今日のカード 8/17 軍竜 ラプトル・カーネル
軍竜 ラプトル・カーネル
9月22日(土)発売 ブースターパック第8弾「蒼嵐艦隊」収録
ユニット設定
陸上強襲部隊“たちかぜ”所属、ラプトル大隊の全権を有する指揮官。 渓谷を跨ぐ程の巨体と荒々しい重武装の数々は、彼が隊の核であると同時に最強の将である事を周囲に認識させる。 自ら敵の先陣を潰して部下を鼓舞する勇猛な将の姿と、勝利の為には犠牲を厭わないという冷徹な軍人としての面を合わせ持つ。 将とは畏怖されるべき者。 それ故に将は孤独。
栄光という美酒で孤独を塗りつぶせる、勝利を貪欲に求める強き者だけが、この帝国で立身し「将」と呼ばれる存在になるのである。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/17 より
ラプトルサイクルのトリを飾る、グレード3ユニットです。LB能力と、ソウルに《軍竜 ラプトル・キャプテン》がある限り、パワー+1000の永続能力を持ちます。
LB能力は、アタック時にCB(1)と<たちかぜ>のリアガード2枚を退却させ、その退却させたカードの元々のパワーの合計分のパワーを得るというものです。
リアガード2枚を退却させてそれでクリティカル補正がないのは納得いきませんが、たちかぜには《翼竜 スカイプテラ》など退却によるディスアドを相殺できるユニットがいるため、仕方ないのかもしれません。
《暴君 デスレックス》と違い、アタックヒットの有無に関わらずバトルフェイズ中にリアガードを退却できるため、《突撃竜 シールドン》や《怒竜 ブラストザウルス》などのアタックした後に退却させたいユニットとは、デスレックスよりか相性はいいでしょう。
もちろん、退却によるディスアドを相殺できるユニットやそれとシナジーを持つユニット抜きに考えても、終盤の一押しには十分な能力だと思います。逆に考えもなしに使うとただの大量ディスアド発生装置でしかないため、CBが軽いからといって乱発は控えたほうがいいかも。