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今日のカード 12/9 ドーントレスドミネイト・ドラゴン“Я”




ドーントレスドミネイト・ドラゴン“Я

12月12日(木)発売 ブースターパック第14弾「光輝迅雷(こうきじんらい)」収録

ユニット設定

「虚無(ヴォイド)」の化身“リンクジョーカー”の力により、存在を歪められた「ドーントレスドライブ・ドラゴン」の姿。 反転の作用により、誰よりも勝利と強さを追い求めるかつての獰猛な気性が蘇っている状態。 “かげろう”の新兵が集う分隊が奇襲を受けたという知らせを聞き、部下の制止を振り切って単独で飛び出した「ドーントレスドライブ・ドラゴン」だったが、彼を待ち受けていたのは無残にも壊滅させられた新兵隊と、最後の一人に止めを刺さんとする「カオスブレイカー・ドラゴン」の姿だった。 慟哭のような雄叫びと共に突貫した老将だったが、それこそが道化の狙い。 潜んでいた数千の兵に呪縛され、乱れた心に「虚無」を打ち込まれてしまう。 彼は最後まで、己に迫る絶望に屈する事は無かった。 未来の強者と成りえた者達が、意味も無く命を奪われていく――その哀しき光景が、不屈の竜を跪かせたのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/9 より


 かげろうのグレード3ユニットです。ドライヴチェックでグレード1以上のかげろうが捲れた時にパワーパンプと相手のグレード1以下のリアガードを退却させる能力を付与するリミットブレイク能力と、《ドーントレスドライブ・ドラゴン》とのクロスライド能力、そして盟主を持ちます。


 リミットブレイク能力はCB(1)とリアガードを1枚呪縛することで、そのターン中、『このユニットのドライヴチェックでグレード1以上のかげろうが捲れた時に、そのターン中パワー+3000と、相手のグレード1以下のリアガードを1枚まで選び、退却させる』という能力を付与します。


 トリガーでないユニットが捲れた場合でもパワーパンプが可能であり、多くは後列のユニットを除去することで相手のカードアドバンテージを奪うことができます。トリガーが捲れずとも単体17~19kまでのパンプアップが(リザードソルジャー コンロー》を複数枚積みでもしなければ)確定しており、ブースト込みでも容易に21kラインを形成することができます。

 ただし呪縛の関係上、リアガード裏を呪縛してしまうと相手方のガードの切り方次第では大したハンド消費をさせることができなくなる恐れがあります。リアガード火力の薄いかげろうではなおさらです。単体でも最低限のパワーを確保できるのですから、V裏呪縛が一番安定しそうです。

 パワーパンプはそのターン中なので、《ドーントレスドライブ・ドラゴン》のブレイクライドによるスタンド後でもパワーパンプは継続されています。ガード値計算などで間違えないように気をつけましょう。


 この能力はリミットブレイクによる能力付与なので、ヒールトリガーで4点未満になったとしても問題なく機能します。
 また、退却ユニットを選ぶ際も『1枚まで』なので、敢えて退却させないことを選択することも可能です。稀ですが。