一拍子
1 メタルエレメント スクリュー
1 ダークエレメント ディズメル