ヴァンガードショップ大会レポート 7/15
「うん、トロピカル!」
TDが発売して間もないですが、《星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン》くんは活躍していますか・・・?
なにやらメイトのフォトン君ばかり見えてる気がするんですが、ガーネットスターも即売ったりせずに使ってあげましょうよ・・・などと意味も無く同情を振りまく夜の三振王ilsです。
夜の三振王、それすなわち、みこす(粛清!)(ちなみに違うぞ)(なら嘘つくなし!)
そんな下ネタはゴミ箱ぽいして、毎週御馴染の久喜一刻館ショップ大会レポートです。最近は参加者も日に日に増えて、本日は久々に参加者が2桁に乗りました。この調子で新規層をがっちりキープして、大会を盛り上げていけたら良いですね(なんで他人事なのさ)
参加デッキはDuoです。
えらく久々ですが、このデッキは数々の(個人的)伝説を残し、その伝説の多さでは手持ちのデッキ内でも敵なしのエンターテイナー《Duo トロピカルヒーラー・メジェルダ》が積んである魔のデッキでもあります。
デッキ自体も大会でことごとくライド事故を起こしてしまうので、大会ではあまり使いたくなかったのですが、手持ちの中では世間的評価ではガチの部類らしいので(構築もガチとは言ってない)、そういった評価のデッキを使わないのも勿体無いと思い、選出しました。
久々のショップ大会ですが、期待に応えてくれたのかは、下の追記よりどうぞ。
参加人数:10人
ダブルエリミネーション
追記より、どうぞ。
1回戦目 対リンクジョーカー 星輝兵 “Ω”グレンディオス ×
こちら後攻。
メーアを握たくてシズクを使うも、変わりにリィトをキャッチ。仕方ないのでリィトに最速ライドし、ピースをバウンスドローして手札を増やしにいきます。
相手方のパラジウムやグレンディオスの呪縛で終始2パンを強いられるも、リィトのバウンスのおかげでV1パンにされることだけは阻止。
その後ダメージ差が3:4でこちらが先にリミットブレイク圏に入り、案の定R→Vで殴る。ここで相手方はリィトをノーガードし、ドライヴチェック1枚目でゲットクリティカル。
とりあえずダメージを射程権に持っていけたし、Vスタンドでルビジウムor完ガを切らせにいけるから、これはでかいぞっ! この調子でセカンドチェックだ!
「うん、トロピカル!」
ま さ に エ ン タ ー テ イ ナ ー の 鑑
ヒールトリガーでリミットブレイク圏外になり、Vスタンドが不発に。結果、相手方のガード札を温存させた挙句Ω呪縛も可能にさせてしまう最悪のパターン。これはかなり痛い。
その後、前々から呪縛され続けていた右前列に加えて、左後列も呪縛されてかなりキツイ状況に。
なによりルビジウムを温存されたことでリィトのVスタンドが余裕で不発扱いにされてしまうため、このままリィトで戦っても負け濃厚と判断してメーアに再ライド。
メーアにブレイクライドして連パンをするも、RとVが共に単体パンチャーの3パンなんぞどこが強いのよって話しな訳で、余裕でかわされる始末。
最終的には呪縛で満足にアタックできず、Яユニットの高火力でガード値もゴリゴリ削られ、Vアタックへの2枚貫通ガード値をダブルトリガーでぶち抜かれて敗北。
2回戦目 対シャドウパラディン 覇気の撃退者 コーマック
こちら後攻。
相手方はVG2からユニットを展開してビート、さらにこちらのアタックもガードしてくるのでもしやと思ったらやっぱりのG3ライド事故。
こちらはまたもメーアキャッチのつもりで握ってしまったリィトにまたも乗る羽目に。加えて、アタッカーばかり引くため単騎3パンしかできず、ライド事故している相手に自ら足踏みするという典型的な泥試合がそこに。
相手方もリアでこちらのリア潰しに専念しますが、あいにくアタッカーは飽和状態なので気にならず。
そんな泥試合で相手方もやっとこさコーマックにライド。しかし、クリティカル上昇のアタックも完ガで防ぎ、リアでVを殴ってくれたのでありがたく頂いてリミットブレイク圏へ。
リィトの2度のアタックに対してお願いガードを提示されますが、2度ともトリガーを捲らず、まさかのターンを返す羽目に。
とはいえ、ツインドライヴによって得たハンド差をそう簡単に覆されるわけにはいかず、再びリィトのVスタンドで三度お願いガードを提示されるも、3度目の正直でトリガーを捲ってぶち抜いてなんとか勝利。
3回戦目 対ノヴァグラップラー アルティメットライザー・MF ○
こちら後攻。
ここでも相手方はG3へライド事故。しかし、ダメージチェックでの有効ヒールと3連続ドロートリガーでライド事故している人のハンドじゃないよ! ってくらいにモリモリしてます。それでいてライド事故継続中=手札すべてガード札、しかも相手はライザー=ネコ執事ガン積みでG2でも十分戦えると、非双闘なのにG2止めを喰らってしかもそれでいて押されているという中々にカオスな状況になってました。
メーアからリィトにブレイクライドするも、直前に4→3の有効ヒールをされ、前述の通りガード札満載の手札では、流石に決めきれず。それでも、完ガこそされるもQWがなかったおかげで手札をガッツリ削れたので、後は相手方のライド事故解決との勝負に。
しかしながら、結局相手方は最後までG3にライドできず、2度目のリィトのVスタンドでクリティカルをぶち込んで勝利。
戦績:2勝1敗
「いやいや、喜んでちゃダメでしょ」
「うるさい! お前があそこで捲れてなければ・・・!」
「はいはい、たらればたられば」
感想戦
1戦目はメーア経由でリィト乗りたかったですけど、握れなかった以上仕方ないですね。リィトのセルフを上手く使って呪縛をかわせればよかったですが、流石にR→Vのアタック順は限界を感じました・・・。
2戦目はブースターがすべてでした。特に無いです。
3戦目は相手の引きっぷりにやられました。いや勝ったんですけどね。正直普通にG3までライドされてあんな鬼引きされてたら確実に沈められてました。ライザー恐い・・・。
本日のデッキレシピ
芸人体質色褪せず、メジェルダさん流石ッス。
G3 8枚
4 Duo 理想の妹 メーア
4 Duo 魅惑の瞳 リィト
G2 11枚
4 Duo 海馬騎手 シルダリヤ
4 Duo 小さな秘密 ローヌ
3 Duo 純白の結晶 リッカ
G1 14枚
4 Duo 獣耳同盟 ルールー
4 Duo 可憐な星 ピース
4 PRISM-Duo アリア
2 Duo 海月の傘 クーラ
G0 17枚
1 バミューダ△候補生 シズク(FV)
4 Duo 気高き王冠 マデイラ(☆)
3 Duo グランパスターン シャノン(☆)
4 Duo とっておきの朝 リフィー(引)
1 ハートフルエール ファンディ(引)
4 Duo トロピカルヒーラー メジェルダ(治)