ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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オラクルにもあれこれ欲しいな



 オラクルと互換カードについて。
 長いんで追記からどうぞ。





スフィア「ヴァンガードやってるとさ、『他のクランのカードが自分のクランにあったらなー』って思わない?」

ロゼンジ「・・・たまにあるかも」

スフィア「だよねだよね! あたし達オラクシンクタンクにも《魂を導くエルフ》ちゃんや《湖の巫女 リアン》さん互換とか出して欲しいよねー」

ロゼンジ「・・・確かに」

スフィア「なんで出してくれないんだろうね? エルフちゃんの場合、やっぱり《サイレント・トム》さんが居るから?」

ロゼンジ「・・・分かってるじゃん」

スフィア「いやでもさぁ、いくらトムさんがグレード0のガードを使えないっていってもさ、パワー10000を相手に15k要求しようとしたらCB(5)もかかるんだよ? 最大で20000ラインだからパワー11000相手にも15000シールド値要求できないしさぁ」

スフィア「それでもダメなの?」

ロゼンジ「・・・あなた、今の一言は全国のアンチトムを敵に回すには十分すぎるわよ」

スフィア「えっ!?」

ロゼンジ「それはそれとして・・・。確かにパワーが高いことは脅威だけど、別にパワーはどうでもいいの。どんなに高パワーでも手札にカードがあるかぎり、その攻撃をとりあえずガードすることはできるから」

ロゼンジ「トムさんの場合、問題なのはそのガードに使うカードに制限を掛けていることなの。手札にグレード0しかなかったら、たとえ《ミラクル・キッド》との13000ラインでも、ガードすることはできないから」

スフィア「あたしもツクヨミさんデッキ使ってて、終盤とか手札がグレード0の10000シールドカードばっかりになっちゃってるときにトムさん出されてよく悶絶しちゃったなぁ」

ロゼンジ「・・・丁度こんな感じかしら」(トムをコール)

スフィア「うはぁ、トムさんウザイー(泣」

ロゼンジ「・・・だからね、トムさんのアタックで10000シールド値を要求されるって事は、21000でアタックされたのと同等かそれ以上の威力があるの」

ロゼンジ「・・・それどころか、コールしたいカードをガードに使わされたりするから、実質ハンデスのように機能することもあるわ」

スフィア「パワー11000のヴァンガードが増えた第4弾あたりから、『オラクルはジェミニ4枚からデッキを構築する』って言われたくらいだもんね」

ロゼンジ「・・・それは知らないわ」

ロゼンジ「どちらにしろ、開発側としては《サイレント・トム》で簡単に10000シールド値を要求させたくないんだと思う。ジェミニさえ引けていればトムで勝てた』っていう今の現状で留めておきたいんじゃないかしら?」

スフィア「相手がかげろうとかじゃないかぎり、まずないと思うけどね」

ロゼンジ「トムでアタック。ガードは?」

スフィア「・・・・・・できません(´・ω・`)」




スフィア「じゃあさ、リアンさん互換は? カードを引くっていうオラクルのテーマにもあってると思うんだけど」

ロゼンジ「確かにドローソースが豊富なうちに合ってる能力ね」

ロゼンジ「・・・でも、ここまで登場してないわ」

スフィア「ねっ、どうしてだろうね?」

ロゼンジ「・・・うちの社長と相性が良すぎたからじゃない?」

スフィア「アマテラス社長と? 確かに社長は毎ターンデッキトップを確認できるし、それが欲しいカードだったらリアンさん互換でドローできるから相性はいいけど」

スフィア「でも、そこまで考えるものかな?」

ロゼンジ「・・・例えばね、手札にドロートリガーカードがあったとする」

スフィア「うん」

ロゼンジ「このカードを捨ててドローした場合、次のドローが何か分かる?」

スフィア「えー、社長じゃないんだから分かるわけないじゃん」

ロゼンジ「じゃあ、次のドローがしょこら先輩だったら?」

スフィア「真っ先に使うよ」

ロゼンジ「・・・そういうことよ」

スフィア「・・・やっぱり強いんだね」

ロゼンジ「ましてうちは、サークルやここあ先輩がいるから。序盤からそういう芸当ができちゃうの」

スフィア「で、そのまま次のターンの攻勢にも繋がると」

ロゼンジ「・・・そういうことよ」

スフィア「でもさでもさ、だったら《ラック・バード》《ダーク・キャット》でも同じことができるよ? それでも登場しないの?」

ロゼンジ「・・・その2匹とリアンさんの違いが何か分かる?」

スフィア「えー・・・エルフと動物のちg」

ロゼンジ「一番重要なのは、コールする必要があるってことよ」

スフィア「確かに、どっちもドローできるのは登場時だけだわ。でもそれがどうして重要なの?」

ロゼンジ「まだ盤面が埋まっていない序盤は問題ないわ。大事なのは盤面が埋まる中盤以降から」

ロゼンジ「例えばリアガードが全部埋まっていた場合、その2匹だと他のユニットに上書きしてコールする必要がある。ドローはできてるから物量的アド損こそ無いにしろ、それが理想的なラインだった場合、攻撃に支障をきたす可能性も無くは無い」

ロゼンジ「リアンさん互換の場合、自身をレストしてカードを1枚捨てるだけでドローができる。リアガードの理想的なラインを崩すことなく目当てのカードを手札に加えることができるの」

スフィア「なるほど」

ロゼンジ「まあでも、それは黎明期の話し。インフレが進んだ今だったら、登場してもさほど問題ないんじゃないかしら? どこぞの緑の魔女さんは立場が危うくなるけれど・・・」





ララ「へっくちゅ!」

ココ「どうしたララ!? 風邪でもひいたか!?」

ララ「いいえ、なんでもないです! ただのくしゃみですよー」

ララ(誰か、私の噂でもしてるのかな?)





 続く?