ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 2/24 新世紀超獣 ズィール




新世紀超獣 ズィール

2015年3月13日(金)発売 『宇宙の咆哮』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

全国の怪獣ファンに贈る、「銀河超獣 ズィール」のリバイバルギオンユニット!
3月13日、『宇宙の咆哮』で新たな姿で蘇る、その名も「新世紀超獣 ズィール」!!

ギオン中、ダメージゾーンにカードが置かれると、相手ユニットのパワーを下げる能力を持つ。
相手ターンにダメージを受けたときのカウンターとして使うのが基本だが、自分のターンにダメージを加速させる「コズミック・マザーシップ」や「ファイティング・ソーサー」を組み合わせることで、攻撃的に使うこともできるぞ!
同時に「銀河超獣 ズィール」のリミットブレイクもサポートできるので、相手のパワーを一気に下げて(パワー0を下回った場合はマイナスになる!)、圧倒的なパワー差で攻め込むのだ!!
アタックヒット時には、ソウルチャージ+ダメージゾーン1枚を表にできるので、コストを気にせず攻め続けられるぞ。

相手のパワーを下げて戦う「宇宙怪獣」シリーズは、通常の《ディメンジョンポリス》とは一風変わった戦い方をするユニットたち。
他のファイターと違った戦略を使ってみたいファイターにオススメのデッキなのだ!
相性のいいカードは『宇宙の咆哮』だけではなく、『蒼嵐艦隊』などに収録されているので、持っているカードを見直してみるのもオススメ。

【宇宙怪獣とは?】
広大な宇宙には、平和な星を侵略し、征服しようと企む悪の存在がいる。
彼らは、その星が持つ物質、魔力、感情エネルギーなど、様々な資源を求めて侵略行為や犯罪行為を繰り返しているのだ。
惑星クレイには、別次元から“ディメンジョンポリス”に追われて逃げ込んだ者と、侵略の為に降り立った者がいるが、それぞれの打算の下に手を組み、ヒーロー達と戦いを繰り広げている。
「目的の為には、手段を選ばない」のが彼らの“悪の美学”。
かつて、ヒーローと一時的に共闘し、標的である惑星クレイを別の侵略者の手から守ったのも、この“美学”に基づくところが大きい。
星を、宇宙を、全てをその手中に収めるまで、彼らは戦い続けるのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/24 より



 ディメンジョンポリスのグレード3ユニットです。
 《銀河超獣 ズィール》リバイバルギオンユニットで、双闘21000と、ダメージゾーンにカードが置かれるたび、自身が双闘しているならばコストを支払うことで、相手のユニット1枚の選び、そのターン中自軍ユニット×1000分のパワーダウンをさせる自動双闘能力と、このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時に、相手ヴァンガードのパワーが8000以下ならば、SC(1)とCB(1)回復する自動能力を持ちます。


 1番目の起動型能力のおかげで、ダメージを受けるたびに相手のユニットをパワーダウンさせることができるので、挙動としては《看護師長 シャムシャエル》《星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン》と似ているかと思います。基本はそれらと同様に相手依存の能力ですが、それらと同様、自爆ユニット系と併用すれば自ターン中からでも能力を誘発させることができます。


 2番目の能力は相手のパワーに依存するズイタン互換ユニットと同様の能力です。自身やメイトズィールでパワーダウンさせておけば、発動機会はそれなりに期待できることでしょう。こちらは非双闘時でも誘発するので、《創世英雄 ゼロ》のブレイクライドや《進化怪獣 ダーヴァイン》などのサポートを充てれば早いターンからでも能力起動を狙えます。直接アドバンテージを稼げる能力ではないので無理に狙いに行く能力でもないですけどね。

 この能力は、相手のダメージチェックが終わった後に相手ヴァンガードのパワーを参照します。ヒット時にパワーが8000以下であっても、ダメージトリガーなどでパワーが8000を超えた場合、解決時には条件を満たせていないので能力は使えなくなります。《合成怪獣 バグリード》とは挙動が違うので、同じ感覚で処理しないように注意しましょう。