今日のカード 9/30 煉獄竜ペタルフレア・ドラコキッド

煉獄竜ペタルフレア・ドラコキッド

好評発売中ムービーブースター第1弾「ネオンメサイア」収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは『ネオンメサイア』より、
「煉獄」の名を持つ若きドラゴンの戦士「煉獄竜ペタルフレア・ドラコキッド」をご紹介！

先日改めてご紹介した「煉獄皇竜ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート」の
除去戦略を支えるファーストヴァンガードで、1ターンに2回のアタックが可能な「ザ・グレート」との相性はバツグンだ。

カウンターブラストも使わず、2枚以上のリアガードを退却させられるとあって、
その能力を発動するチャンスは限られているが、使いこなせば強力な1枚。
《かげろう》デッキのファーストヴァンガードは競争率が高めだが、ぜひ候補に入れてほしい1枚だ。

【ユニット設定】
ドラゴンエンパイアの東部に棲む、龍族の子。
東方に咲く桃色の花が絢爛に咲く季節に生まれ、花吹雪にちなみ「ペタルフレア」と名づけられた。
東方の龍族には「龍宝珠（ドラゴンオーブ）」と呼ばれる宝玉が伝わっており、
戦士の一族に代々受け継がれる慣習がある。
手にした者の力しだいで、その色や形を変える宝玉。
それを守り抜くのが、東方の龍族にとって一人前の戦士の証なのである。
若くして「煉獄」の戦線に加わった龍の子の手には、輝く宝玉があった。
果たしてそれは、これからどのような輝きを見せるのか。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/30 より

　かげろうのFVユニットです。ヴァンガードが双闘したときに、コストを支払うことで、そのヴァンガードに「アタックがヒットしたら相手リアガードを１枚退却させる」という自動能力を付与する自動能力を持ちます。

　同じくヒット自退却能力を付与する《リザードソルジャーファーゴ》と比べると、双闘時限定になった代わりに名称を参照しなくなったので、汎用性の面では向上しています。

　１回の発動では１：１交換に留まりますが、《煉獄皇竜ドラゴニック・オーバーロード・ザ・グレート》などのVスタンドと併用すれば、一度に２体退却させることができ、アドバンテージを取ることができます。

　Vスタンド系以外のユニットではコスト先払い型の《伏竜の抹消者リンチュウ》のようなものなので、かげろうであればオバログレート以外のデッキで採用する意味は薄いでしょう。

　珍しくユニット設定が一緒に紹介されています。「龍宝珠（ドラゴンオーブ）」という、明らかに超越と関連がありそうなキーワードが出てきました。
　もしかして某OCGでいう融合やシンクロ（最近のは知らないです）みたいに、特定のユニットを揃えたら超越可能とか、そういうのなんですかね？
　それとも、ただのユニット設定で全く関係なかったというオチで終わるのか？

　どちらにしろ10/4が待ち遠しいですな。