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今日のカード 2/4 閃火の聖騎士 サムイル




閃火の聖騎士 サムイル

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは《ロイヤルパラディン》の新たなGユニット! 仲間の力を束ねて剣に変える、ペガサスの騎士が参戦だ!

「閃火の聖騎士 サムイル」は、カウンターブラスト2枚で相手に1ダメージを与えるシンプルながら強力な能力を持っている。
たとえ「守護者」でガードされたとしても1ダメージが確定するので、状況によってはクリティカル+1よりも有効なことも多いぞ。

その力を発揮するためにはリアガードが5体揃っている必要があるが、仲間をコールする能力は《ロイヤルパラディン》の得意分野。
「ナイト・オブ・ツインソード」や「スターライト・ヴァイオリニスト」で仲間を増やし、「サムイル」でガード不可能の1ダメージを決めよう!
この能力で相手をダメージ5に追い詰めたら、「青天の騎士 アルトマイル」の能力でパワーアップしたリアガードと共にフィニッシュだ!

キミのデッキがさらに進化する新ブースター『風華天翔』は、2月20日(金)発売!! 楽しみに待っていて欲しい!

【ユニット設定】
ユナイテッドサンクチュアリの古い文献に伝わる最初の「天馬騎士(ペガサスナイト)」。
当時は決して人に慣れる事の無かった気位の高い「天馬(ペガサス)」と初めて心を通わした騎士として、“ロイヤルパラディン”のあらゆる教本や歴史書に名を残している。
王都から離れた小さな教会で生まれ、父である神父と森の幻獣や精霊と共に育ち、生涯において唯の一度も人を疑う事がなかったという程、純粋な青年だったという。
光のような存在である彼と会話するだけで、自らの罪が浄化されていくような気持ちになる事から、ある二つ名で呼ばれるようになり、騎士に転じてからもその名にちなんだ「閃火の騎士」なる称号を頂く事になる。
長きに渡り「天馬騎士団(ペガサスナイツ)」の初代団長を務め、晩年は後進の育成に全力を注いだと、書物では締め括られている。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/4 より


 ロイヤルパラディンのグレード4超越ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に相手のダメージが4点以下で、自軍リアガードが5枚以上ならばコストを支払うことで相手ヴァンガードに1ダメージを与える自動能力を持ちます。


 リアガードをすべて展開しなくてはならず、加えてCB(2)とやや重めのコストを要求するため気軽には使えませんが、カードアドバンテージの損失なしに相手のダメージを詰められるのは十分に強力です。
 ダメージを3点から4点にするだけで相手はVのアタックをガードせざるを得ませんし、防がれてもクリティカルトリガーが捲れてリアガードに振られればそれもまたガードしなくてはならず、相手のリソースをガッツリ削ることができます。4点→5点ならば爆アドです。
 

 ただし、事前にこちらのリアガードを全面展開しておく必要があり、またCB(2)のコストの都合上スペコ能力とコスト競合してしまいがちなので、あまり過信はできません。アドバンテージを優先してスペコを繰り返した結果CB(2)が払えない、払っても今度は《探索者 シングセイバー・ドラゴン》のコストが支払えない、なんてことも十分考えられます。コスト管理には注意を払いましょう。


 強力なユニットですが、準備段階でもたつく可能性もあります。基本はこれまで通り《朧の騎士 ガブレード》《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》で手札を消費させ、ダメージ効果を併用した第二のフィニッシャーとして運用するのが良いかもしれません。少なくとも、3枚以上採用するカードではないと思います、Gペルソナも無いですし。