今日のカード 2/21 星輝兵“Я”クレイドル
星輝兵“Я”クレイドル
2月28日(金)発売 ブースターパック第15弾「無限転生(むげんてんせい)」収録
ユニット設定
侵略者“リンクジョーカー”の先兵「星輝兵」。 「“Ω”グレンディオス」起動の折に“Я(リバース)”させた者達を有効利用する為、「ワールドライン・ドラゴン」の能力「反転支配(リバース・ドミネーション)」を移植された試作「サイバーゴーレム」。 “Я”した者達は、各々の欲望の延長線上にある破壊だけを行う、いわゆる暴走状態にあったが、完成した数体の「クレイドル」と「ワールドライン・ドラゴン」の能力を使用する事で行動の抑制に成功。 反転者達を意のままに操り、より効率よく運用する事が可能となった。 彼ら“リンクジョーカー”にとって、初期の反転者は兵器と何も変わらない。 道具のように使われながらも力を示し、己の自我を確立した者だけが、本隊に召還される。 無為に生きるだけの存在を、彼らは生物と認識しない。 明確な意思と力を主張した時、初めて一個の存在として認められるのである。
【星輝兵(スターベイダー)】
「虚無(ヴォイド)」の化身にして惑星クレイを脅かす侵略者、“リンクジョーカー”の先兵。 原生生物を調査して強者のデータを収集、可能なら素体そのものを支配下に置く事を主目的とし、その過程で収集に値しないと判断された対象を消去しているとみられる。 クレイには存在しない数多の技術を保有し、「呪縛(ロック)」と呼ばれる未知の力を自在に操る。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/21 より
リンクジョーカーのグレード3ユニットです。リアガードにЯユニットがコールされた時に相手リアガード1枚を呪縛し、そのターン中自身のパワーを+5000するリミットブレイク能力と、自軍のЯユニットをリンクジョーカーとしても扱う永続能力、そして盟主を持ちます。
リミットブレイクは1ターンに1回しか発動できませんが、リアガードを展開しつつノーコストで相手リアガード呪縛+V火力Upと、中々のアドバンテージを稼げます。
しかし、同様にЯユニットコールで呪縛を行える《星輝兵 “Ω”グレンディオス》と比較すると、リミットブレイクによるタイムラグが痛手です。リミットブレイク圏内までЯユニットが腐ってしまうのも欠点となります。
そのまま軸としても運用はできますが、どちらかと言えばグレンディオス軸のサポートとして使うのが多そうです。リンクジョーカーなので守護者のコストにでき、Яユニットでもあるためグレンディオスのコストにしたり、《禁忌の星輝兵 ルビジウム》のアタック先変更対象にもできるため、様々な用途のコストに使うことができます。《星輝兵 マグネットホロウ》で確定サーチできればライド事故も回避できます。