見よ、ジェネシスも立ったぞ! 世はまさにVスタンド時代じゃな!
「して、オラクルはいつ立つのじゃ?」
「私に聞かれましても・・・」
昨日のニコ生で《全知の神器 ミネルヴァ》の能力が公開されたようです。
昨日はプロ野球セリーグのCS2stステージ開幕戦、相棒2時間スペシャル、そしてリーガル・ハイととてつもなく濃いゴールデンタイムフィーバーだったので全く視聴できませんでしたが、大体の流れはもうお察しなので別に気にしません。
特に野球は熱かったですね! 4回でエースに代打を出す、まさに短期決戦の戦い方です。《抹消者 ドラゴニック・ディセンダント》をリアガードにコールするぐらい、戦力に見合った余裕が感じられました。カープも最後こそ勿体無い場面もありましたが、まだ1敗できます、なんとか喰らいついて欲しいですね。
野球はここまでにして本題。
ついにジェネシスにもVスタンド能力を持ったG3が登場しました。オラクル差し置いて何Vスタンドとか出しとんねんなんてことは言いません。言いませんが、コストにSB(3)付ければ何やっても許されるとか思ってんじゃねぇd(粛清されました)
ここまでVスタンドを前面に出すのは、開発側の対LJ、もとい対カオスブレイカーへの回答と考えるのが普通でしょうか。
Rが呪縛されてもVがRの分を含めてアタックすれば、呪縛によって失われるはずのアタック回数をリカバリーできるわけですからね。
《最強獣神 エシックスバスター・エクストリーム》のような形で3回アタックする方でも勝率はあるみたいですから、これからはどのクランでも、対カオスブレイカーへの回答を持つユニットが収録され続けることになると思います。実際に、対カオスブレイカーを意識しているユニットが絶禍繚乱でも見受けられます。Я群は最初からカモにされる運命なのでどうしようもないですけどね。
この調子で行けば、いずれどのクランになんらかのVスタンド能力や、そうでなくとも前列呪縛に対する回答を持つユニットが配布されるでしょう。
ただ、安易なVスタンドはゲーム自体が大味になってしまうので、そこら辺は上手いこと既存のカードや新規カードとのバランスをとって考えてもらいたいところですね。
プレイングでなんとかできるだろという考えもあると思いますが、あくまでそれはプレイヤー側の思考であって、開発側がそういった思考ありきで作るのは無いはずなので、世間一般的に言われる産廃カードが生まれてしまうのは仕方が無いところでもあります。(ただ単に収録枠を埋める意味での互換カードを収録しているだけかもしれませんが。)
して実際にVスタンドが配布され始めた場合、Vスタンド=クラン特性という考え方が根付いている人にとっては、受け入れがたい現状だと思います。
これからはVスタンドコスト=クラン特性として、割り切る時期なのかもしれません。そういう心構えでいざ自分のお気に入りクランにVスタンド能力を配られなかったら、かなり悲しいですけどね。
そんな感じです。とりあえずミネルヴァはイラストアドも兼ねて人気の一枚になりそうですね。乗じてTDも4箱買いが約束されたようなもんですし、ほんとボロいしょ(粛清されました)
「ではではノシ」