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グランブルー デッドリーソードマスター

 組んだものの、紹介してなかったデッキその2です。今回はグランブルーです。


G3 5枚

4 デッドリーソードマスター
1 深淵の呪術師 ネグロマール

G2 11枚

4 デッドリースピリット
4 ルイン・シェイド
3 キャプテン・ナイトミスト

G1 14枚

4 サムライスピリット
4 デッドリーナイトメア
3 突風のジン
2 ダンシング・カットラス
1 伊達男 ロマリオ

G0 20枚

1 キャプテン・ナイトキッド(FV)
3 お化けのちゃっぴー
4 荒海のバンシー(☆)
4 冥界の操舵手(醒)
4 鉤手のゾンビ(引)
4 ドクター・ルージュ(治)



 見ての通り、G3ライドを《デッドリーソードマスター》のスペリオルライドに頼ったデッキです。《キャプテン・ナイトキッド》《お化けのちゃっぴー》《ルイン・シェイド》《荒海のバンシー》《ダンシング・カットラスで必要なパーツの確保を目指します。ソードマスターにライドできれば、あとは個々の蘇生能力で安定したライン形成を保ちながらビートしていきます。


 ユニットの解説については追記よりどうぞ。

 グレード3

《デッドリーソードマスター》・・・初手に握っている場合を除いて、ほぼスペリオルライドに頼ることになります。

《深淵の呪術師 ネグロマール》・・・単体のパワーは低いですが確実にアドが取れるユニットはやはり貴重。とはいえ引きすぎても困るし、Vに立ったらそれこそ困るのでピン挿しです。



 グレード2

《デッドリースピリット》・・・スペリオルパーツの1つです。蘇生能力持ちですが、レシピの通りこのデッキはG3を極端に減らし、継続的なソウルチャージ要員もいないため、蘇生する機会は実はそんなにありません。

《ルイン・シェイド》・・・アタッカー兼墓地肥やし。能力起動は序盤がほとんどで、G3にライドしてからはほとんど使う必要はないはずです。

《キャプテン・ナイトミスト》・・・蘇生能力持ちユニット。コストがデッドリー系よりも融通が利く分、11k相手には分が悪いのが欠点。


 グレード1

《サムライスピリット》・・・超絶優秀G1ユニット。これ抜きでグランブルーは語れまい。

《デッドリーナイトメア》・・・スペリオルパーツの1つです。正直この枠を減らして《伊達男 ロマリオ》《ダンシング・カットラスなどの他のカードを入れたいですが、スペリオルパーツなのでしょうがなし。

《突風のジン》・・・G3少なめで、10kシールドも多いので、3枚でも十分です。

《ダンシング・カットラス・・・サムスピやナイトミストに一番食われたユニット。基本V裏で16kラインを形成しつつ、ナイトミストやダッドリーのおやつになります。

《伊達男 ロマリオ》・・・ナイトミスト専用ブースター。ネグロマールで一本釣りしたい。


 グレード0


《キャプテン・ナイトキッド》・・・ソードマスターを落とせたら一番。不発に終わってもソウルに置かれるので後続のコストを確保できます。

《お化けのちゃっぴー》・・・G0ながら初手キープクラスの強力カード。終盤はデッキ圧縮にも貢献でき、とにかく腐らないです。


 トリガー


☆4醒4引4治4の、いわゆるバランス(笑)型(今のバランス型といえば☆8引4治4らしい)です。

《荒海のバンシー》(☆)・・・グランブルーでデッキを組む場合、サムスピと一緒にまず4枚積みされるカード。

《冥界の操舵手》(醒)・・・G3にライドした時に墓地からV裏にピョコンと現れる背後霊。スペリオルライドのアド損を幾分か軽減してくれつつ、サムスピらのおやつにもなります。

《鉤手のゾンビ》(引)・・・スペリオルライドで生じるアド損のリカバリー用に採用。中盤以降はデッキを削る必要が無いので、安心して採用できます。

《ドクター・ルージュ》(治)・・・浮気をすると、バスルームに伝言を残してあなたの実家に向かいます。



 動かし方


 初手にソードマスターが握れていれば、後は普通にビートするだけです。それでもスペリオルでテンポアドが取れるのならば狙っていきましょう。

 序盤は墓地を肥やしたいので、スペリオルパーツとなるユニットをちゃっぴーなどで落としておきます。

 操舵手は14kラインが形成できるので、相手がまだ9k以下のヴァンガードであるなら、おやつにせずそのままでいきましょう。相手が10k以上にライドした後で十分です。後はグランブルーらしく、安定したラインを保ちながらビートするだけです。


 欠点はご覧の通りの火力不足なので、グランブルーの苦手な長期戦になりがちなことです。不安であればネグロマールやちゃっぴー1枚を《氷獄の死霊術師 コキュートス》《不死竜 スカルドラゴン》あたりと変えてみてもいいでしょう。