今日のカード 9/23 千の名を持つ飛竜騎士
千の名を持つ飛竜騎士
10月〜12月度ショップ大会参加賞「カードファイトパックvol.11」収録
ユニット設定
“リンクジョーカー”との交戦中に突如現れた竜騎士。 ワイバーンナイトとして一級品と言っても差し支えない腕を持ち、長大な曲刀と飛竜を手足の如く使いこなす。 また、魔法のように風と雷を自在に操る力を持つが、これは魔力を使って行使している訳では無く、力ある精霊の力を貸与してもらっているだけだという。 戦の度に“なるかみ”に加担し、彼らの手助けをするも、戦いの終結と同時に何処かへと飛び去ってしまう為、その正体は全く掴めていない。 謎に包まれた存在とはいえ、未知の敵を相手に前線で戦わされる兵士達からすれば、彼は願っても無い救援なのである。 兵士達は彼の事を「紅衣の騎士」、「雷帝の御使い」など様々な俗称で呼んでいたが、気づけば囁かれる言葉は一つになっていた。 名も知らぬ一人の騎士を、多くの人々がこぞって呼ぶ。 「千の名を持つ飛竜騎士」、その真の名は――。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/23 より
なるかみのグレード2ユニットです。ヴァンガードのなるかみの<ノーブル>と同名のカードとしても扱うと言う、変わった能力を持っています。
なるかみのノーブルと言えば、《金剛雷帝 インドラ》や《風魔天神 ヴァーユ》といった、リアガードの同名カードを参照することで強力な効果を発揮するグレード3が揃っているため、それらの水増し要員として使うことが考えられます。
あくまで同名カードとしても扱うだけなので、パワーなど他のステータスに変動はありません。《魔黒天女 カーリー 》と同名になったからといって、能力まで引き継ぐことはありません。
あまりにも限定的すぎる能力ゆえ、PRパックのハズレ枠代表取締役に鎮座することは確実でしょう。
カードとしての能力云々は散々ですが、フレイバーテキストや、カード名参照などの要素などから、光輝迅雷でなるかみの新たなノーブルが収録される可能性を示唆しているのかもしれません。