ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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デッキレシピ オラクル Gレギュレーション対応




G3 7枚

4 覇天戦神 スサノオ
3 バトルシスター みるふぃーゆ

G2 13枚

4 神宮衛士 アカギ
4 神凪 シナツヒコ
3 神凪 クロイカヅチ
2 アースエレメンタル ポックル

G1 13枚

4 神剣 アメノムラク
4 神宮衛士 スミヨシ
4 調停者 アメノサギリ
1 エアーエレメンタル ツイテルン

G0 17枚

1 神宮衛士 ハヒキ(FV)
4 神剣 クサナギ(☆)
4 バトルシスター まふぃん(☆)
4 アサルドダイブ・イーグル(☆)
4 ロゼンジ・メイガス(治)

G4 16(11+5)枚

4 破龍戦神 カムスサノオ
2 導きの天神 ワカヒル
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
1 天駆ける瑞獣 麒麟
1 エキサイトバトルシスター じぇらーと
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

3 来光神鷹 一拍子
1 メタルエレメント スクリュー
1 ライトエレメント アグリーム





 《サイレント・トム》《サイキック・バード》の不在よりも、《スフィア・メイガス》不在の方がダメージが大きいilsですこんばんにちは。

 大ヴァンガ祭のファイターズロード2016イベントにてGレギュレーションが採用され、今後Gレギュレーションが本格的に採用される可能性を考慮して、Gレギュレーション対応版オラクシンクタンクデッキを1つ考えてみました。


 一見、トムと言う強みを失ってしまい構築以前の問題に思われるかもしれませんが、Gレギュ環境下のクランでは安定したドローソースが豊富なクランというアイデンティティーがあります。豊富なドローソースを持つことでGガーディアンのコストとなるヒールトリガーの所持率も高く、それを活かした長期戦が望めま・・・すやもしれません(詰まるな!)


 いつものように追記より解説を載せてあります。興味のある方、時間に余裕のある方、《導きの天神 ワカヒルメ》でご自分を慰(粛清ッ!)  まずはいつものように採用カードの紹介から。




 グレード3


 覇天戦神 スサノオ・・・メインVです。Gレギュ下ではメイガス、バトルシスター、ウィッチ、ツクヨミとあらゆる名称ギミックがパーツ不足でとても名称単構築は不可能なので、自ずと消去法でスサノオ軸か《宝鏡の女神 オオヒルメ》軸に落ち着くこととなります。そんなわけでサポートも揃っているスサノオがメインVとなりました。


 バトルシスター みるふぃーゆ・・・サブVです。言うてスサノオ以外にライドするとルナティック+並みに厳しいので、出来れば最速でのライドはしたくない1枚です。それでも《バトルシスター じぇらーと》《バトルシスター まふぃん》など、メインデッキの枠を食わない「バトルシスター」が揃っているため他の名称や非名称G3を積むよりかはまだこちらの方が良いかなって感じです。




 グレード2


 神宮衛士 アカギ・・・収録された当初はGB達成前に叩き付けるとバニラになってしまう都合上《神凪 クロイカヅチ》を優先していましたが、スサノオと同じく取捨選択式ドロー、そしてメインフェイズ中のドローと強い要素が揃っているため、今ではアカギの方を優先的に採用しています。


 神凪 シナツヒコ・・・《神宮衛士 スミヨシ》と22kライン、《破龍戦神 カムスサノオの全体パンプも加えれば26kラインを形成し、トムと言うフィニッシャー不在をカバーします。それでもG0ガード不可と比べてしまえばやはりフィニッシャーとしての安定感は劣りますが、トリガー1枚乗れば31kラインにまで上昇するため、20kシールドGガーディアン1枚でのガードを許しません。そういう意味ではある意味トムよりかは環境に合ってる・・・本当かしら?


 神凪 クロイカヅチ・・・アカギに次ぐドローソースマン。バトルフェイズ中のドローなので戦線強化目的ではアカギに劣りますが、アカギが握れていなかったりソウルが不安な場合の保険として活躍してくれます。


 アースエレメンタル ポックル・・・トム不在によって生まれた枠にすっぽり収まったリンクジョーカー対策ユニット。Gガーディアンクレイエレメンタルのおかげで1ターン余計なメイン超越を挟まずに済むので以前よりかは使いやすくなりました。ただしソウルコストとは要相談です。




 グレード1


 神剣 アメノムラク
 調停者 アメノサギリ
 神宮衛士 スミヨシ・・・全部基本パーツ。当然4積みです。


 エアーエレメンタル ツイテルン・・・ラッキーチャーム。《エアーエレメント シブリーズ》というG2止め許さないマンが登場したのでツイテルンを採用する意義は薄いのですが、Gレギュ下でのオラクルのG1パーツがあまりにも・・・あまりにも・・・うぅ・・・。実際は《神凪 クエビコ》辺りで良いと思います。




 グレード0


 FV

 神宮衛士 ハヒキ・・・ソウルを肥やしつつ手札に変換できる1枚。場は減るも手札は増えるため神託条件を満たしたい場合に重宝します。ところで公式の《マジカル・キャリコ》推しはなんなんでしょうね。確かにCBは使わないし同名を3枚サーチすれば確定サーチになるとはいえ、カード1枚のためにディスアドを負うのは流石に弱いと思うんですけどね・・・。


 トリガー


 ☆:12 治:4・・・オラクルの基本配分ですね。


 神剣 クサナギ・・・《サイキック・バード》がレギュレーション違反なので、手札回転とソウル確保要員として需要が高まりました。ただし、V指定のため動き出しが遅く、アカギとクロイカヅチでも述べましたようにメインとバトルのドローではテンポ差が生じるため、サイキックと比べるとどうしても劣っているのは違いないです。


 バトルシスター まふぃん・・・《エキサイトバトルシスター じぇらーと》の登場によってどの軸でも運用が可能になった1枚。スサノオに順調にライドした場合でもじぇらーとに超越することで、各種ドローで消費したCBを回復させることができ、CB面の管理がより楽になりました。ただし札1枚消費には変わらないので、神託条件には注意です。


 アサルトダイブ・イーグル・・・流石に劣化バニラの《ペイズリー・メイガス》を積む必要性はないですのでこちらを。


 ロゼンジ・メイガス・・・光るヒールトリガーパックに収録されたことでGレギュ対応となりました。Gレギュということでやっとこさ出番が回ってきたと張り切っていた《神凪 スクナヒコナきゅんが自棄酒してる姿が容易に想像できますね。しかし、オラクルのヒールトリガーの先輩方がどれもこれも(イラスト的に)強いので仕方ないですね。



「ブイ v」




(いいなぁ・・・)





 グレード4


 破龍戦神 カムスサノオ・・・Gガーディアン経由で初回から全体パンプを割り振れるやん! って思いましたが、始動タイミングがGB達成後かつトム不在のこのデッキではライン4kパンプはそんな強くはないですな・・・。
 それでも優劣問わずに攻め手としては優秀な方なので、4積み安定マン。


 神鳴りの剣神 タケミカヅチ・・・リソースを稼ぎたいときに乗りましょう。初回超越タケミンとか強そう。


 導きの天神 ワカヒル・・・ある時はセイントブロー、ある時はラファエル、ある時はビクトールと怪人二十面相もビックリの立ち回りを見せます。が、ドライヴチェック前に神託をクリアしなければならないので、初回からガンガンビートしてくる相手にはそのお姿を顕現することなく終わることも。やっぱ神託ってk(それ以上いけない)


 天駆ける瑞獣 麒麟・・・カムスサノオ温存用。初回超越麒麟の呪いから脱出することはできるのか? 守護者やヒールトリガーが握れていない時にさらに引き込む機会を作るために《雨雲を呼ぶ九頭竜王の方が良いかもしれません。


 エキサイトバトルシスター じぇらーと・・・まふぃんの項で粗方役割は説明できたと思いますので省略。まふぃーん!


 エアーエレメント シブリーズ・・・G2止め許さないマン。ところで、なんで公式の開発陣考案デッキレシピにはシブリーズが採用されていないんでしょうか。今日のカードの一言でメタが云々と解説していたのに、こういうところではそういう対策カードを採用しないでGRをノーシンクガン積みしている辺り、商業主義の香りがプンプン漂ってきますよね〜。(話が汚いよ〜)




 Gガーディアン



 来光神鷹 一拍子・・・神託じゃなくて本当に良かった! それだけでエライ!


 メタルエレメント スクリュー・・・終盤は一拍子と使い分けていきませう。


 ライトエレメント アグリーム・・・最速Gガーディアン候補。対リンクジョーカーの際はコールしたい1枚。




 戦い方


 基本はクランファイトの頃と変わりありません。ただし、冒頭でも述べた通り圧倒的アドバンテージを武器に振り回してくるクランが減っているため、リソースを稼がれる前にある程度札を消費させようと躍起になる必要性が薄くなります。

 また、Gレギュレーション下ではストライダーが主軸となるデッキが主流となることが予想されます。ストライダー軸の多くはCBコスト消費が激しいため、CB消費の多いデッキ相手にはCBコントロールを敷いてファイトの主導権を握るように立ち回りたいです。

 各種ドローでガード札を回収しつつ、ワカヒルメによる疑似ラファエルでダメージ回復をしながら延命しつつじわりじわりと点を詰めていき、最後はカムスサノオで上からぷっちんのえいっと決めていきましょう(なんで最後擬音祭なのよ)


 ただし、ギアクロニクルやダークイレギュラーズなど、CBに囚われないデッキも存在しますので、そういったクラン相手には序盤からビートを稼いで長期戦になる前に決着をつけたいです。いくらGガーディアンと言えどもフルパワーの《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》を止めるのはやはり厳しい。




 終わり


 以上です。
 トム不在が本当に大きいのですが、ドロークランというアイデンティティーを存分に発揮できる環境なので、そういった長所を上手く活かしたプレイングを目指していきたいですね。
 相変わらずの長文&拙文ではありますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
 もし何か気になる点及びご指摘などございましたらコメントを残して頂けると幸いです。
 ではでは。





 おまけ Gレギュスサノオウィッチ

G3 8枚

4 覇天戦神 スサノオ
4 ローズレッドウィッチ クク

G2 13枚

4 神宮衛士 アカギ
4 神凪 シナツヒコ
3 神凪 クロイカヅチ
2 アースエレメンタル ポックル

G1 12枚

4 神剣 アメノムラク
4 神宮衛士 スミヨシ
4 調停者 アメノサギリ

G0 17枚

1 神宮衛士 ハヒキ(FV)
4 神剣 クサナギ(☆)
4 バトルシスター まふぃん(☆)
4 ネビュラウィッチ ノノ(醒)
4 ロゼンジ・メイガス(治)

G4 16(11+5)枚

4 破龍戦神 カムスサノオ
2 導きの天神 ワカヒル
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ
1 フローラルウィッチマスター ミミ
1 エキサイトバトルシスター じぇらーと
1 エアーエレメント シブリーズ

Gガーディアン 5枚

3 来光神鷹 一拍子
1 メタルエレメント スクリュー
1 ライトエレメント アグリーム