今日のカード 8/14 特別名誉博士 シャノアール
特別名誉博士 シャノアール
9月13日(金)発売 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録
ユニット設定
御年495歳、職員歴380年と現職の中では古参の部類に入る総合大学の教員。 型にはまった事を嫌う彼女の教育理念は当初学長以外の教員から反発を受けていたが、八十年の時を経てその教え子たちが世界で名を馳せるようになった事で、皆彼女の事を認めるようになったという。 彼女の教育法は“グレートネイチャー”の新たな基盤となったが、この内容については門外不出とされており、大学に深く縁のある者以外に明かされた事は無い。 これをはじめとする数々の学術貢献、一部諸外国との関係の進展などの事柄を成し遂げた事で、一教員であった「シャノアール」は特別名誉博士に認定され、その名を大学の歴史に刻んだのである。 夢を叶える為にすべき事、其処に導き、其れを教えるのが我々の役目だと、いつしか彼女は語った。 そして今日も、導き手は迷える夢を拾い上げ、行くべき道を示すのだ。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/14 より
グレートネイチャーのブレイクライドユニットです。被ライド時にヴァンガードにパワー+10000と、リアガードがアタックした時に誘発する《バイナキュラス・タイガー》能力と、擬似的な《ぐるぐるダックビル》能力が使える能力を付与します。
リアガードがアタックするたびにドーピング&エンド時ドロー変換ができるため、ラインの火力を上げつつ、ハンドアドも稼ぐことができます。スタンドトリガーや《闘筆の闘士 ポラリス》などと併せればもう恐ろしいことに。さらにパンプアップ先はアタックしたリアガード自身でも構わないため、自由度は高いです。
この能力は《バッドエンド・ドラッガー》と同じく、ヴァンガードに付与された能力なのでリアガードが入れ替わっても発動できない、ということはありません。なので《学園を統べる者 アプト》とも、相性は良いです、生きる場面は少ないですけど。
ダックビル効果と表現しましたが、実際の挙動は少し違います。能力を読んでみると分かるとおり、ターン終了時に1ドロー、のちに退却と書いてあるため、退却しなくても1ドローはできます。さらにいうとエンドフェイズ前にリアガードにいなくとも1ドローできます。
とどのつまり、リアガードがアタックすればするほどカードが引けるという、まさに打ち出の小槌状態になるわけです。これはスタンドトリガーを入れないわけにはいかなくなりますね。
卒業=退却、無限の可能性=ドロー、これが家畜の性か・・・。