ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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ジェラート・コン・メイガスとヴァンガードショップ大会レポート 4/14


「今日は心臓に悪いファイトばっかりだったよ!」



 こんばんは、ilsです。ilsという名前は(I) (L)ove (S)heremagus から来ていますが、逆から読むとsliとなり、(S)phere magus (L)ive (I)n Planet Krei となります。だからどうしたと言われたら何とも返せませんのでそれで終わりです。なるほどなぁ〜・・・え、どゆこと?(一段と意味不明だわ)


 そんなわけで、木曜お馴染みのカーキンオーガ大宮店のショップ大会レポになります。火曜日のアメドリで2敗こそしたものの新しい構築のメイガスに手応えを感じたので、今回もラクル メイガス軸で参戦してきました。いろんな意味でめっさ疲れてきた今回のショップ大会、果たして結果や如何に・・・。
 

カードキングダムオーガ大宮店
参加人数:12人
使用デッキ:オラクル メイガス軸



追記(4/15)セミルナー・メイガス》《セルミナー・メイガス》と誤って表記していましたので修正しました。


1回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド


 こちら先攻。
 G2ライドターンに《スフィア・メイガス》(追記:すみません正しくは《ステラ・メイガス》です)にライドし、相手方のクランがかげろうということなので焼かれる前にステラ→セミルナー・メイガス》の順で予言してセミルナーをドローに変換。

 返しに相手方はG2を単騎で左右に展開。V裏がパワー4kの《レッドパルス・ドラコキッド》だったのでRVRでこられるかと思ったのですが、最初のRをスルーしてダメージトリガーが捲れなかったところでRと来られたので、そのRもスルーしてVを10kシールド値で完全ガード。しかし、相手方は先のG1ターンのドライヴチェックと続けて《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》を捲られます。これはG2で止まったら危なそうですねぇ・・・これは危ない。


 こちらは手札にグレード3が無かったのでGアシストを決行するも、G3握れないマン!! だったので、Rに《ペイズリー・メイガス》をコールしてデッキトップ確認後ステラと13kラインを形成し、V裏にセミルナーをコールしてVをアタックしながらハンドを肥やしてターンを返します。


 相手方はジエンドにライド。ステラがVを殴らなければいけない仕様上CB(2)を与えてしまいましたが、VでこちらのRではなくVをアタック。守護者でガードし、残りのリアガードのアタックもブースター不在だったのでしっかりと止めてターンを貰います。


 こちらのターンで《リング・メイガス》をトップデックしたのでそのままライドし、《星を視る者 グローブ・メイガス》に超越。横に出せるカードが無かったので、とりあえず3枚目のセルミナーをV裏にコールしてドローに変換してV単騎アタック。
 先のドライヴチェックで守護者が見えていたのでガードされるかなと思っていたのですが、相手方はこれをノーガード。ここでこれ見よがしにクリティカルがこんにちはしてダメージを4点にします。


 返しの相手方は神龍騎士 ムスタファー》に超越。ペイズリーを退却させた後RVRとアタックされます。R単騎アタック後にVでアタック、この時点でこちらダメージ2点でしたが《超越神龍 ヌーベル・レクスプレス》の存在を考慮すると、Vスルーでクリティカルを捲られてダメージ4点になると非常に厳しくなってしまうので守護者でガード、残りのRのアタックもガードしてターンを貰います。


 返しにグローブに超越。リング⇔クレセントラインと《ロンバス・メイガス》⇔クレセントラインを形成してVRRとアタック。ダメージ5点に追い込んでターンを返します。


 返しに相手方はヌーベルレクスプレスに超越。こちらのダメージが3点だからか、相手方はRRVとアタック。先のRRによるリア潰しを受け入れ、守護者が切れないVはノーガード。幸いクリティカルは捲れず、ダメージ4点でターンを貰います。


 グローブに3度目の超越をし、デッキトップに見えた《サイレント・トム》《ブリオレット・メイガス》でキャッチし、手札のもう1枚と合せて左右にトムを展開してVからアタック。10kシールド値3枚を提示して3枚貫通を提示されますが、ブリオレットがデッキトップに残っているため実質完全ガード。とはいえ横に出せない万券を抱えていてもしょうがないので当然のガードでしょう。
 ドライヴチェックで捲れたクリティカルの振られたトムは守護者で、もう一方は2枚消費でガードされますが、相手方の手札も大分削れてきました。


 返しに相手方は《神獄封竜 クロスオリジン》に超越。こちらのG2のトム2枚を条件にクリティカル+1を得ます。オリジンが☆を得た後、《ドラゴニック・バーンアウトを2枚コールしてこちらのトム2体を退却して☆2のVからアタック。
 が、これも守護者で完全ガード。実はGアシストしたターンから既に3枚も握ってたっていう。これが七海相手だったら速攻で手札空にして死んでたぜ・・・。クリティカルが1枚捲れるもしっかりガードしてターンを貰います。こちらも手札が尽きてきたので実質次のターンが勝負を決めるターンになりそうです。


 こちらは《破龍戦神 カムスサノオに超越し、再びリング⇔クレセント、ロンバス⇔クレセントラインを形成してVからアタック。相手方はこれをノーガードしますが、こちらはノートリガーの優しい世界。5点ノーガードの時点でクリティカル捲ってもオーバーキルだしいらないでしょという慈悲の心(いらない)がデッキに働いt


 相手方「あっヒールトリガーです」



「ぬおぉぉぉ・・・!!!」



 ここでまさかのヒールトリガーで相手方はぎりぎり踏みとどまります。が、リング⇔クレセントの21kラインでアタックし、デッキトップを確認した後、ロンバス⇔クレセントの27kラインでアタック。相手方は15kシールド値要求に対するガード値が足りずにノーガード。今一度6点目ダメージを与え、今度は6点目ヒールされることなく、ギリギリ勝利。ちなみに試合時間もギリギリでした。初戦から心臓に悪いぞい・・・。




戦績:1勝




2回戦目 対シャドウパラディン 撃退者 ファントム・ブラスター"Abyss”


 こちら後攻。
 相手方がパワー7kのG1にライドしてくれたので、こちらはパワー6kのクレセントにライドして単騎でアタック。《スフィア・メイガス》が意気揚々と登場しますが、CBを与えたくないのでブーストしていないセミルナーをパンプ。《ブラスター・ダーク・撃退者"Abyss”》セミルナー焼かれたらそれだけで棺桶に片足突っ込んじゃいますからね、ブラダAbyssケアは当然ですよね。


 その後G2ターンはお互いに2パンで過ごし、相手方は《撃退者 ファントム・ブラスター"Abyss”》に、こちらは《ペンタゴナル・メイガス》にライド。手札のアタッカーが不揃いだったので、グローブに超越するもRはリング単騎の少数展開に留まります。RVと殴る意味のないのでVからアタック。相手方はこれをスルーされますが、残念ながらトリガーは捲れず、リングはガードされてターンを返します。


 相手方は超越せずにそのままPBAが双闘。事前にコールされた《闘気の撃退者 マックアート》で「撃退者」の頭数を揃え、RRVVでアタック。RRをガードして1回目のVをスルーしたところにクリティカルトリガーを叩き込まれてダメージ4点。Vスタンド後のアタックは守護者で完全ガードしてターンを貰います。


 こちらは再びグローブに超越。リング⇔《神剣 アメノムラクモ》の21kラインとトム⇔アメノムラクモの15kラインを形成。デッキトップがG3だったので安心してアメノムラクモを叩き付けられます。やっぱり情報アドって大事ですね。
 相手方のダメージが3点なので、21kラインのリングからアタック、相手方にガードで手札を2枚消費させつつドローします。Vのアタックはノーガードされ、クリティカルトリガーを1枚ゲット。しかし、相手方もダメージトリガーでドロートリガーを2枚捲り、手札回復に加えてトムラインのパワーを上回ってしまい、トムラインが無駄になってしまってターンを返します。

 ちなみに、エンド前のデッキトップ確認ではスフィアが待機していました。しかし、こちらダメージ4点に対して相手方はダメージ5点。どうやらヒールは不発に終わりそうですね・・・。


 相手方はPBAに再ライドして再び双闘。マックアートと《詭計の撃退者 マナ》で頭数を揃えて、マナの15kラインでリアガードのトムをアタックされてトムが退却。(ワターシハナンノタメニデテキタンデスカネー)(避雷針です)

 その後、Vの1回目のアタック、守護者を2回目のVのアタックにぶつけたかったので、ここは万券2枚と5kで完全ガードを提示。ここで相手方はクリティカルトリガーとヒールトリガーをゲット、パワーと☆+1をすべて横の16kマックアートラインに乗せて、ダメージを1点回復して4点にされます。



「あれ? もしかして出番ある?」



やっぱりスフィアは最高だぜ!



 2回目のVのアタックはダブクリでなければ死なないという自身を糧にノーガード。結果は相手方はトリガーを捲らず、こちらは先の相手方の5→4ヒールのおかげで4→4ヒールを成功させるという友情コンボがさく裂。実質Vのアタックを1回分スルー無かったことにできたのは超絶大きかったです。残りのリアガードのアタックは☆2なので当然ガードしてターンを貰います。


 返しのターンはグローブに超越し、片側Rのアメノムラクモをクレセントに張り替えてトム⇔クレセントの17kラインを形成してVからアタック。Vは万券3枚で3枚貫通を提示されて防がれるも、クリティカルとヒールのダブルトリガーでトムラインを27k/☆2にしつつダメージを3点まで回復します。(言うてあんたも十分ヒール引いてるよね)(せやな)
 リングラインでインターセプトを叩き、トムラインでVをアタック。相手方の手札を一気に4枚も枯らして、ターンを返します。2パンで7枚も手札を減らせました、こういうの見ちゃうとトムって本当に強いんすねー。


 相手方は超越せずにそのままメインフェイズへ突入しての3パンマン。これを無難にかわしてターンを貰い、三度グローブに超越してクレセントを確定9kブースターとしてVからアタック。
 相手方はV4ノーを宣言し、こちらもきっちりクリティカルトリガーをゲット。モチのロンでクリティカルはVに割り振り、そのまま6点目ダメージを与えて勝r


相手方「・・・っ! ゲットヒールトリガー!」



「またかい!」



 まさかの2戦連続6点目ヒールでファイト続行。残りのアタックはぎりぎり防がれてしまい、ターンを返す羽目に。


 その後お互いに一進一退の攻防が続いて制限時間が刻一刻と近づく中、相手方は残りCB(1)の状態でPBAに再々ライド。双闘でトリガーを戻すもVスタンドはなくそのまま3パン。こちらの山札が残り4枚なのでVのアタックを万券2枚と5kで完全ガードするも、再びのクリティカルとヒールのダブルトリガーで横が26k/☆2、ダメージを4点に回復されてしまいます。

 こちらも山札が残り3枚になったので超越を行わず、VのペンタゴナルのECB(2)−「メイガス」の5kパンプ(そういやライドしてたね!)とブースト込みのV21kラインを形成してVからアタック。相手方の手札は先のトリガー2枚のみなので、どちらにしろクリティカル1枚出れば終わりのゲーム。相手方はペンタゴナルのアタックを4点ノーガードを宣言。そして運命のドライヴチェック・・・!








 今度こそ相手方に6点目ヒールされることもなく、山札残り1枚で辛くも勝利。




戦績:2勝




3回戦目 対グランブルー 七海覇王 ナイトミスト


 こちら先攻。
 G2ライドターンにステラにライドし、ステラ→セミルナーの順でデッキトップを確認。ステラの時点でペイズリーが捲れるも、相手方のFVが《お化けのぴーたー》であり、またデッキが七海軸であることが(対人メタ的に)予想できたので、下手にCB(2)を与えるとぴーたーのドローと《七海剣豪 スラッシュ・シェイド》による連パンを同時に与えてしまうことになります。セミルナーのドロー無しにその連パンを受けようものなら、ダメージ3点になるか手札を枯らされる上に返し札も無いという状況に陥ってしまうことが予想されます。
 ですので、ここはクリティカルによるダメージ先攻よりも、次の相手ターンの返し札を確保する意味も込めてセルミナーのドローに変換、ダメージ1点を与えるだけに留めてターンを返します。


 その返し、相手方はぴーたーと《ダンシング・カットラスでドローを加速して3面展開の3パンマン。ドライヴチェックでスタンドトリガーも捲れてもう1パン食らう羽目になるも、先ほどのセミルナーのドロー分でガード値を補えたのでダメージ2点且つ手札もそれなりに温存出来た状態でターンを貰います。先のターンにクリティカルを優先してたらこの猛攻で既に棺桶に片足突っ込んでました、個人的には正解だったと思います。


 返しにペンタゴナルにライド。ステラとリングを左右Rに単騎で展開してVからアタック。CBコントロールとステラとリングが性質上Vしか殴れないことを考慮するとVで横を叩いておくべきか悩みましたが、どうせアタッカーはドロップからスペコされるのに横叩いてもしょうがないよねってことでVへアタック。ノーガードされるもトリガーは捲れず、さらに相手方にはダメージトリガーを捲られるという最悪の展開。素直に横叩いとけば良かったよ・・・。

 ステラが空パンを強いられるも、リングは自己パンプのおかげでドローしつつシールド値要求をしてリソースを減らし、ターンを返します。



 相手方は《七海覇王 ナイトミスト》にライドして《お化け大王 おばだいあ》に超越。ドロップゾーンを肥やしつつぴーたーを釣り上げてドローを加速させるも、それでCBを使い果たして手札からアタッカーを展開してRからアタック。このアタックをガードしてVのアタックをダメージ2点でノーガードします。



1stチェック:クリティカルトリガー



(まぁ、捲るよね)



2ndチェック:クリティカルトリガー



(R守っといてよかったー、けどもう5点かー辛いなー)



3rdチェック:クリティカルトリガー



(Oh...! Shit...!)




 今日はもう本当になんなんだろなー・・・。あっヒールはしなかったのでそのまま敗北です。




4回戦目 不戦勝



 えっ!? トリクリされて死んだまま大会終わるん!? 不完全燃焼過ぎんだろー!



 ちなみにその後のフリーファイトでクリティカルトリガーが4枚しか採用されていないスパイクブラザーズさんに、ダメージ3点からダブクリ食らって死にました。 あああ、久遠の闇に飲み込まれちゃう^〜。




戦績:2勝1敗







感想戦


1回戦目・・・ジエンドで横叩いてたり、V単騎アタックを完ガしていればどうだったか分かりませんでした。とりあえずこちらの動きができたのでその点は良かったかな?

2回戦目・・・シャドパラがリアガード退却させたところにトムぶつけると最高に気持ちええんじゃぁ^〜。後このファイトのおかげでペンタゴナル本格的に採用の流れになりそうです。本当に《覇天戦神 スサノオより頼りになったよ!

3回戦目・・・ダメージ2点からのトリクリは僕もやってるんで、これ以上は何とも言えませんけどね。



 一応勝ち越しはできたんですが、どれもこれも精神的にも肉体的にも大変疲弊させられました(汗 環境的にはランク下のクランのデッキ使ってる時点でそこは覚悟しなくちゃいけないところなんですが・・・せめてカードパワー的な部分で疲弊させてほしいところです。



今回のデッキレシピ


 コーン抜いたら本当にしっくりきた。これはいいぞー。


G3 7枚

4 リング・メイガス
3 ペンタゴナル・メイガス

G2 12枚

4 ステラ・メイガス
3 ロンバス・メイガス
3 サイレント・トム
2 ブリオレット・メイガス

G1 12枚

4 神剣 アメノムラク
4 調停者 アメノサギリ
4 クレセント・メイガス

G0 19枚

3 セミルナー・メイガス(FV1)
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 ペイズリー・メイガス(☆)
4 スフィア・メイガス(治)

G4 8枚

4 星を視る者 グローブ・メイガス
2 破龍戦神 カムスサノオ
2 神鳴りの剣神 タケミカヅチ