ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 3/16 くーるがる&ヴィジョナリー・ジェミニ




くーんがる

2015年4月度ショップファイト参加賞『カードファイトパックvol.17』収録(3月30日より)

ヴァンガード開発部からの一言!!】

3月30日(月)に開催されるショップファイトから、参加賞として『カードファイトパックvol.17』が配布開始!
今回収録されるのは《ゴールドパラディン》《シャドウパラディン》《むらくも》《ディメンジョンポリス》《リンクジョーカー》《ダークイレギュラーズ》の6クラン。
『宇宙の咆哮』『The Dark“Ren Suzugamori”』『覇道竜星』で登場するクランを強化するカードが勢ぞろいだ。
今日はその中から、2枚のカードを紹介しよう!

「くーるがる」は、GB1達成時に山札からコールされると、なんとコストなしで1枚ドロー!
ストライドを軸にしたデッキでは、GB1も達成しやすいので「真実の聴き手 ディンドラン」や「疾駆の解放者 ヨセフス」のような活躍ができるだろう。
「疾駆の黄金騎士 カンベル」から登場し、ドローしながら戦力を追加するのが強力だ。
5月発売の『覇道竜星』に収録される《ゴールドパラディン》との組み合わせにも期待して欲しい!


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/16 より


 ゴールドパラディンのグレード1ユニットです。山札からコールされると1ドローできる自動GB能力を持ちます。


 SBコストを消費しない代わりにGB能力となった《真実の聴き手 ディンドラン》互換のようなユニットです。アドバンテージを取れるスペリオルコール能力でコールできるとさらにハンドアドバンテージも獲得することができるのはディンドランと同様です。

 コストを要求しないので、《救国の獅子 グランドエイゼル・シザーズといったSBコスト消費の激しいメインユニットの邪魔にならずにアドバンテージを稼げます。
 ただし、確定サーチ手段に乏しいゴールドパラディンでは確実とは言えないので、それを前提とした少数採用は見込めづらいです。GB能力のおかげで序盤の速攻とシナジーがないのもマイナスです。さらに、非名称なので《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》による使い回しもできずと、現時点のカードプールでは今一つのカードに思います。
 もちろん、今後のゴールドパラディンの新規カード群次第で評価も変容することもあるので、断言はせずに続報に期待ですね。





ヴィジョナリー・ジェミニ

2015年4月度ショップファイト参加賞『カードファイトパックvol.17』収録(3月30日より)

ヴァンガード開発部からの一言!!】

「ヴィジョナリー・ジェミニ」は、GB1を達成することで、ソウルの枚数によって自身のシールド値が2倍3倍になっていく!
ソウルがたまれば、このカード1枚だけで強力なアタックをガードできるようになる。
例えばトリガーによって強力になった「サイレント・トム」のアタックを、手札1枚でシャットアウトすることも可能なのだ。
ガードの手札が節約できるので、存分に攻撃にすることができるはずだ。

これまでショップイベントに参加したことがない人も気軽に参加できる特別ファイトも開催するぞ。
こちらのページから、近くの開催ショップを探してみよう!

【ユニット設定】
ヴィジョナリー・ジェミニ
自身の“影”を実体化させ、二重体を造り出す能力を持つ異能者。
彼の能力を知るのは、ダークイレギュラーズ内でも極一握りの者達のみで、普段は能力のことを隠しながら要人警護や暗殺などに携わっている。
音もなく近づき標的を仕留める分身――その能力から付けられた通称の「ジェミニ」も、表の世界には知られていない。
彼の分身の力は、影の大きさに比例する。日が沈み始め影が伸びる黄昏、彼の分身はジャイアントやドラゴンをも凌ぐ力を持つという。
夕日の中、影のない男を見かけたら気をつけた方がいい。
彼の影は、あなたの背後にいるのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/16 より


 ダークイレギュラーズのグレード1ユニットです。ヴァンガードがアタックされたバトル中にガーディアンとしてコールされた時に、ソウルの枚数が6枚以上ならそのバトル中自身のシールドに+5000し、さらにソウルが10枚以上ならばさらにシールド+5000する自動GB能力を持ちます。


 最大で1枚15kシールド値にもなる防御的な1枚です。アドバンテージ獲得力に乏しいダークイレギュラーズで、カード2枚消費分の要求値を1枚で対応できるのは強力です。ソウルを確保する過程である程度の展開はしているはずなので、機能しだせばかなり重宝すると思われます。

 GBという遅さは気にならないですが、ソウル枚数を参照する都合上、SCで躓くと途端にただの6kバニラに成り下がってしまいます。デッキにこれを採用するということはその分SCギミックを排除しているということなので、他の採用カードでしっかりとSCできるような構成にする必要があります。

 
 基本的に守りのカードなので、攻め一辺倒なシステムであるヴァンガードではどうしても評価が低そうなカードですが、《アモンの主謀者 アスタロト《エコー・オブ・ネメシス》などのV1パンでも時間を掛ければ押し切れるようなユニットがメインのデッキであれば、採用も十分考えられる1枚ではないでしょうか。