今日のカード 4/26 天水護将フィロテア&神聖魔道士イレーナ

天水護将フィロテア

4月30日(土)発売　『ファイターズコレクション2016』

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日ご紹介するカードは、今週末発売の『ファイターズコレクション2016』より「天水護将フィロテア」と、
来月5月27日(金)発売の最新ブースター『勇輝剣爛』より「神聖魔道士イレーナ」の2枚！

「天水護将フィロテア」は、相手のアタック回数に応じてシールドの値が変化するGガーディアン！
1回目と2回目のアタックならば、シールド20000でガードできるぞ！
1回目のヴァンガードや、2回目のトリガーを乗せたリアガードのアタックを止められると効果的だ。

《アクアフォース》は、以前ご紹介した《ノヴァグラップラー》と同じく、
重要なリアガードを守れる「ダークエレメントディズメル」も活躍する。
デッキ構築の際、Gガーディアンの選択も重要になるぞ。

神聖魔道士イレーナ

5月27日(金)発売　ブースターパック第7弾『勇輝剣爛』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

『勇輝剣爛』に収録される「神聖魔道士イレーナ」は、《ゴールドパラディン》の新たな守護者！
山札から登場したとき、手札に戻る能力を持ったクインテットウォールだ！
「旭光の騎士グルグウィント」の【GB2】やクインテットウォールで山札から登場した時、
自身を手札に戻し、代わりのユニットをガーディアンとしてコールする能力を持つ。
代わりにガーディアンになったユニットはシールドが＋5000されるので、強固なガードが可能だぞ。
ドロートリガーや余っているグレード3を捨てて「イレーナ」を手札に戻せば、次のアタックもしっかりガードできる！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/26 より

　CB枯渇問題を解決できればワンチャンを見いだせる可能性がありますね。

天水護将フィロテア

　アクアフォースのグレード４Gガーディアンユニットです。G登場時にそのバトルがそのターン中で１回目か２回目のものならば、そのバトル中自身のシールド+5000する自動能力を持ちます。

　１〜２回目のアタックに対して無条件20000シールド値として運用することができ、リソース管理がシビアなアクアフォースにとっては願ってもないテキストです。ただし、昨今はどのクランも連パン性能が向上しているため、本命のアタックを受ける前に回数を稼がれてしまい、フルに性能を発揮できない可能性も考えられます。RRVRRの~VRRに対してはクレイエレメンタル以下なのはやや厳しいでしょうか。

　それでも、相手後乗り超越からのGガーディアンコールでGB(2)最速達成からの《天羅水将ランブロス》や《蒼波帥竜テトラボイル・ドラゴン》に繋げられれば一気にファイトを決めることもできるでしょう。

神聖魔道士イレーナ

　ゴールドパラディンのグレード１守護者ユニットです。QW能力と、山札からGにコールされた時に手札を１枚捨てることで自身を手札に戻し、山札の上１枚をGにコールし、そのバトル中そのユニットのシールド+5000する自動能力を持ちます。

　通常のQWテキストに加えて、山札からガーディアンとしてコールされた場合、１：１交換で手札に加えつつ追加のシールド値をデッキトップからコールすることができます。
　『結束』の発動条件にはGへのコールも参照されるため、これ１枚で相手ターン中でも『結束』の達成が可能となります。

　現状山札からガーディアンをコールできるユニットはQWに加えて《旭光の騎士グルグウィント》や《ぶれいがる》、《すれいみー》と各グレードに散らばっているため、２番目の自動能力の発動機会はそれなりに期待できると思います。

　QWの弱点として完全ガードなみの確実性が無いことと、CBを消費してしまうため他のCBコスト能力とコスト競合を起こしてしまうことが挙げられます。特に現状のグルグウィント軸では既にCBがカツカツなので、そこに更なるCBコスト競合を追加するとなると、コスト管理が大変になってしまいます。でしたら旧完全ガードの方がまだマシ・・・かどうかは今後のCCユニットの収録次第・・・でしょうかね。