ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 4/21 究極次元ロボ グレートダイカイザー&超次元ロボ シャドウカイザー




究極次元ロボ グレートダイカイザー

ファイターズコレクション 2014

ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日紹介するカードは、トライアルデッキ『超次元の勇者』で登場した「超次元ロボ ダイカイザー」の究極形態!
「究極次元ロボ グレートダイカイザー」と、「ダイカイザー」と合体するユニット「超次元ロボ シャドウカイザー」!
月刊ブシロードで「惑星クレイ物語」を連載中の、ノ霧先生書き下ろしのユニット設定を大公開だ!

究極次元ロボ グレートダイカイザー
星の平和を守る次元の勇者「カイザード」のアルティメットフォーム。 「ダイカイザー」と「シャドウカイザー」、2体の超次元ロボの心が一つになった時、「究極次元合体」の禁が解かれ、「Gダイカイザー」への合体変形が可能となる。 合体後の精神ベースは「カイザード」のものだが、一人称の変化などから「シャドウカイザー」の精神も影響している事が伺える。 両名の武装に加え、両肩両腕6門の「Gカイザーキャノン」、胸元のクリスタルから放たれる「Gエナジーブラスター」などの大出力兵器を搭載している。 仲間と共に戦う事で、その大切さを学んだ若き勇者「カイザード」。 戦線に復帰し、成長を遂げた彼を目にした「シャドウカイザー」。 共に平和を願い戦いながらも、交わる事の無かった二人の正義が今、重なった。 窮地の友を救う為、次元の平和を守る為、熱き正義と友情の名の下に――鋼の皇帝、降臨。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/21 より


 ディメンジョンポリスのグレード3ユニットです。自身のアタック時にCB(2)-次元ロボを支払うことで、そのバトル中のドライヴチェック回数を+1するリミットブレイク自動能力と、《次元ロボ ダイカイザー》とのクロスライド補正能力を持ちます。


 ドライヴチェック回数を増やすことで、トリガーの発動率が高くなることはもちろん、手札が1枚増えることで攻防に置いて大活躍すること間違いなしです。クロスライド元のダイカイザーのブレイクライド能力とも噛み合っていますし、リアガードへのアタックでも発動できるため、コマンダー・ローレル》とのコンボでも相手のガードをけん制することができます。

 コストがCB(2)と重めですが、ダイカイザーを経由した場合でもコストの割合が1-2-2で最低2回は発動できるので、他のユニットとの兼ね合いをきちんとしていれば困ることは無いでしょう。

 ただし、「次元ロボ」を参照するECBであり、また次元ロボのクリティカルトリガーは現状1種類しかないため、スタンドトリガーを採用しない限りはどうしても非名称カードを採用せざるを得なくなってしまいます。必須パーツと化しているローレルも非名称ユニットのため、ある程度の割り切りは必要かもしれません。


 単体では所詮ECB(2)を払ってドライヴチェックを増やすだけなので、大雑把に言ってしまえばトリガーが捲れなければアタック時CB(2)1ドローでしかありません。故に素乗りしたところで決定打を持っているとは言えませんし、ブレイクライドでしとめきれなかった後の火力不足も目に見えています。
 素乗りは極力避けたいところですが、幸いにもライドサポートユニットに恵まれているクランですので、確実にブレイククロスライドを決めにいきましょう。






超次元ロボ シャドウカイザー

ファイターズコレクション 2014

超次元ロボ シャドウカイザー
宇宙の平和を守る使命を帯びた別次元の勇者。 元々は戦闘よりも敵地への潜入捜査などに特化した隠密戦士。 古風な言い回しを好む。 「カイザード」とは古い馴染みであり、仲間を敬遠して誰にも心を許さなかった彼が唯一認めていた無二の親友で、兄の様な存在。 「ゴーイーグル」と同じく、過去の戦いで致命的な傷を負い、一時戦線離脱していたが、超次元ロボ形態を常とする最新式のボディを得てクレイに降り立った。 新たなボディとの親和性が高かった為か、想定をはるかに上回るポテンシャルを誇り、特に陸地での移動速度は次元ロボ中最速。 さらに、飛行形態である大型戦闘機「ザンバード」に変形する事で、空でも驚異的なスピードを発揮する事ができる。 赤き外布をはためかせ、影なる勇者が地を駆ける。 さながら風の――否、雷光の如く。 遠く次元の彼方より届く、友の呼び声に応える為に。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/21 より


 ディメンジョンポリスのグレード3ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に自身にパワー+5000付与するリミットブレイク自動能力と、CB(1)とリアガードの自身をソウルに置くことで、ヴァンガード《次元ロボ ダイカイザー》であるならば、山札から《究極次元ロボ グレートダイカイザー》を1枚探してスペリオルライドする起動能力を持ちます。


 自身のヴァンガード時の性能は最低限の物は持っていますが、あくまでこのカードの役割はグレートダイカイザーへスペリオルライドのサポートです。これによって勝機と見ればすぐにスペリオルクロスブレイクライドで一気に勝負を決めに行くことができます。
 単体11kとパワーもあるためリアガードのアタッカーとしても十分役に立ちます。相手側からすればこんな爆弾カードを放っておく訳にもいかないので、避雷針兼地雷としての役割も担えます。

 とはいえ、条件が整わなければただのバニラであることは変わりなく、また自身のコストもあって、グレートダイカイザーのアタック時能力のコストも合わせるとそのターンで一気にCB(4)も消費してしまいます。仮に凌がれた場合は治トリガーを噛まない限りはグレートダイカイザーまでバニラヴァンガードと化すため、使うタイミングは慎重に見極めた方が良いでしょう。