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O 今日のカード 9/2 星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン O




星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン

9月13日(金)発売 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録

ユニット設定

侵略者“リンクジョーカー”の先兵「星輝兵」にして、主にズー、メガラニカ侵略の指揮を取る指揮官。 他者を絶望させ堕とす事を至上の喜びとする歪な精神の持ち主であり、受け持ちでは無い他国の戦士もその手にかけている。 敵味方問わず甘言を弄して欺く為、他の指揮官からは「道化」と呼ばれ嫌悪されているが、如何な作戦においても必ず大きな成果を上げる為、本隊からの評価が非常に高い。 心は何者の干渉も受け無ければ絶望にも希望にも属さない。 なればこそ、ただ絶望を与えるよりも一欠片の希望を見せてから堕とした方がより効果的なのだ。 彼は唄う様に紡ぐ、「希望は存在する、だがお前に救いが訪れる事はない」と。 希望を与え、絶望に堕とし、希望を見せ、其れを砕く。 強い意志を宿す者達の目から光が消えるその瞬間、混沌の道化は口角を吊り上げ心からの笑みを浮かべる。

【星輝兵(スターベイダー)】
「虚無(ヴォイド)」の化身にして惑星クレイを脅かす侵略者、“リンクジョーカー”の先兵。 原生生物を調査して強者のデータを収集、可能なら素体そのものを支配下に置く事を主目的とし、その過程で収集に値しないと判断された対象を消去しているとみられる。 クレイには存在しない数多の技術を保有し、「呪縛(ロック)」と呼ばれる未知の力を自在に操る。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/2 より


 リンクジョーカーのグレード3ユニットです。相手エンドフェイズ中に相手の呪縛カードが表向きになった(以下解呪)時に、ESB(1)を払うことでそのユニットを退却し、自分は1枚ドローするリミットブレイク能力と、CB(1)と手札から「星輝兵」のカードを1枚捨てることで、相手リアガード1枚を呪縛する起動能力、そして盟主を持ちます。


 リミットブレイク能力は相手の呪縛ユニットを退却させ、なおかつ1ドローができるので、単純に2枚分のアドバンテージ差をつけることができ、大変強力です。ESBなのでデッキ構築は今までどおり名称で統一されますが、ライドさえしなければよいので《黒門を開く者》なども投入することを躊躇われたりはしないでしょう。


 起動型能力の呪縛先は前後列関係ないため、ほぼ前列呪縛になるでしょう。相手一ラインのアタックをディスカードでガードしたと考えれば、かなりのコストパフォーマンスです。余ったG3たった1枚が完全ガードになると考えると、その恐ろしさがよく分かると思います。
 さらに自身のリミットブレイク能力のドローで補えれば実質CB(1)でお手軽呪縛&除去でたちまちアドバンテージになるため、この二つを合わせた運用が基本となるでしょう。


 リミットブレイク能力は相手ターン中に誘発します。もしも相手の方でもエンドフェイズ中に誘発する自動能力がある場合、APNAP順に則って、相手の自動能力がすべて解決された後に、こちらのカオスブレイカーの能力を解決します。


 

 1、相手の、《学園の処罰者 レオパルド“Я”》のコストで呪縛ユニットが解呪される
 2、レオパルドЯによって付与された能力、カオスブレイカーの自動能力がそれぞれ誘発
 3、先に相手の自動能力を解決
 4、この過程で新たに自動能力が誘発した場合(退却した時〜など)も、先に解決
 5、相手の自動能力がすべて解決した後、カオスブレイカーを解決




 リミットブレイク能力は解呪されたことをトリガーとしています。なので解決前にそのユニットが退却していた場合でも、コストを払うことで1ドローすることは可能です。




 ごめんなさい間違ってました。