オラクル 帰ってくるツクヨミ軸
「月は満ちる! 今少しの辛抱じゃ!」
G3 4枚
4 満月の女神 ツクヨミ
G2 13枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 オラクルガーディアン レッドアイ
3 サイレント・トム
2 バトルシスター もか
G1 16枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 テトラ・メイガス
4 バトルシスター れもねーど
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
制限解除後を見据えたツクヨミ軸です。とは言うものの、構築的には制限前やその後と対して変わらないあたり、記事にする必要性が薄いのは秘密でお願いします。
解説は追記より、どうぞ。
解説、とか言っても、回し方とかはいつものツクヨミ軸です。
積み込んで〜掘って〜ダブクリして〜アザシタッ! のシンプル・イズ・マーベラス!
(比較的)新しい要素としては、《ラック・バード》ではなく《バトルシスター れもねーど》を採用している点くらいでしょうか。《満月の女神 ツクヨミ》の起動能力を3〜5回くらい起動できるため、デッキを掘るスピードが上がります。
一度のドロー枚数が多いため、積み込みゾーン前の微調整が難しいですが、二者択一ドローを何回も行えるので、ラックのよりも手札の質の水準は高いです。
グレード1が多めに配分されてるのは天敵の焼きクラン(特に《ドーントレスドミネイト・ドラゴン“Я”》)対策です。普通の14枚配分だと焼きの速度に追いつけなくてジリ貧になって死ぬんで、多めにして耐性をつけてあります。
後は連携失敗のライドスキップ時の臨時アタッカーとしてコールできるように、という理由もあります。
《サイレント・トム》あたりはいい加減卒業したいんですが、グレード2がどうしてもパワー9kばかりになって火力不足が目立ちますし、やっぱり積み込みのダブクリを全振りしてぶち抜くって言う分かりやすい勝ちパターンがある以上、抜く理由は特にないんで続投。
《オラクルガーディアン ジェミニ》は積み込みを生かして《クレセント・メイガス》に変えても良いかも。
積み込みのカード名を覚えておく必要がありますが、ツインドライヴ予定後の1枚を覚えておくだけで良いので、特別難しいというほどのものではないと思います。
前列9kアタッカーでも18kラインを組めてクロスライドにも耐性が付きますし、《戦巫女 タギツヒメ》も採用すれば21kラインで課題のリア火力も解決できたりと、悪い選択ではないですね。天敵《封竜 コーデュロイ》にさえ当たらなければ・・・。
クレセント採用となると、追加のドローソースとして《ステラ・メイガス》もありかも。れもねーどでコストは回復できますし、コストがあまりがちな序盤にはちょうど良いです。
ちなみにブレイクライドユニットの《ヘキサゴナル・メイガス》も試しに入れてみましたが、微妙でした。ツクヨミのサブVに求められる妥協ライド時の役割が皆無ですし、ブレイクライドスキル自体ツクヨミと噛み合わないしデッキも掘れないので積み込みゾーンまでアクセスも遅く動きが鈍い・・・と、あまり良いところがありませんでした。ツインドライヴの内容を確定させる方も、積み込みと役割が被ってしまって持て余している状態ですし、正直いらないかなって感じでした。
とりあえず満月オンリー型は連携さえ失敗しなければ、まだまだ十分戦えると思います。
問題は連携失敗した時です。
2年前と違ってブレイクライドにVスタンドが溢れかえるほどのパワーインフレ中なので、ライド事故によって生じたテンポアド損を取り返すのがまぁしんどいです。
そういった点を考慮すると、連携が失敗しても妥協ライドで繋ぎとめられ、積み込みゾーンも有効利用できる《バトルシスター もなか》の採用がやはり安定だと思います。当時と違って11kG3がリアガードでのアタッカーとしての需要が相対的に上がってきた昨今としては、極力グレード3を減らすよりかは増やした方が良いのかもしれません。言うて妥協ライドした時点で9kバニラG3を抱えることになるんで、そう考えたらやっぱりツクヨミ軸のグレード3は極力少なめが良いのかもです。
こんな感じです。
連携失敗のリスクを恐れない、失敗時のプレイングが確立している方ならば、満月オンリーでもまだまだ戦えるでしょう。僕は連携失敗時のプレイングが全然なので、そのうちもなかや《ペンタゴナル・メイガス》あたりをサブVに据えてるかもしれません(汗
とりあえず制限解除されたら一度ショップ大会に出て、その結果でその後を考えようかと思います。
といったところで、今回はこの辺で。ではでは。