今日のカード 6/4 マイスガード プロキオン

マイスガード プロキオン

6月20日（金）発売　エクストラブースター第12弾「女神の円舞曲」

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

『女神の円舞曲』の注目ユニットは「神器」と「魔女」だけじゃない！ 新たな「マイスガード」も収録されるぞ！
「マイスガード」は《ジェネシス》を守護する、バトロイドの警備兵。「プロキオン」はそのグレード3、警備兵のボスといえる存在だ。なんとリミットブレイク発動で、味方リアガードの「マイスガード」を全スタンドできるぞ！
さらに自身の起動能力で、コストに必要なソウル6枚を補充することもできるのだ。6枚の名前はそれぞれ違うものを選ぶ必要があるので、これまでに『騎士王凱旋』や『光輝迅雷』に収録された「マイスガード」たちを調べてみよう!!
明日はいよいよお待ちかね、3DSゲーム『ロック オン ビクトリー!!』の発売日！ 特典カードも要チェーック！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/4 より


　ジェネシスのグレード３ユニットです。ヴァンガードへのアタック時にコストを支払うことで、リアガードの「マイスガード」をすべてスタンドするリミットブレイク能力と、コストを支払うことで山札から異なる名前の「マイスガード」を６枚までソウルインする起動能力を持ちます。


　ジェネシスですが、イラストや能力がどう見てもノヴァグラップラーにしか見えない１枚です。
　SB(6)と重めのコストとはいえ、アタック時に確実にリアガードをフルスタンドすることができます。前後列問わずスタンドできるため、マイスガード同士でラインを形成できていれば単体アタックなどを強いられずに済み、終始それなりのガード値要求ラインでアタックすることができます。


　２番目の能力によってソウルを稼ぎ、１番目の能力のコストに充てることができるため自己完結できており、マイスガードにはソウルのユニットを参照するカードも存在するため、それらのサポートにもなります。CB(3)とこちらも重く、コスト回復や有効ヒールを咬まない限りは１回限りになってしまうのがネックです。
　また、同名カードを複数枚ソウルインできないので、構築段階から様々なマイスガードを投入する必要性があり、デッキパワーの低下が懸念されます。


　良くも悪くも、ファンデッキご用達の１枚ではないでしょうか。