お天道様はすべてまるっとどこまでもお見通しだ! 黙れ貧乳
ケロA1月号買って来ましたった。9弾『竜騎激突』発売まで2週間を切ったのに9弾収録リストなしにちょっぴり落胆する今日この頃です。
そんなわけで、毎度恒例の個人的に気になるカードを(オラクルを中心に)いくつかピックアップして行きたいと思います。
まずはオラクルから! ケロA1月号で新しく公開されたものについてあれこれ好き勝手語ります! 追記よりどうぞ!
ジェントル・ジム
G3 パワー10000
オラクルシンクタンク ゴースト
自【V/R】:[SB(1),あなたの手札から1枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたの《オラクルシンクタンク》を1枚選び、そのターン中、パワー+3000。
マシンガントーク・ライアン
G1 パワー6000 シールド5000
オラクルシンクタンク ゴースト
自【V/R】:[SB(1),あなたの手札から1枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたの《オラクルシンクタンク》を1枚選び、そのターン中、パワー+3000。
他のユニットにパワー補正を与えるという、トリッキーな印象を与えるこの能力。パワー補正がターン中続くので、スタンドトリガーとの相性も悪くない。こいつら自身もスタンドして再度能力を使えば、計6000ものパワー補正を割り振ることが出来、オラクルらしくないと思うかもしれないが、中々面白そうなカードじゃないだろうか。
アタックヒット時効果持ちユニットや《サイレント・トム》と組み合わせたり、SB(1)と小回りが効きやすいのを生かしてココ軸への投入も有り。しかし、ハンドアドバンテージを失うことはこのゲームにとっては大きな痛手。《プロミス・ドーター》のような大打撃を生み出せる補正値ではないので、使いどころはきちんと見極めて使いたいところ。《メイデン・オブ・ライブラ》などでハンドアドバンテージを相殺しながら戦うトリッキーなデッキも期待されるが、それって大して強くないぞ!
戦神 スサノオ
G2 パワー9000 シールド5000
オラクルシンクタンク ノーブル
自【R】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「アマテラス」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。
戦巫女 サヨリヒメ
G1 パワー7000 シールド5000
オラクルシンクタンク ノーブル
自【R】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「アマテラス」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今更説明する必要もない強力互換カードの登場だ! ケイ互換まで出てきて、オラクルのライン形成力は留まるところを知らず! ますます脳筋ッぷりに磨きがかかっちまうな!
ロックウィッチ ガガ
G2 パワー7000 シールド5000
オラクルシンクタンク ヒューマン
自【V/R】:このユニットがアタックした時、あなたのソウルにカードがないなら、1枚引き、あなたの手札から1枚選び、山札の下に置く。
《フェイスフルエンジェル》が使われづらい原因として、条件にある、ソウルが6枚以上というタイムラグだろう。そんなタイムラグを解決したのがこのロックミュージシャンステファニー・・・もとい、ガガだ。FVルルであれば、グレード3にライドしたターンから能力が使えるため、即効性がある。パワー7000の低さは相変わらずだが、リアガードを牽制しつつ手札交換が行える点は変わらず優秀だ。もしかしたら思わぬ活躍があるかもしれないな。
ちなみに、彼女のフレーバーテキストは中々のロックがきいている、と勝手に解釈している。
“私、雪合戦で負けたことないのよね。”
何がロックなのかと思ったそこのキミ! キミが18歳以上であれば、雪合戦について色々と調べてみるといい! ロックウィッチ ガガはかなりイカした女ロッカーだぜ!
オラクルガーディアン スフィンクス
G2 パワー8000 シールド5000
オラクルシンクタンク バトロイド
起【V/R】:[CB(2)]そのターン中、このユニットのパワー+4000。
アマテラスでもバトルシスターズでもない全く別のデッキで、カウンターブラストが余り気味だと思ったらこいつの出番だぜ! 一回起動するだけで《戦巫女 タギツヒメ》と同等の単体12kのアタッカーになれる。《オラクルガーディアン ジェミニ》との20kガーディアンラインはコモン同士のラインとは思えないな! 最悪邪魔になったらインターセプトでガードにも使える! 《バトルシスター もか》で十分とかそんなことは思ってても言わないのがオトナだゾ!
太陽の巫女 ウズメ
G0 パワー5000 シールド10000
オラクルシンクタンク ノーブル
起【R】:[CB(1),あなたの《オラクルシンクタンク》のリアガードを2枚選び、退却させる]あなたの山札から「日輪の女神 アマテラス」を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
2対1交換でグレード3をサーチするサイクルだ。カード2枚を失い、ガードに使えないグレード3をサーチするこの能力はとてつもなく割に合わない。先輩の《ファントムブリンガー・デーモン》や《ドゥームブリンガー・グリフォン》はペルソナブラストの弾を補充する意味でもまだ利用価値はあるが、日輪アマテラスは別にペルソナブラストを必要としないため、2枚目以降の日輪をサーチする意味もほぼない。デッキ圧縮になるという考え方もあるが、先も述べたとおり、カード2枚を失ってデッキ1枚減らしてなんの意味があるのか。
それでも、デッキに1枚しかないお気に入りカードにライドしたい! そういう純粋な気持ちで遊んでくれるユーザーのことを考えれば、こういったカードも必要だと思うわけで。特にオラクルなんて昔から金食いクランで有名だから、子どものお小遣いじゃ構築も一苦労だろう。すべてのカードに意味がないわけじゃない。ちゃんと開発側の意図が何かしら組み込まれている、そいういうことに気付かせてくれたウズメに、今一度感謝を。
なよたけの姫君 カグヤ
G0 パワー4000 シールド10000
自:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、Rにコールできる)
起【R】:[このユニットをソウルに置く]あなたの《オラクルシンクタンク》を1枚まで選び、そのターン中、パワー+3000。
FVであり、《まぁるがる》よろしくソウルインすることで味方ユニットを1枚パンプアップすることができるわけだが、FVがどれも優秀な現環境ではいささか力不足か。パワー補正を利用する中盤から終盤までパワー4000のユニットを置いておくのも、ライン形成の上で邪魔になることもあると思う。FVとは別に1枚挿ししてみると案外面白いかもしれない。CBなどの余計なコストもかからないため、ツクヨミ軸に5枚目以降のサイキック・バード及びソウル確保要員として入れてみるのも有りか。
こんなところです。ジムとライアンはハンデスのコストさえなければすごい優秀なのに・・・。
ガガは個人的にワンチャンあるかも。結局他のグレード2との競争に負けて抜きそうだけど。
他のクランのカードについては、また別の記事にて。ではでは。
そんなわけで、毎度恒例の個人的に気になるカードを(オラクルを中心に)いくつかピックアップして行きたいと思います。
まずはオラクルから! ケロA1月号で新しく公開されたものについてあれこれ好き勝手語ります! 追記よりどうぞ!
ジェントル・ジム
G3 パワー10000
オラクルシンクタンク ゴースト
自【V/R】:[SB(1),あなたの手札から1枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたの《オラクルシンクタンク》を1枚選び、そのターン中、パワー+3000。
マシンガントーク・ライアン
G1 パワー6000 シールド5000
オラクルシンクタンク ゴースト
自【V/R】:[SB(1),あなたの手札から1枚選び、捨てる]このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたの《オラクルシンクタンク》を1枚選び、そのターン中、パワー+3000。
他のユニットにパワー補正を与えるという、トリッキーな印象を与えるこの能力。パワー補正がターン中続くので、スタンドトリガーとの相性も悪くない。こいつら自身もスタンドして再度能力を使えば、計6000ものパワー補正を割り振ることが出来、オラクルらしくないと思うかもしれないが、中々面白そうなカードじゃないだろうか。
アタックヒット時効果持ちユニットや《サイレント・トム》と組み合わせたり、SB(1)と小回りが効きやすいのを生かしてココ軸への投入も有り。しかし、ハンドアドバンテージを失うことはこのゲームにとっては大きな痛手。《プロミス・ドーター》のような大打撃を生み出せる補正値ではないので、使いどころはきちんと見極めて使いたいところ。《メイデン・オブ・ライブラ》などでハンドアドバンテージを相殺しながら戦うトリッキーなデッキも期待されるが、それって大して強くないぞ!
戦神 スサノオ
G2 パワー9000 シールド5000
オラクルシンクタンク ノーブル
自【R】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「アマテラス」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。
戦巫女 サヨリヒメ
G1 パワー7000 シールド5000
オラクルシンクタンク ノーブル
自【R】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「アマテラス」を含むヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今更説明する必要もない強力互換カードの登場だ! ケイ互換まで出てきて、オラクルのライン形成力は留まるところを知らず! ますます脳筋ッぷりに磨きがかかっちまうな!
ロックウィッチ ガガ
G2 パワー7000 シールド5000
オラクルシンクタンク ヒューマン
自【V/R】:このユニットがアタックした時、あなたのソウルにカードがないなら、1枚引き、あなたの手札から1枚選び、山札の下に置く。
《フェイスフルエンジェル》が使われづらい原因として、条件にある、ソウルが6枚以上というタイムラグだろう。そんなタイムラグを解決したのがこのロックミュージシャンステファニー・・・もとい、ガガだ。FVルルであれば、グレード3にライドしたターンから能力が使えるため、即効性がある。パワー7000の低さは相変わらずだが、リアガードを牽制しつつ手札交換が行える点は変わらず優秀だ。もしかしたら思わぬ活躍があるかもしれないな。
ちなみに、彼女のフレーバーテキストは中々のロックがきいている、と勝手に解釈している。
“私、雪合戦で負けたことないのよね。”
何がロックなのかと思ったそこのキミ! キミが18歳以上であれば、雪合戦について色々と調べてみるといい! ロックウィッチ ガガはかなりイカした女ロッカーだぜ!
オラクルガーディアン スフィンクス
G2 パワー8000 シールド5000
オラクルシンクタンク バトロイド
起【V/R】:[CB(2)]そのターン中、このユニットのパワー+4000。
アマテラスでもバトルシスターズでもない全く別のデッキで、カウンターブラストが余り気味だと思ったらこいつの出番だぜ! 一回起動するだけで《戦巫女 タギツヒメ》と同等の単体12kのアタッカーになれる。《オラクルガーディアン ジェミニ》との20kガーディアンラインはコモン同士のラインとは思えないな! 最悪邪魔になったらインターセプトでガードにも使える! 《バトルシスター もか》で十分とかそんなことは思ってても言わないのがオトナだゾ!
太陽の巫女 ウズメ
G0 パワー5000 シールド10000
オラクルシンクタンク ノーブル
起【R】:[CB(1),あなたの《オラクルシンクタンク》のリアガードを2枚選び、退却させる]あなたの山札から「日輪の女神 アマテラス」を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
2対1交換でグレード3をサーチするサイクルだ。カード2枚を失い、ガードに使えないグレード3をサーチするこの能力はとてつもなく割に合わない。先輩の《ファントムブリンガー・デーモン》や《ドゥームブリンガー・グリフォン》はペルソナブラストの弾を補充する意味でもまだ利用価値はあるが、日輪アマテラスは別にペルソナブラストを必要としないため、2枚目以降の日輪をサーチする意味もほぼない。デッキ圧縮になるという考え方もあるが、先も述べたとおり、カード2枚を失ってデッキ1枚減らしてなんの意味があるのか。
それでも、デッキに1枚しかないお気に入りカードにライドしたい! そういう純粋な気持ちで遊んでくれるユーザーのことを考えれば、こういったカードも必要だと思うわけで。特にオラクルなんて昔から金食いクランで有名だから、子どものお小遣いじゃ構築も一苦労だろう。すべてのカードに意味がないわけじゃない。ちゃんと開発側の意図が何かしら組み込まれている、そいういうことに気付かせてくれたウズメに、今一度感謝を。
なよたけの姫君 カグヤ
G0 パワー4000 シールド10000
自:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、Rにコールできる)
起【R】:[このユニットをソウルに置く]あなたの《オラクルシンクタンク》を1枚まで選び、そのターン中、パワー+3000。
FVであり、《まぁるがる》よろしくソウルインすることで味方ユニットを1枚パンプアップすることができるわけだが、FVがどれも優秀な現環境ではいささか力不足か。パワー補正を利用する中盤から終盤までパワー4000のユニットを置いておくのも、ライン形成の上で邪魔になることもあると思う。FVとは別に1枚挿ししてみると案外面白いかもしれない。CBなどの余計なコストもかからないため、ツクヨミ軸に5枚目以降のサイキック・バード及びソウル確保要員として入れてみるのも有りか。
こんなところです。ジムとライアンはハンデスのコストさえなければすごい優秀なのに・・・。
ガガは個人的にワンチャンあるかも。結局他のグレード2との競争に負けて抜きそうだけど。
他のクランのカードについては、また別の記事にて。ではでは。