今日のカード 3/1 エターナルアイドル パシフィカ

エターナルアイドル パシフィカ

3月23日（土）発売 エクストラブースター第6弾「綺羅の歌姫」収録

ユニット設定

トップアイドルとなってから数年、様々なジャンルの仕事をこなし、全世界のアイドルファンの注目を一身に浴びた碧海の小妖精。 どんな過密なスケジュールであっても笑顔と元気を忘れなかった彼女は、ファンはもちろんスタッフを含む全ての人から愛され続けた。 全盛期ともなれば、彼女の姿がモニターに映らない日など無かったのではないかと言われている。 彼女の所業は最早トップアイドルという称号には収まりきらない。 たとえ時代が変わっても、その姿、歌声……全て余す所なく後世に語り継がれるだろう。 いつまでも人々に夢と憧れを与え続ける「永遠のアイドル」。 その名は――。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/1 より


　バミューダ△のＧ３ユニットです。《トップアイドル パシフィカ》のクロスライド能力と、アタック時に最大２枚のリアガードをバウンスしつつデッキから１枚をスペリオルコールするリミットブレイク能力を持ちます。


　リミットブレイク能力はバウンスによって単純に手札のガード値を増やしつつ、新しいアタッカーをデッキからスペリオルコールすることで４回のアタックが狙えます。バミューダ△特有のバウンス時能力も発動でき、《ガールズロック リオ》などを戻せば最大で４枚も手札が増えます。さらに《水面のプリズム ミルトア》をスペリオルコールすれば５枚、ﾂｲﾝﾄﾞﾗｲｳﾞ!!も合わせれば単純に７枚！！　更にドロートリガーでも捲れようものなら（ｒｙ


　リミットブレイクで４回アタックを狙う場合のアタック順をどうするかが問題です。

　例として、

　�@Ｖ�A
　�B�C�D

　１、リアガード�@がブースト�Bをつけずに単体でアタック
　２、リアガード�Aがブースト�Dをつけてアタック
　３、Ｖのパシフィカでアタック。リミットブレイクでリアガード�@と�Aもしくは�Dをバウンスし、�@にスペリオルコール
　４、リアガード�@がブースト�Bをつけてアタック

　5k要求→10k要求→V→10k要求（トリガー次第で変動）


　確実に２枚バウンスしたい場合はこうなると思います。ただ先にリアガードからアタックするため、被ダメ４点などの場合に、５ダメージ目のトリガーで防御力が上がってしまう可能性もあるので、被ダメ５点からが良いでしょう。



　ガード面を考慮しないのであれば１枚だけバウンスすることもできるので、


　１、リアガード�@がブースト�Bをつけずに単体でアタック
　２、Ｖのパシフィカでアタック。リミットブレイクでリアガード�@をバウンスし、�@にスペリオルコール
　３、リアガード�@がブースト�Bをつけてアタック
　４、リアガード�Aがブースト�Dをつけてアタック

　5k要求→V→10k要求（トリガーで変動）→10k要求（トリガーで変動）


　最初のリアガードのアタックでインターセプト潰しをしつつ、Vで殴ったのちに２回アタックできるので、トリガーを無駄にしません。


　弱いパターンとして、


　１、リアガード�@がブースト�Bをつけてアタック
　２、Ｖのパシフィカでアタック。リミットブレイクでリアガード�@と�Bをバウンスし、�@にスペリオルコール
　３、リアガード�@が単体でアタック
　４、リアガード�Aがブースト�Dをつけてアタック

　10k要求→V→5k要求（トリガーで変動）→10k要求（トリガーで変動）


　被ダメ４点であれば確実に最初のアタックはスルーされます。ここでトリガーでも捲れてヴァンガードにパワーを振られれば、リミットブレイクでコールしたアタッカーがリア潰ししか使えず、勿体無いです。



　ちなみに、V裏を戻すとブーストしたパワーがそのまま消滅してしまいます。旧ルールであれば問題なかったのですが、ブーストはブーストしているユニットが存在している限り適用されるようになり、バトル中にリアガードを離れると、ブーストが不適用となり、ブーストユニット分のパワーがブーストされているユニットから引かれます。

　また、このリミットブレイクはアタックした時に解決する能力なので、対戦相手はその挙動を見た後にガードするかどうかを決めることが出来ます。なので、V裏のユニットを戻すことは絶対にダメです。