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今日のカード 10/20 ドラゴニック・オーバーロード “The X”




ドラゴニック・オーバーロード “The X”

12月5日(金)発売 【G-BT01】ブースターパック第1弾『時空超越(ストライドジェネレーション)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

櫂の切り札が、リバイバルギオン!!!
12月5日(金)発売の『時空超越』から、ブースターパックにリバイバルギオンユニットが収録されるぞ。
今日は「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」とレギオンする、新たなる「オーバーロード」をご紹介!

「ドラゴニック・オーバーロード “The X”」のスキルは、「ジ・エンド」と同様のペルソナブラストと、レギオン時に「“The X”」か「ジ・エンド」を手札に加えるレギオンスキル!
「ジ・エンド」のペルソナブラストを使えば、レギオンアタックがもう一回!
2体の「オーバーロード」がクロスした強力なペルソナブラストで、更なる高みを目指せ!

この新たな「オーバーロード」は、どうやらクレイで起きている「時空混線」の現象に関わりがあるのだとか……!?

【ユニット設定】
「星輝大戦」時に取り込んだ「虚無(ヴォイド)」の力を完全に掌握した「ドラゴニック・オーバーロード」。
「第二次星輝大戦」が終結した正史世界での姿で、復活の折に皇帝より賜った新たな武具を身に纏う。

時は流れ、帝国も大半が世代交代をした現代――圧倒的な力を誇った彼は今や数万年に一度の奇跡と言われるほどになり、帝国に知らぬ者はいない存在となっていた。

そして、「超越」という現象が始まるより以前、帝国にはすでに「時空混線」に関わる報告が為されていた。
その内容は、過去の姿のままの大君主がこの世界に「2人」現れ、消失したという不可解なもの。
大君主の出現に限らず、それに酷似した報告はその後も続き、やがて出現した戦士は実体を持つようになったという。

一体この世界に何が起こっているのか? その原因は?
今、事態の真相を探るべく、新たな時代の戦士達が立ち上がろうとしている。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/20 より


 かげろうのグレード3ユニットです。双闘22000と、双闘時にVと同名カードを1枚デッキからサーチする自動能力と、アタックしたバトル終了時に、そのアタックがヒットしていなかった場合、コストを支払うことで相手リアガードを2枚退却させる自動能力を持ちます。


 これまでPRカードのみであったG3リバイバルギオンが、通常ブースターにも収録されるようになりました。
 その先陣を切って登場したのは、かつて御三家と呼ばれ、LBを空気にさせてきた《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》をレギオンメイトと据える《ドラゴニック・オーバーロード“The X”》です。


 双闘時に、ジエンドかXのどちらかをサーチすることができます。ジエンドをサーチすれば、ペルソナブラストによるVスタンドによってガード強要することができます。逆にXをサーチすれば、ガード時リア殲滅によってスルーを強要することができます。

 ジエンドと互いの能力の弱い部分を補え、サーチ先を選択できるので盤面次第で強い方のG3を引っ張ってくることができます。また、別途SB手段を用意できれば、再ライド&双闘→ドロップのX戻し即サーチによって、毎ターン双闘することもできます。トリガー率を高め、超越トリプルドライヴ!!でトリガーゲーで蹂躙、なんてこともできます。


 ヒットしなかった時の能力はアタック先がリアガードでも発動できます。また双闘が条件ではないので、非双闘構築でも機能します。


 総じてコントロール力が強く、戦況をしっかり見極める必要があり、かげろうらしい1枚だと思います。