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今日のカード 3/4 六道忍竜 ゴウンラカン




六道忍竜 ゴウンラカン

4月30日(土)発売 『ファイターズコレクション2016』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!

今日のカードは、4月30日(土)発売の『ファイターズコレクション2016』より《ぬばたま》のGユニット!
《ぬばたま》が得意とする戦略のうち「リアガードのバインド」に特化した切り札だ!

「ゴウンラカン」の登場時に、相手はまず自分自身のリアガードを2体選ぶ。
そして、その2体だけを残して残りのリアガードをバインド!
これによって3体をバインドしたら、相手はバインドゾーンから2枚をドロップゾーンに送る。
つまり、相手がリアガードを5体展開していれば、大打撃を与えることができるぞ。
手札破壊を受ける前に展開してくる相手に対して、カウンターとして能力を使うとグッドだ。

この能力のあとに「忍竜 シラヌイ」のストライドボーナスを解決すれば、相手のリアガードは残り1体になる。
手札を溜め込む相手には「六道忍竜 ツクモラカン」、手札をコールする相手には「ゴウンラカン」と
状況に応じてストライドするユニットを使い分けるのがオススメだぞ!



ユニット設定

帝国の歴史上、様々な動乱や革命の陰で暗躍したと言われる“ぬばたま”の忍達。
その長い歴史の中で、炎を操る妖術使いとして名を馳せたのが「ゴウンラカン」である。

強靭な肉体と、戦禍の中においても乱れない精神を持つ優れた忍で、
その強さから表の歴史にも名を残す数少ない例でもある。
彼らの操る炎は物理的な力ではなく、精神に訴えかける幻影の炎。
自らが炎を吐く火竜であっても、精神を焼き尽くす炎の前には無力である――
それを見抜けなかった勇敢な戦士たちを、次々と黄泉送りにしたと語られている。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/4 より


 安易なフル展開は許さないぞい。






六道忍竜 ゴウンラカン


 ぬばたまのグレード4超越ユニットです。V登場時に相手は自分のリアガードを2枚選び、選んだカード以外の自軍リアガードをすべて表向きにバインドさせ、これによって3枚以上バインドさせたなら、相手は自分のバインドゾーンのカードを2枚選んでドロップゾーンに置きます。そして、ターン終了時に相手はバインドしたカードを自分の手札に加える、といった自動能力を持ちます。


 V登場時に相手リアガードを一時的に2枚までに減少させる能力を持ちます。3枚以上のカードがバインドされれば2枚のカードをバインドからドロップさせることができ、ノーコストで相手リアガードを2枚も退却させることができます。そのためには相手がリアガードを全展開していることが前提ですが、宝石騎士や解放者など早いターンから盤面を埋めてくるようなデッキ相手であれば効果は絶大でしょう。

 しかし、リアガードに残るユニット(バインドさせるユニット)及びバインドからドロップさせるカードの決定権はすべて相手側にあり、またバインドからドロップさせるカードは他のバインドカードでも良いため、こちら側が退却させたいユニットはまず残ってしまいます。ターン終了時には手札に加わってしまうため、登場時能力持ちを使い回されてしまうというデメリットは言わずもがなであり、先述の理由も含めて友情コンボ発生装置になってしまう可能性もあります。
 他のバインド能力持ちと同様、《忍獣 アラマタタビ《忍獣 クロコ》などと併用して手札回収をさせないプレイングを第一に考えたいですね。