オリカ空想タレながし ペイルムーン編
「忘れた頃に、じゃじゃじゃーん」
オリカの雑記です。苦手な方はご注意をば。
久々のオリカ紹介記事です。昨今はアルティメットブレイクやらブレイクライドやらでインフレ祭りでﾔｯﾎｯﾎｰな状況で、20kラインが作れるって言うだけで「強ぇぇ！！」言ってたあの頃が懐かしく思えます。 どのクランでも《断罪の騎士 ボールス》をタッチして使っていたとか、今となっては考えられない、そんな黎明期のお話です。
そんなことは置いといて、本当に久々の雑記らしい雑記で、よりにもよってチラ裏なオリカ記事とはこれ如何に。とはいっても、最近自分のプレイングに自信がないので指南雑記とか無理無理無理ですし、最新カード情報も（オラクルが絡まないと）注目しませんし、イベントとかもそんなピックアップしてませんし・・・
このままではブログ名を『今日のカードブログ』への改名を余儀なくされてしまいそうです。しませんけど。
それでは、追記よりオリカの紹介記事に突入します。そういうの大丈夫よ、という強心臓の方だけお進みくださいな。
今回はペイルムーンです。ソウルを行ったり来たりと大変トリッキーですがその実はノヴァのようなアグレッシブなクランだと最近ようやく気付きました。ペイルムーンは意外なことにダークゾーン勢の中では一番ドロースキルが低いんですよね。ソウル至上主義すぎてドロースキルがお留守になっている状態です。トリガー以外でドロー関連のスキルを持つユニットはダークレギュラーズよりも少なかったり。正直オラクルシンクタンクのようにドローも強いクランになるんだろうなという期待を込めて使ってきましたが、まさかノヴァ寄りに調整されるとは・・・。
そんなペイルムーンのオリカです。今回も各グレードに１枚ずつ考えてみました。
ジャック・イン・ザ・ボックス
ペイルムーン デーモン
Ｇ３ パワー10000 ﾂｲﾝﾄﾞﾗｲｳﾞ!!
自【V】:[CB(1),あなたのグレード２以上の《ペイルムーン》のリアガードを１枚選び、ソウルに置く]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのソウルから《ペイルムーン》を１枚選び、ユニットのいないRにコールする。
起【ソウル】:[あなたの《ペイルムーン》のリアガードを２枚選び、ソウルに置く]あなたのグレード２以上の《ペイルムーン》のヴァンガードがいるなら、このカードをライドする。
そのまんまビックリ箱をイメージしたカードです。ソウルからスペリオルライドとはまさにペイルムーンらしいデザインだと思います。
ヒット時効果は『グレード２以上をソウルに置く』ことをコスト条件にすることで《妖剣の奇術師 サーラ》のように、《パープル・トラピージスト》の安易な使い回しを防止します。上書きコールを禁止することもサーラと同様に、リアガードがすべて埋まっている場合に、パープルを無理矢理後列にコールすることによる１ライン形成を防ぎます。
ハーフムーン・マジシャン
ペイルムーン エルフ
Ｇ２ パワー8000 シールド5000 ｲﾝﾀｰｾﾌﾟﾄ
自【V/R】:[CB(2)]このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《ペイルムーン》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、SC(1)し、１枚引く。
《炎の吐息 キャリー》のアレンジ版とも言うべきでしょうか。１ドローと一緒にソウルチャージもしてくれます。その分パワーを8000に下げましたが、というかオリカっぽくないですね。
キャンドル・ジャグラー
ペイルムーン ヒューマン
Ｇ１ パワー6000 シールド5000 ﾌﾞｰｽﾄ
自【R】:あなたのメインフェイズ中、あなたのカードがソウルに置かれた時、あなたの《ペイルムーン》のヴァンガードがいるなら、あなたの山札の上から１枚見て、山札の上に置く。
メインフェイズ中にソウルにカードが置かれるたびに、《サークル・メイガス》の能力が誘発します。ドローは不得意ですが、《宵闇の奇術師 ロベール》の存在を考えるとトップ操作or確認のようなトリッキーさは十分相応しいんじゃないかと思います。
さすがにボトムに置けたら強すぎると思うので、確認だけ。とはいえ、単体では何もしないような6kユニットを積むかと言われれば、微妙なところでしょうかね？
フューチャーシフト・プレゼンター
ペイルムーン デーモン
Ｇ０ パワー3000 シールド10000 ﾌﾞｰｽﾄ クリティカルトリガー
自:同じクランのユニットにライドされた時、あなたの《ペイルムーン》のヴァンガードを１枚選び、そのターン中パワー+2000し、このカードをあなたの山札の上から４枚目に置く。
FVとしてデザインしてあります。プチブレイクライドのようなパワー補正を与えた後、自身はデッキトップから４枚目にスルリと潜り込んでしまいます。FVとしてのアドバンテージは確保できませんが、狙ってトリガーを発動できるようになるので嵌れば強いんではないかと。ソウルチャージで調整できるクランなのでなおさら。しかし、１枚のクリティカルの為に意地になってガードしてしまうとハンドアド的にのちのち不利になる可能性も。
以上です。ペイルムーンらしいのがグレード３くらいでややボリューム不足な内容になってしまいましたが、変におれこれ詰め込むと強すぎたり使い道が見出せ無かったりと産業廃棄物待ったなし！ なので、これくらいのが丁度いいんだと思います。オリカなんだからもうちょっとはっちゃけてもいいじゃんとは思いますが、あくまで現実的な範囲で考えてみようと思っていますので。
今回はそんなところです。ここまで読んでくれた方には感謝感謝です。次回のオリカ雑記も読んでくれることを願って、この辺で。ではでは。
